![Amazon、買いたい商品を原寸大で設置場所に表示できる「ARビュー」機能](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/69a9dbdee9732dfcc4a365bcd7d9f74dedae58a2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1183%2F386%2F00.jpg)
2013年9月29日、半年に渡る密着と開発の末、ようやく僕の回の情熱大陸が放映された。AKB48を巻き込んで行われたスマホ連動の実験パートと、いつものドキュメンタリーパートと、生中継パートとで盛りだくさん。多少の不具合はあったものの、未来へ向かって高精細の光が差し込む内容であった。 三ヶ月ぶりの連載再開となる今回は、大陸へ渡るキッカケについて、番組に収まりきらなかった数々のエピソードについて、光に隠れた影のパートについて、大陸から見えた地続きのフューチャーについて、包み隠さずお届けします。 最初は、兄弟違いの取材だった。うっかり風向きが変わってきた。 いまから7ヶ月前。ある雑誌の対談で、某漫画家と某ミュージシャンとAR三兄弟が、同じ席に並んでいた。そこに、情熱大陸のカメラマンがいた。席に並んだうちの1人を、密着していると言う。へー、凄いな。○○さんも、いよいよ情熱大陸か。絶対に録画しよう。
『AR三兄弟の企画書』の著者に聞く! AR、ご存じだろうか。Augmented Reality、拡張現実。日常空間に対し電子的に情報を付加することによって……という技術概要についてはWikipediaでもお読みいただき、そのARが実際にどう使われ、社会、ビジネスにどう活きるのか? ということを知りたいなら『AR三兄弟の企画書』(日経BP社)を読むことをオススメする。 AR三兄弟? 数々のAR企画を手がけている注目の3人組のユニットだ。アニメ「東のエデン」、ムック「GUNDAMぴあ」、アイドルグループ「スマイレージ」……メディアを問わないARコラボ企画で話題を振りまき続けている。そんなユニットの長男であり、ブレーンを務めるのが川田十夢氏。著書である『AR三兄弟の企画書』では、川田氏の中に渦巻くさまざまなアイディアが惜しげもなく披露されている。その斬新な発想のルーツ、思い描く未来とはどんなもの
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