![君に届けホメオパシー - orangestarの雑記](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/96ed0bce1ebbcaf694b3306f7dffd7861ddcdf83/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fo%2Forangestar%2F20161120%2F20161120124110.png)
http://www.ikedahayato.com/20161014/66439649.html - 2016年10月14日 08:11 - ウェブ魚拓
盆休み明けの話題としては暑苦しいのですが、話題には旬が必要ですから、あえて出しておきます。 ホメパチ騒動から1年経ちます。私も何回か取り上げましたが、問題は極めて単純ながら、問題に対するホメパチ側の一貫した姿勢に驚嘆と言うか、ウンザリさせられました。様々な批判に対抗して出してくる反論や論拠が、これまた凄まじい代物で、相手にする方が怒りを通り越えて辟易させられたものです。もちろんそういう一貫した姿勢は今も揺るぎ無く続いています。 私のような批判者サイドに立つ人間の結論として、ホメパチ教の強力な信者とか布教者はそういう方々であり、彼らなり、彼女らを何とかするのは到底無理である事が確認できたぐらいです。ですからホメパチの問題点が社会問題として浮き彫りになった事で、現在の信者はどうしようもないとして、せめてファッションとして新たな信者が増えない様への一石ぐらいになっただろうで、もって瞑すべしとして
昨年、乳児の死亡をめぐって母親が訴訟を起こしたことで、日本でも有名になった擬似医療「ホメオパシー」。業界団体のひとつ「ホメオパシー・ジャパン」が、今度は「福島で採取した土を希釈振とうして出来たレメディー(ただの砂糖玉)」を発売しました。ホメオパシー・ジャパンでは、おそらく“大人の事情”から、レメディの効果効能を謳っていませんが、ホメオパシーを扱うセラピストのブログでは「原発事故後の身体面、精神面の不調などに合うと思いますですよ」と書かれています。つまりは、放射能被害に効くかのように思わせて宣伝しているわけです。 ■おぼえてますか?ホメオパシー ホメオパシーとは、病気の症状と同じ症状を引き起こすとされる物質(であると信奉者たちが主張しているに過ぎませんが)をひたすら希釈・振盪を繰り返し、その物質の分子がひとつも入っていないくらいまで薄め、それを砂糖玉に垂らした「レメディ」なるもので、病気を直
シノドスVol.70を525円払って購入してみた。 毎日新聞の石戸諭記者が「webronza問題」について特別寄稿していたからだ。 石戸記者はその記事「Webronza問題-「科学」と「意見」を分けることの大事さについて-」で「ホメオパシーがADHDに対して治療効果がある」という偽りの情報をwebronza編集部が初出時そのままに掲載している事実が大問題であり、悪影響を懸念した批判が主にそこに向いていることは認識した上で、「長期的に見て損失が大きいと考えている」のは「webronza編集部が当該記事を(「科学」と「意見」の見分けがついていないから)「多様で有益な言論」、と認めてしまっていること」であると論じている。 同感である。 webronza編集部は当初から「記事は論評の範囲内」であるとし、それは2月8日の見解(現時点で最後の見解)でも変わっていない。 一貫していると言えば言えるのだが
【原子の存在は証明されていない】 ホメオパシーの有効性を否定する学術会議会長の談話の中には「ホメオパシーのレメディーには物質の原子が含まれていないから有効性があるはずがない」と言うような表現が出てくる。 現代の科学教育では、一般に「世界は物質から成り立っていて、物質を構成する単位としての原子が存在する」と教えられている。会長の発言もその思想を踏まえたものである。だが、原子の存在は一つの仮説であり科学的に証明された事実ではない。 【原子論は科学の世界では非主流派だった】 ところで原子論における「原子」とは、必ずしも近代化学における「原子」すなわち酸素原子、水素原子、炭素原子といった原子だけを意味するものではない。物質を構成する最小単位、すなわち現代物理学においては「素粒子」という言葉の方がより正確な表現だと言えるかもしれない。 現代人の多くは、原子論が科学の主流をなしていたと信じているが、実
「ホメオパシー騒動とニセ科学論争」生討論 2010年09月23日 気鋭の若手研究者集団、『シノドス』がニコニコ生放送に登場! 9月26日(日)20時から、 『ホメオパシー騒動とニセ科学論争の行方』を生放送します。 第1回目のテーマは、『ホメオパシー』。 山口県で起こった「山口新生児ビタミンK欠乏性出血症死亡事故」をきっかけに、 この数ヶ月間「ホメオパシー」をめぐる批判的な報道や発言が相次ぎ、 様々な場面で「不適切な治療」とされるケースが報告されてきました。 その一方で、ホメオパシーを推進する諸団体は、 報道や科学者たちの態度を強く批判する姿勢を貫いています。 番組では、一連の「ホメオパシー騒動」を振り返りながら、 ホメオパシーにとどまらず、そもそも代替医療とは何か、 「ニセ科学」と「科学」の違いは何か、 メディアが果たすべき役割とは何かを徹底的に議論します! この騒動から
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