瀬戸内海でほとんど見られなかった体長2メートルを超える巨大魚ホシエイが、山口県周防大島町の周辺に生息域を広げている。餌を求めて港に侵入するケースも多い。網に掛かった魚を食い荒らす漁業被害も起きている。瀬戸内海で繁殖している可能性もあり、関係者は危機感を強めている。
瀬戸内海でほとんど見られなかった体長2メートルを超える巨大魚ホシエイが、山口県周防大島町の周辺に生息域を広げている。餌を求めて港に侵入するケースも多い。網に掛かった魚を食い荒らす漁業被害も起きている。瀬戸内海で繁殖している可能性もあり、関係者は危機感を強めている。
四国東南端の室戸岬にほど近い、高知県室戸市の室津港。陸から急激に水深が深くなる海底地形のため、深海の高級魚キンメダイが、釣り上げたばかりの新鮮な状態で水揚げされる。この場所には、300年前に始まったとされる漁師たちの「シットロト踊り」が伝えられる。 その総代を務める藤原一成(67)さんの漁師歴は51年。生活が立ちゆかなくなるほどの不漁や、「あの世へ一歩手前」の大しけをくぐり抜けてきた。そんな藤原さんにとって、大漁を祈願し、魚を供養するための踊りは、「板子一枚下は地獄」と言われる漁師生活には欠くことのできない年中行事だ。ただ、ここ数十年の間に漁労環境は大きく変化。航海機器が発達し、精度の高い気象情報などがスマートフォンで簡単に手に入るようになると、神仏頼みの伝統行事に対する若手漁師たちの意識も徐々に変わってきた。「それでもかまん(構わない)」という藤原さんは2021年7月、新型コロナウイルス
福島県沖で行われている試験的な漁で、22日に水揚げされたクロソイという魚から、基準を超える放射性物質が検出され、福島県漁連はこの魚の出荷を停止しました。福島県沖の漁で基準を超える放射性物質が検出されたのはおよそ2年ぶりで、去年2月には、すべての魚種で出荷制限が解除されていました。 福島県漁連によりますと22日に新地町の沖合8.8キロ、水深24メートルの漁場でとれた、クロソイという魚から放射性物質が検出されました。 県の研究所で詳しく測定した結果、放射性セシウムの濃度が、1キロ当たり500ベクレルと、国の食品の基準である1キロ当たり100ベクレルを上回ったということです。 県漁連がより厳しく定めている1キロ当たり50ベクレルの自主基準も超えていたことから、県漁連は安全性が確認できるまでクロソイの出荷を停止することを決めました。 今後、国の原子力災害対策本部がクロソイの出荷制限を指示する見通し
2011年に発生した東日本大震災の被災地の一つである、宮城県南三陸町の志津川地区。震災から10年が経とうとしている今も、現在進行形で新しいまちづくりが進んでいます。
東日本大震災からまもなく10年を迎える、宮城県南三陸町。震災までの暮らしと、新しいまちづくりを追いました。
6日午前7時ごろ、新潟県長岡市山古志虫亀の「松田養鯉(ようり)場」が管理する養鯉池から、「ニシキゴイが大量に死んでいる」と市内の交番に届けがあった。長岡署員が調べたところ、ニシキゴイ約1千匹が死んでいた。被害総額は5千万円に上るという。 同署によると、水を濾過(ろか)するための塩化ビニール製の排水パイプが外され、パイプの設置されていた穴から水が抜けていた。5日午後4時半に養鯉場の職員が点検した際には異常はなかったという。 同養鯉場によると、養鯉池は室内にあり、夜は施錠しているという。同署は外部から何者かが侵入した可能性もあるとみて捜査している。(緑川夏生) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c
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