季節と脳に関するblueribbonのブックマーク (3)
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安倍晋三首相が、2020年東京五輪・パラリンピックの暑さ対策として、国全体の時間を夏季だけ早めるサマータイム︵夏時間︶の導入について検討する意向を示した。一方、夏時間を導入している欧州連合︵EU︶は、廃止の是非についてこの夏に本格的な検討を始めた。健康への悪影響など﹁利益よりも不利益が大きい﹂として廃止を望む声があるためだ。
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エアコンをつけたままにしたがらない理由夜間も気温が25℃を下回らない﹁熱帯夜﹂の季節がやってきた。2007年夏に東京23区実施されたアンケート調査では、25℃を下回らない熱帯夜条件になると睡眠障害の人が増加し、特に暑さの厳しい都心・内陸部では、30%近くにも上った(1)。省エネルギー意識が高まっているとは言え、エアコンの冷房なしに夏の夜を過ごすことは考えにくくなっている。 一昔前ならば、エアコンは寝つくときだけつけておき、寝ついたところの時間でオフになるようにタイマーをセットしておくのが、一般的だった。しかし昨今のこの暑さでは、エアコンが切れれば、暑さのあまりたまらず目覚めてしまう人も多いだろう。寒くなりすぎないようにやや高めの温度に設定して、一晩中エアコンをつけておくというアドバイスが、最近では主流である。 ただこのように助言すると、 ﹁エアコンつけっぱなしで寝ると、次の朝だるいんですよ
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秋が深まり寒さを感じる日も増えてきました。この時期に気をつけたいのが﹁冬季うつ病﹂です。季節性情動障害とも呼ばれ、10~11月頃に憂うつな気分が始まり、2~3月ごろに気持ちが快方へ向かうという症状を指します。 ライフスタイルメディア﹁MYLOHAS﹂に、﹁この経験がある人は冬季うつ病の疑いアリ﹂というリストが載っていました。 ・パンやご飯、甘いものが無性に食べたくなり、体重が増える ・普段より睡眠時間が長くなってしまい、朝起きられなくなる ・一日中横になって過ごしたいくらい、何をするにもおっくうになる ・以前ならやれた仕事をうまく処理できない ・考えたり、集中する力が明らかに落ちる このような症状が秋から冬にかけて頻発するようであれば、冬季うつ病を患っているかもしれないとのこと。MYLOHASによると﹁冬季うつ病の主な原因は日照時間の減少にある﹂のだとか。極端に日照時間が少ない北欧では、人
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