貧富と貧困に関するblueribbonのブックマーク (2)
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昨今、日本で子供の貧困問題がクローズアップされているのをご存知でしょうか。その割合は6人に1人と高いものですが、身近な問題として実感している人はそう多くないのも事実です。 ですが、子供の貧困は世代を超えて繰り返し、抜け出すのは困難であり、しかも貧困に苦しむ人の数は拡大傾向を示しています。このことは将来の国内市場の縮小を招き、政府の財政にも影響を与える大きな問題であるとも言えます。日本の子供の貧困問題は決して人ごととして見過ごすわけにはいかないのです。 日本における子供の貧困とは、そもそもどういう状態か? 絶対的貧困と相対的貧困︵経済状況による貧困の定義︶ ﹁子供の貧困﹂と聞いてみなさんが思い浮かべるのはどんなものでしょうか。いつもお腹をすかせている、ボロボロでサイズの合わない服を着たような子供の姿かもしれません。見た目で分かる、明らかに貧しい子供、それは﹁絶対的な貧困﹂という状態を指します
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■貧乏になる人の特徴 私には、わりと幅広い所得階層の友人がいる。有名大学出身の経営者や金融マンから、ワーキングプアのフリーターまで、様々な階層の人と付き合っている。そして、貧乏な人ほど﹁自分には運がない﹂とぼやく。 ところが、詳しく話を聞いてみると、貧乏な友人たちは﹁悪運を引き寄せるような生活習慣﹂を持っている場合が多い。スーパーナチュラルでスピリチュアルな話をしたいわけではない。彼らは、偶然を合理的に操作できないのだ。 彼らの語る﹁不幸﹂の例は、いずれも回避可能なものばかりだ。 たとえば﹁5万円するクロスバイクを盗まれた﹂﹁肝心なときにパソコンが壊れた﹂﹁病院に行ったら重たい病気が発覚して治療費がかさんだ﹂等々。一見すると、たしかに運が悪そうに思える。が、話をよく聞くと、不幸を回避する努力をしていない場合が珍しくない。 ﹁自転車を盗まれたら嫌だな〜って、前から思っていたんだよねw﹂なんて
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