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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (207)

  • 石油はこれから「正味エネルギー」が急減する:日経ビジネスオンライン

    ところが、その原油の「正味エネルギー供給量」は、2000年頃から減少し始めている。 今後も「正味」のエネルギー供給量の減少は続き、石油経済の行方に大きな影響を与える。しかし、ほとんどのエネルギー統計で「正味」は触れられることなく、「見かけ」の数字で構成される。「正味」を語らないエネルギー統計からは、この問題を読み取れない。 エネルギー統計で見えてこない“真実” 「正味」とはどういうことか。 原油を地下から回収するには、油田の探索を行い、発見できれば地下から回収するための設備や機器類を設営し、採掘する。これら全工程で直接あるいは間接的にエネルギーが消費される。当然だが、原油というエネルギー源を回収するには、外部から何らかのエネルギーを投入しなければならない。 ある油井で、原油1バレル(159リットル)相当のエネルギーを投入して、10バレルの原油を採掘できたとする。この10バレルが「見かけ」の

    石油はこれから「正味エネルギー」が急減する:日経ビジネスオンライン
    blueribbon
    blueribbon 2018/03/06
    「原油の精製過程を考慮すると、原油のEROIは3以上であることが必要となる。…世界の平均EROIは2015-2020年ごろには供給限界を下回る可能性が示されている。」
  • 電気自動車は石油消費を減らせない?:日経ビジネスオンライン

    EV(電気自動車)シフトが報道を賑わしている。フランスや英国が「2040年にガソリン・ディーゼル車の販売禁止」を打ち出したことがきっかけだ。その動きに呼応するかのように欧州を中心に自動車各社はEV戦略を喧伝(けんでん)し始めている。 ガソリン車やディーゼル車がEVに置き換わっていくとしたら、石油など一次エネルギーの供給構造にどのような影響を及ぼすことになるのだろうか。 国や自動車メーカーで異なる思惑 同じようにEVシフトを打ち上げていても、国や自動車メーカーにより、それぞれの思惑は異なる。発表の仕方を見ていると、フランス政府は「CO2削減」を第1の目標に掲げているのに対して、英国政府は「NOx(窒素酸化物)などによる都市部の大気汚染の緩和」に重きを置いている。 1つ言えることは、英国とフランスに共通することとして、自動車産業の国際競争力はさほど強くないということだろう(2016年の自動車生

    電気自動車は石油消費を減らせない?:日経ビジネスオンライン
    blueribbon
    blueribbon 2017/12/05
    「EVシフト効果のターゲットとなっている自動車燃料用の石油消費は全体の35%程度しかない。石油消費の多くはプラスチックや薬品などの石油製品や、ボイラー燃料などの産業用途である。」
  • スクープ 東芝、米原発赤字も隠蔽:日経ビジネスオンライン


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    スクープ 東芝、米原発赤字も隠蔽:日経ビジネスオンライン
    blueribbon
    blueribbon 2015/11/15
    「WHの減損テストは東芝にとって非常に重要。社内であっても関係者以外に情報を不用意に伝えず、間違っても社外(会食時、タクシー内など)で本件の会話をすることのないよう、徹底を…」(東芝原発部門幹部)
  • 情報収集衛星、鬼怒川水害でグーグルにKO負け:日経ビジネスオンライン


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    情報収集衛星、鬼怒川水害でグーグルにKO負け:日経ビジネスオンライン
    blueribbon
    blueribbon 2015/09/15
    「(1兆円以上を投資した)計画がその投資に見合うだけの成果を挙げているかは、特定秘密保護法の影に隠れてしまっているが…Googleクライシスレスポンスと比較するに、巨額の投資を正当化はできない。」
  • サムスン、ベトナムで2万人の大卒募集の衝撃:日経ビジネスオンライン

    白壁 達久 日経済新聞 記者 2002年関西大学卒業後、日経BP社に入社。日経ビジネス、日経ビジネスアソシエを経て、2015年から日経ビジネス香港支局長としてアジア全体をカバー。2017年4月から、日経済新聞 編集局証券部記者。 この著者の記事を見る

    サムスン、ベトナムで2万人の大卒募集の衝撃:日経ビジネスオンライン
    blueribbon
    blueribbon 2015/09/09
    「優秀な人材からすれば日系企業の経営は「物足りなさ」を感じる部分がある。自分はもっと評価されるべきだと考える人も少なくない。こうした不満を持つ社員が、いざ他社から高い評価をもらえたら、喜んで転職…」
  • 米国の常識から考える新国立競技場建設計画の迷走:日経ビジネスオンライン


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    米国の常識から考える新国立競技場建設計画の迷走:日経ビジネスオンライン
    blueribbon
    blueribbon 2015/07/30
    「米国では、施設設計段階から10社程度の「共同創設パートナー」を募り、10~20年程度の長期的なコミットメントを求める代わり、施設内での独占的な事業機会を提供する形でパートナーシップを組むのが一般的です。」
  • 残業しない人に残業代を払う会社:日経ビジネスオンライン


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    残業しない人に残業代を払う会社:日経ビジネスオンライン
    blueribbon
    blueribbon 2015/06/19
    「どんなに残業を減らしても、残業手当は 50時間分払う」
  • 「福祉行政は風俗産業に敗北している」:日経ビジネスオンライン


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    「福祉行政は風俗産業に敗北している」:日経ビジネスオンライン
    blueribbon
    blueribbon 2015/04/05
    「被害の状況と「助けて」ということをはっきり自分の言葉で言えなければ、そもそも対応してもらえない。…だから本来はそういう子たちに寄り添うというか、近づいていくことが必要なんです。」
  • “最強外資”ゴールドマン・サックスが貧困に投資する理由:日経ビジネスオンライン


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    “最強外資”ゴールドマン・サックスが貧困に投資する理由:日経ビジネスオンライン
    blueribbon
    blueribbon 2015/03/31
       
















     
  • 「チョークを作り続けて82年、このたび廃業することになりました」:日経ビジネスオンライン

    羽衣文具はチョークを作り続けて82年になりますが、このたび自主廃業することになりました。10月に廃業の発表をしたところ、大きな反響を頂きました。ツイッターでも話題になっていて、びっくりしています。 品切れ前に買いだめしたいというお客様も多く、ファクスや電話が鳴りやまず、注文に追いつけません。そのため、一部の商品については受注を停止しています。当初は2015年2月末で生産をやめて廃業する予定でしたが、社員とも話し合って、計画よりも延長し、3月まで生産を続けることにしました。それから後片付けをしようと思っています。 ありがたいことに、私どものチョークを愛用していただいている先生がたくさんおられます。全国の小中学校や高校のほか、河合塾や代々木ゼミナールなど大手予備校の先生方にも使っていただいています。「今でしょ」の決めぜりふで有名になられた林修先生も愛用していただいていると伺っています。 私ども

    「チョークを作り続けて82年、このたび廃業することになりました」:日経ビジネスオンライン
    blueribbon
    blueribbon 2015/03/28
       










     
  • カーシェアリングの本当の魅力:日経ビジネスオンライン


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    カーシェアリングの本当の魅力:日経ビジネスオンライン
    blueribbon
    blueribbon 2014/05/24
    ・クルマに取り付けられたカード読み取り機にカードをかざせば解錠され、すぐに出発 ・スマートフォンのアプリを使えば、今いる場所の近くにどれくらい空き車両があるか一目で分かる
  • 「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?:日経ビジネスオンライン


      姿姿 
    「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?:日経ビジネスオンライン
    blueribbon
    blueribbon 2014/05/18
    ・100年以上前から「分かって」いる。 ・誤り→「翼の上側の方が膨らんでいるから空気が流れる距離が長い、下側は平らだから短い。したがって、上の空気が速く流れなければならない。」
  • レッドブルは銀行からカネを借りない:日経ビジネスオンライン


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    レッドブルは銀行からカネを借りない:日経ビジネスオンライン
    blueribbon
    blueribbon 2013/11/17
       








     
  • 老いのレッスン、「欧米には、なぜ寝たきり老人がいないのか」:日経ビジネスオンライン

    答えはスウェーデンで見つかった 何やら深刻そうなタイトルですが、ある記事を見て、そんなことが頭をよぎりました。 「欧米には、なぜ寝たきり老人がいないのか」。 ご覧になった方もいらっしゃるかとは思いますが、少々抜粋をしてご紹介しておきます。 「答えはスウェーデンで見つかりました。今から5年前になりますが、認知症を専門にしている家内に引き連れられて、認知症専門医のアニカ・タクマン先生にストックホルム近郊の病院や老人介護施設を見学させていただきました。予想通り、寝たきり老人は1人もいませんでした。胃ろうの患者もいませんでした。 その理由は、高齢あるいは、がんなどで終末期を迎えたら、口からべられなくなるのは当たり前で、胃ろうや点滴などの人工栄養で延命を図ることは非倫理的であると、国民みんなが認識しているからでした。逆に、そんなことをするのは老人虐待という考え方さえあるそうです。 ですから日のよ

    老いのレッスン、「欧米には、なぜ寝たきり老人がいないのか」:日経ビジネスオンライン
    blueribbon
    blueribbon 2013/10/24
    「記事先と同じ理論により胃ろう点滴をせず自宅で最期を迎えた祖父。ビタミン不足壊血→内臓組織破綻→血便吐血脱水→体液不足による心臓麻痺」(id:toycan2004)
  • 1万円の遺伝子解析で分かる衝撃の事実:日経ビジネスオンライン

    「ヒトゲノム」という言葉をご存じだろうか。ヒトは人間で、ゲノムは全遺伝情報の意味。人間の詳細な“設計図”がヒトゲノムである。 ヒトゲノムの解読を完了した──。2000年6月、米国のビル・クリントン大統領(当時)と、英国のトニー・ブレア首相(当時)は、衛星回線を使って異例の会見を開いた。国際研究グループと米ベンチャーのセレーラ・ジェノミクスが10年越しの研究で達成した成果に対し、「20世紀の科学進歩の中で最高の発見だ」とクリントン大統領は最大級の賛辞を送った。 世界中に伝えるべき偉業として称えられたのは、大きく2つの理由があった。まずヒトゲノムの解読は、膨大なデータ=ビッグデータの処理が必要で、極めて困難とされてきたからだ。人間1人当たりの遺伝子に含まれる23対の染色体を構成する31億もの塩基対の配列を解析しなければならない。 もう1つはヒトゲノム解読により、将来的に期待できるメリットの大き

    1万円の遺伝子解析で分かる衝撃の事実:日経ビジネスオンライン
    blueribbon
    blueribbon 2013/10/06
    1人の人間の全遺伝情報を解読するためのコストは、2001年9月に9530万ドル。これが2012年10月には6618ドルへと、実に1万4400分の1にまで下がった。23andMeは一部の遺伝情報だけを解析する仕組みを採用し99ドル。
  • 日本の「水月湖」が世界の歴史のものさしに!:日経ビジネスオンライン

    山根 一眞 ノンフィクション作家 ノンフィクション作家として先端科学技術分野の熱い人間像を描き続ける一方、3.11被災地支援活動も人生の大きな柱です。 この著者の記事を見る

    日本の「水月湖」が世界の歴史のものさしに!:日経ビジネスオンライン
    blueribbon
    blueribbon 2013/08/21
    「「水月湖」は今後、考古学や地質学、地球の環境の推移を知る「歴史の標準時」として欠かせない「ものさし」になったのだ。」
  • 英ジャーナリスト 「東京大空襲なんて 来日後 初めて知りました」:日経ビジネスオンライン

    クリストファー・ロイド氏(Christopher Lloyd) 1968年英国生まれ。英ケンブリッジ大学で中世史を学んで91年に学位を取得、その後サンデータイムス紙の記者となる。新聞では科学と工学を担当し、94年には「今年の科学ジャーナリスト」として表彰される。96年、英タイムズ紙、サンデータイムス紙などの発行元であるニューズ・インターナショナルのマネジメントに転じ、同年サンデータイムス紙の初のウェブ版を立ち上げた。その後ベンチャーのインターネットメディアビジネスなどに携わった後2000年、オックスフォードにある教育ソフトウエア出版社に経営者として転職、売上をほぼゼロから300万ポンドにまで成長させる。2006年に退社、と自宅で教育していた2人の子供と共に欧州中を旅しながら『What on earth happened?』の執筆を思いつき、2008年に発売。2010年、出版社What o

    英ジャーナリスト 「東京大空襲なんて 来日後 初めて知りました」:日経ビジネスオンライン
    blueribbon
    blueribbon 2013/07/30
    「東京大空襲を初めて知って大きなショックだった」(クリストファー・ロイド)
  • 「幸せな結婚」という偽装工作で男をハメる「タガメ女」とは:日経ビジネスオンライン


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    「幸せな結婚」という偽装工作で男をハメる「タガメ女」とは:日経ビジネスオンライン
    blueribbon
    blueribbon 2013/05/11
    タガメ女:田んぼに生息してカエルを捕獲するタガメのごとく、収入や社会的地位のある男性を捕獲し、「幸せな家庭」というタガにがっちりとはめて自由を奪い、リソースを吸い尽くす女性。
  • 体内時計と睡眠習慣の関係がついに明らかに!:日経ビジネスオンライン


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    体内時計と睡眠習慣の関係がついに明らかに!:日経ビジネスオンライン
    blueribbon
    blueribbon 2013/03/28
    「人間の体内時計が、社会的な同調よりも、むしろ、光のような自然環境に強く影響されることがはっきりしてきた」
  • MITが「学部では最先端なんて教えない」理由:日経ビジネスオンライン


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    MITが「学部では最先端なんて教えない」理由:日経ビジネスオンライン
    blueribbon
    blueribbon 2013/03/07
    「一見「実学」的な先端科学の知識こそすぐに実社会で役に立たなくなる。自らの考え、自らの知のベースになった「教養」を豊かに学んだ方がはるかに役に立つ。」