ハラスメント事案について
一連の薬物事件を受け、廃部が決定した日本大学アメフト部について、来年度に向け新しく作り直される部が引き続き「競技スポーツ部」の所属となることがわかりました。 ▼日大アメフト部 現役部員が“存続”訴えるも「廃部」決定 “新たな部”作り直しへ 日本大学アメフト部は、今月15日、大学の理事会でいったん廃部となることが決定しています。 日大は来年度に向け部を新しく作り直したい考えですが、関係者によりますと、先日行われた大学の「競技スポーツ運営委員会」で、新しいアメフト部は「学生部」に格下げせず、引き続き「競技スポーツ部」の所属とすることが決まったということです。 「競技スポーツ部」の所属となれば、新体制となっても一定の活動費が確保できるほか、寮も使用でき、スポーツ推薦制度なども引き続き適用されることになります。 日大は今後、新しい部の入部条件などを精査していく方針です。
日本大学はアメリカンフットボール部の薬物事件を受けて廃部とする方針について理事会で話し合いましたが、12月1日は結論が出ず継続審議となりました。 日本大学アメリカンフットボール部の薬物事件をめぐってはこれまでに部員3人が逮捕され、1日に新たに3年生の部員が大麻とみられる違法薬物を所持したとして麻薬特例法違反の疑いで書類送検されました。 こうした中、11月28日に開かれた大学の競技スポーツ運営委員会でアメリカンフットボール部を廃部とする方針が示され、これについて大学は1日に理事会で話し合いました。 しかし、1日は結論が出ず継続審議となったということです。 廃部について大学は、理事会での議論を経て学長が正式に決定するとしています。 また、大学が11月30日に文部科学省に提出した今後の対応方針では、廃部に伴って学生や入部希望の新入生に不利益が生じないように対策を講じることを継続して話し合っていく
日本大学アメリカンフットボール部員の違法薬物事件をめぐり、麻薬取締法違反の罪に問われている3年生の部員の男の初公判で、検察側は懲役1年6か月を求刑しました。中継です。 ◇ 北畠被告はアメフト部員の薬物の使用は10人程度だったとし、「多くても週に2回だった」などと、生々しく証言しました。 日本大学のアメフト部員で大学3年生の北畠成文被告は今年7月、東京・中野区のアメフト部の寮で覚醒剤を麻薬だと認識して所持したとして、麻薬取締法違反の罪に問われています。 1日の初公判で、北畠被告は起訴内容を認め、「親も含め部活、大学関係者に迷惑をかけて申し訳なく思います」と謝罪しました。 また、部内で薬物を使っていた人数については「10人程度」と答え、部屋に集まり使用する頻度は、「今年は月に1回、多くても週に2回」と述べました。 さらに、寮から薬物が見つかった際、アメフト部の監督から「澤田副学長に見つかってよ
「変革への意思や体制強化計画が評価された。大変光栄に思うとともに、身の引き締まる思いだ」 9月1日、政府の10兆円ファンドの支援対象となる「国際卓越研究大学」の最終候補に選ばれた東北大学の大野英男学長は、記者会見で喜びを語ると同時にそう自己評価してみせた。正式認定にはまだプロセスが残るが、東京大学や京都大学を差し置いて事実上、卓越大の第1号に内定した。今後、長期にわたりファンドから年間数百億円の支援を受ける見込みだ。 政府からの覚えがめでたい 文部科学省が公表した審査結果の東北大学の箇所を読むと、若手研究者が挑戦できる機会の拡大に向けて若手の安定雇用を推進する「テニュアトラック制度の全学展開を図っていること」が、評価ポイントの1つとして挙げられている。 テニュアトラック制度とは、平たく言えば若手研究者をまず試用期間にあたる3~5年程度の有期雇用で雇い、公正な審査を受ける機会を与えて、それに
2022(令和 4)年 8 月 5 日 総合文化研究科・教養学部 学生のみなさま 学生保護者のみなさま 教職員のみなさま 総合文化研究科長・教養学部長 森山 工 今般、 ある一人の前期課程学生から、 新型コロナウイルス罹患によって授業を欠席したに もかかわらず、 コロナ欠席としての救済措置を受けることができず、 当該授業科目の単位を 修得し損なったという主張がありました。当該学生は、この主張を新聞(東京新聞)や記者 会見において一方的に提起しています。 教養学部としては、当該学生のこの自己認識と主張が誤ったものであることを先方に説 明してきましたが、 にもかかわらず当該学生は、 上記のような一方的な措置に及びました。 教養学部では、一方的な主張のみを採用して本件を記事とした東京新聞に別紙のような 強い抗議をおこない、訂正と謝罪を公式に求めたところでした。ついては、この抗議文をこ こに開示い
安倍元総理を銃撃した山上徹也容疑者の供述から再び注目を集めている「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)。宗教と政治の問題に詳しいジャーナリストで作家の鈴木エイト氏はその勧誘の実態について、次のように明かす。
マスク着用拒否で逮捕の容疑者は明治学院大「特別ティーチングアシスタント」 ピーチ機内で客室乗務員にけが負わせ運航妨げた疑い 格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーション機内で昨年9月、マスク着用を拒否してトラブルとなり客室乗務員にけがをさせるなど迷惑行為を続けて運航を妨げたとして、大阪府警は19日、威力業務妨害と傷害、航空法違反の容疑で明治学院大の非常勤職員・奥野淳也容疑者(34)=茨城県取手市=を逮捕した。 明治学院大広報部は、取材に対し「現在、警察に協力をしており、捜査状況に応じて(処分など)適切に対応していきます」とコメントした。 同大によると、奥野容疑者は「特別ティーチングアシスタント」として、学生が提出するレポートの添削などを担当。単年度の契約で昨年4月から勤務し、オンライン指導などを行っていた。担当者は「勤務態度に問題があったという報告は聞いておりません」とした。
学校法人幸福の科学学園が10月25日、同日に文部科学省に対して「幸福の科学大学(仮称)」の設置認可を申請したと発表した。同大学の認可申請は、前回〈科学的合理性が立証できていない「霊言(霊言集)」を本大学における教育の根底に据えるということは、(略)認められない〉(文科省発表資料)として不認可とされて以来、5年ぶり2度目。 ⇒【画像】幸福の科学大学(予定、現HSU)の校舎 前回の申請時は3学部の予定だったが、今回の再申請では4学部に大学院1を加えての申請となった。1年半後の2021年4月開学予定として、文科相の諮問機関である大学設置・学校法人審議会大学設置分科会(以下、審議会)の審査を受ける。 同大学については、再申請前に日刊ゲンダイ(2019年10月5日発売号)がいち早く察知し「萩生田文科相の後押しで「幸福の科学大学」ついに開学か」と報じた。別ページとは言え広告がらみと思われる幸福の科学の
特色ある研究に取り組む私立大学への支援事業について、柴山文部科学大臣は研究の質の向上を重視した支援を優先したいとして、基本的に今年度いっぱいで打ち切る方針を明らかにしました。 一方で、この事業をめぐっては去年、幹部が逮捕・起訴される汚職事件が起きたことから、文部科学省は今年度から新たな大学の募集を取りやめることになっていました。 柴山文部科学大臣は記者会見で、教育や研究の質の向上を重視した支援を優先したいとして、基本的に今年度いっぱいで事業を打ち切る方針を明らかにしました。 また77の私立大学への支援が途中で打ち切られることについては「大学からの相談には丁寧に対応するとともに、私学助成金の安定的な確保に努めていきたい」と述べました。 一方、事業の打ち切りへの汚職事件の影響については「見直しの1つのきっかけにはなったかもしれないが、切り離して考えてほしい」と述べました。
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