「30センチ必要なのに厚さわずか3センチ」"空洞だらけ"のトンネル施工不良 原因は「施工業者の倫理観欠如」調査報告書で結論付ける 知事「規模は車の認証不正に匹敵」と糾弾 和歌山県の串本町と那智勝浦町を結ぶ「八郎山トンネル」でコンクリートの厚さが不足するなど施工不良が見つかった問題。専門家らによる「技術検討委員会」は今回の問題に関する調査報告書を取りまとめ、建設会社の技術員や現場監督らの倫理観の欠如やミス、さらに県の監督体制に不備があったなどと指摘しました。 南海トラフ地震の災害時のう回路として去年12月に供用開始予定だった 問題となっているのは和歌山県の串本町と那智勝浦町の町境をつなぐ県道のトンネル「八郎山トンネル」です。県などによりますと、全長711mのこのトンネルは、南海トラフ地震などの災害時には、海沿いの国道42号の迂回道路として、重要な意味合いを持つ県道として、整備中で、トンネルは
![「30センチ必要なのに厚さわずか3センチ」”空洞だらけ”のトンネル施工不良 原因は「施工業者の倫理観欠如」調査報告書で結論付ける 知事「規模は車の認証不正に匹敵」と糾弾 | 特集 | MBSニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0830eb804cf0d1812c6bc23305fe1a4e7cf8a27a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.mbs.jp%2F4chantv%2Fnews%2Ffiles%2Fimg_d3505fb6a625c46ef0aa9fdc461a46e2523748.jpg)