ホワイトハウスのサリバン大統領補佐官は、ガザ地区での戦闘の犠牲はジェノサイド=大量虐殺ではないとの認識を示しました。 サリバン大統領補佐官 「我々はガザで起きていることがジェノサイド=大量虐殺だとは考えていない。そのような主張を断固として拒否してきた」 サリバン補佐官は13日、イスラエルによる攻撃でガザで多くの犠牲者が出ている状況について、「ジェノサイドだとは見ていない」と述べました。 ICJ=国際司法裁判所では、イスラエルの攻撃がジェノサイドに当たるとして裁判が続いています。 また、サリバン補佐官は100万人以上の避難民が逃れているガザ地区南部ラファで、イスラエルが大規模な軍事作戦を行うことは「誤り」だと強調し、イスラエルが強行すれば武器・弾薬の供与を制限するとのバイデン大統領の見解を示して、イスラエルに自制を求めました。
能登半島地震で大きな被害を受けた石川県の奥能登地域の病院で、退職する看護師が続出しています。4つの病院でおよそ70人の看護師が退職の意向を示していて、患者の受け入れへの影響が懸念されています。 ■「すずバス」一部路線で運行再開 甚大な被害の爪痕が残ったままの被災地・珠洲に、“市民の足”が帰ってきました。 地震発生直後から全路線で運行を停止していた「すずバス」は13日、一部の路線で運行を再開しました。 利用した高校生 「いつも通りな感じに戻って、少し安心しています」 利用した高齢者 「(運行)してなかったので、都合が悪かったです。うれしいです」 運行は当面、平日に限られますが、運賃は無料。珠洲市民以外でも乗車できるということです。 ■断水続く外来病棟 透析治療が不可能 復旧が少しずつ進む一方で、被災地医療の中核を担う総合病院では、深刻な状態が長期化しています。 能登町の「公立宇出津総合病院」
イスラエルとハマスの衝突を巡り、イランがイスラエルに対し「ガザでの攻撃が続けば介入せざるを得ない」と警告したとアメリカメディアが報じました。 アメリカのニュースサイト、アクシオスによりますと、イランのアブドラヒアン外相が国連の中東和平特使ウェンズランド氏と14日、レバノンのベイルートで会談しました。 アブドラヒアン外相は、戦火の拡大は望まないとする一方で、「イランにはレッドラインがある」「イスラエルがガザへの地上侵攻を実行に移せば対応せざるを得ない」と介入を示唆したということです。 イランによる警告は、ウェンズランド特使からイスラエルの国家安全保障顧問らに伝えられましたが、イスラエル側の判断に影響を与えるものかは分かっていません。 イランが介入すれば事態が一層、深刻かつ複雑になることからアメリカのバイデン政権は、東地中海に最新鋭の原子力空母を中核とする空母打撃群を派遣するなどしてイランへの
保険金の不正請求問題に揺れる中古車販売大手「ビッグモーター」を巡り、先月から大手コンサルタント会社が事業の再生計画に携わっていることが分かりました。 ビッグモーターは保険金の不正請求などの影響で急速に客足が離れ、売り上げが大幅に落ち込んでいます。 関係者によりますと、ビッグモーターの事業再生に関わっているのは、大手コンサルティング会社デロイトトーマツグループの「ファイナンシャルアドバイザリー」だということです。 先行きが見えないビッグモーターに対して経営立て直しに向けたアドバイスや再生計画の策定を行っていくとみられています。 ビッグモーターは借入金90億円の借り換え要請を取引先の銀行団に拒否されていて、期限を迎える18日までに返済することになっています。 ▶ビッグモーター都内9店舗周辺で除草剤成分検出 東京都の土壌調査で判明 ▶ビッグモーター問題で三井住友海上も調査委を設置 ▶【独自】ビッ
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