前のページへ 1|2|3 次のページへ ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「藝大は合格者が少ないからこそのメリット/デメリットがある」(中島さん) ――美大受験では「藝大/それ以外」で違う感じがします。倍率もすさまじい。 山口:そういう雰囲気はありますね。倍率についてはコミックス4巻に出てくるんですけど、「取りあえず受けとけ」という風潮があるので、単純にそれで上がっていると思います。藝大の入試に行ったとき、めちゃめちゃうまい人ばかりかと思ったら、そうじゃない人もいて。 中島:けっこういますよね。藝大は合格人数が少ないから実力がある人を救いきれない部分がある一方、同じ色のキャラクターが2人いないとか。 山口:油画専攻は1学年55人で、写実系は1人とかでしたね。ちなみにアニメや漫画を追ってる人が全然いなくて「あれ?」と思いました。芸高はオタクばかりだったのでギャップがあ
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 田舎に住む女子高生たちが「罠(わな)」を駆使して野生の動物を捕まえる異色の漫画、『罠ガール』(電撃コミックスNEXT)が2巻時点で発行10万部を突破するスマッシュヒットとなっています。作者は実家が農家で、自身も罠猟免許を持つ緑山のぶひろさん。 大人顔負けの罠を仕掛けるちーちゃん(朝比奈千代丸)と、畑仕事を始めて3カ月という幼馴染のレモン(昼間レモン)。作中第1話では畑のほうれん草が荒らされ困り果てるレモンと、泣きつかれて渋々犯人のイノシシ退治を引き受けるちーちゃんのお話が描かれます。 出張掲載:1話を試し読み しっかりもののちーちゃん 畑仕事歴3カ月のレモン イノシシには多少お金をかければ専用の“箱罠”などで対抗できますが、それは高校生のお小遣いではなかなか手の届かないシロモノ。そこでちーちゃんは、「自分もまだ素人」と謙遜しつつも
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています この感情は母性? それとも……。訳ありげな12歳の美少年・真修に惹かれていく30歳女性・聡子の心情と、2人の距離感の変化を美しい筆致で描く『私の少年』。4巻が刊行されている同作は、なんと累計70万部を突破。2018年5月より『週刊ヤングマガジン』(講談社)へと移籍し、ますますパワーアップしています。移籍後の近況と、連載を重ねるにつれて生まれた心境の変化を、作家・高野ひと深さんにインタビュー。本編の出張掲載とともにお楽しみください。 マンガをまとめて読む (C)Hitomi Takano 2018/講談社 お色気はないけどヤンマガで連載中! ――『週刊ヤングマガジン』へと連載の場を移した『私の少年』。移籍が発表されたときは、多くの驚きの声が聞こえました。 高野ひと深(以下、高野): 私自身も「ヤングマガジンのみなさんに受け入れていただ
前のページへ 1|2|3|4 次のページへ 高久:たまたま女の子にF90のフィギュアをつけようと思って企画書持ってったんですけど、そこで3ちゃん農業(※)の話を聞きまして、「女性やおじいちゃんおばあちゃんでも使える機械を作ろう」というのが当時のホンダの汎用機械の基本コンセプトだというのを知りました。それがキットのコンセプトとも合致してたんで、もう「願ったりかなったりです!」と。 ※3ちゃん農業:それまで農家の働き手だった男性が出稼ぎに出たりして、残された「じいちゃん・ばあちゃん・かあちゃん」だけで農業が営まれること。1963年の流行語にもなった。 とにかくデザインもエンジンも“やりすぎ”な耕運機、F90 ――しかしF90の実車、外で見るとめちゃくちゃかっこいいですね! 中島:F60(F90の1つ前にホンダから発売された耕運機)と比べるとデザイン的に明らかにやりすぎだし、すごく大きいですよね
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