ブックマーク / blog.gururimichi.com (3)
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﹁1万時間の法則﹂というものがある。ネット上でもしばしば話題に挙がるこの法則、どこかで耳にしたことがあるという人も結構多いのではないでしょうか。 これは一口に言えば、﹁ある分野で習熟して一流になるためには、1万時間の練習が必要である﹂という主張*1。是非はさておき、1日4時間ずつで計算してみると、1万時間に達するまでに必要な年月は──おおよそ7年。﹁毎日欠かさず7年間﹂を実践するのは、なかなかに困難であるように思う。 そもそも、ただでさえ仕事だ何だと忙しくしている日々の生活に、新たに4時間もの時間を割ける人はそうそういない。また、その習慣が定着する前に飽きてしまったり、別のことに興味を惹かれたりする可能性だってある。よほど好きなことでもないかぎり、年単位で活動を継続するのは難しい。 僕自身、こうして好きで書いているブログだって、今年でようやく5年目になります。しかも毎日更新しているわけでも
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5月に﹃アイデア大全﹄を読んで以来、同書に書かれている﹁発想法﹂をいくつか試している。﹃アイデア大全﹄については下記記事で感想をまとめているので、詳しくはそちらをどうぞ。 アイデアを生み出すための手法が、42個も掲載されている本書。当然、すぐに全部を実践できるはずもないので、暇なときにちょちょいと読み直しつつ試している格好。 そんな発想法のうち、継続的に取り組んでいる手法がひとつある。 ﹃アイデア大全﹄を最初から最後まで読んだうえで、特に﹁これはぜひとも実践したい!﹂と感じられた手法。6月上旬から取り組むようになり、この2ヶ月以上、なんだかんだで続けられている。それどころか楽しんですらいるし、メリットと言えそうな効果も現れてきている。 それが、﹁ノンストップ・ライティング﹂だ。 スポンサーリンク テーマなし&時間制限ありのフリースタイルが楽しい! ﹁ノンストップ・ライティング﹂ あるいは﹁
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雰囲気の素敵な喫茶店は、それだけで何度も足を運びたくなるもの。 ふかふかのソファが置いてあるとか。 カウンターに古書が並んでいるとか。 薄暗い中でジャズが流れているとか。 今回訪れたのは、池袋のレトロな喫茶店。物語に出てきそうな雰囲気の店内で、ゆったりとした時間を過ごすことができました。 ──時計の秒針の音って、いいよね。 スポンサーリンク 西口公園の、裏っかわにて ふしぎなふしぎないけぶくろ。 その西口公園と、道を挟んで向こう側。 道を1本入ったところに、その空間への入り口がぽっかりと空いておりました。 いやぁ、もう入り口からしてたまりませんね。ビンビン来てますね。 木製の立て看板にメニュー表。﹁軽食も多数ご用意しております﹂の文字。シンプルな﹁おしながき﹂ではない店主さんからの﹁声掛け﹂的な文言には、ホイホイ着いて行きかねないたちなのです。ここは、ホイホイと釣られようじゃありませんか。
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