ブックマーク / www.techno-edge.net (6)
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電源関係で何か変なことをやらないと気が済まないメーカーSHARGEから、﹁Capsule Gravity﹂というモバイルバッテリーが一般販売になっています。今年3月からMakuakeにて先行販売されていたんですが、このたびAmazonでも買えるようになりました。代理店様から1個サンプルをいただきましたので、試してみたいと思います。 ▲SHARGE﹁Capsule Gravity﹂ 前面がディスプレイになっているところから、時計になるんだろうと想像はされていると思いますが、実はこれ、内部に重力センサーが組み込まれており、上下をひっくり返すと﹁ストップウォッチ﹂﹁カウントダウンタイマー﹂﹁ポモドーロタイマー﹂の3種類が使えるようになっています。それはモバイルバッテリーというより充電式の時計ではないのかというツッコミもあろうかと思いますが、そこはサラッと流してまいります。 ここで気になるのが、ポ
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18年間テレビ番組制作者を務めたのち、文筆家として独立。家電から放送機器まで執筆・評論活動を行なう傍ら、子供の教育と保護者活動の合理化・IT化に取り組む。一般社団法人﹁インターネットユーザー協会﹂代表理事。 モノカキにとって、キーボードは絵筆のようなものであるが、日本語変換エンジンはさらにもっと奥深いところにあるツールである。自分の頭の中にある文章を実際に文字化していく際に、同音異義語で誤変換されたり、あるいは求める漢字が全然出てこないと、思考が止まってしまい、どう話を展開したかったのか忘れてしまうことがある。これはストレスというより、まあまあ死活問題となり得る。 現在日本語変換エンジンは無料でも優秀なものが多く、Windows付属のIME、macOS付属の日本語変換、Google日本語入力などを使っている人も多いだろう。ライターでもこれらを使う人は多い。 そんな中で有料の日本語変換エンジ
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1971年福井県生まれ。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、ネットワーク関連など﹁電気かデータが流れるもの全般﹂。主に、取材記事と個人向け解説記事を担当。 音声の書き起こしはライターにとって夢の技術だ。そのまま原稿にできるわけではないが、インタビュー原稿や取材記事を執筆する上での手間が劇的に減る。筆者はもうずっと昔から、書き起こし系の技術が出るたびに試行錯誤を繰り返してきた。 そんな中に、ちょっとびっくりするようなサービスが現れた。正確にいえば﹁使ってみたらびっくりするようなものだった﹂というのが正しいだろうか。 それはいわゆるジェネレーティブAIサービスである﹁Easy-Peasy.AI﹂だ。このうち、AIによる音声書き起こしサービス﹁AI Transcription﹂を日本語で使ってみた。 結果として、﹁非常に使えるが、面白い性質がある﹂こともわかってきた。現在のジェネレーテ
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1971年福井県生まれ。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、ネットワーク関連など﹁電気かデータが流れるもの全般﹂。主に、取材記事と個人向け解説記事を担当。 イーロン・マスク氏による買収以降、Twitterがいろいろ変化している。以前にも記事にしたが、﹁正直まだどうなるのかわからない﹂というのが、もっとも誠実な分析だと思う。改革の成否やマスク氏の狙いを正確に説明できる人はいないだろう。 一方で混迷を深めているためか、﹁Twitterはダメになってしまうのではないか﹂というコメント依頼も多く寄せられている。 確かに心配なのだが、正直筆者は﹁普通に使うだけならすぐには変わらないだろう﹂と考えている。過去の﹁オワコン﹂と言われたサービスもそうだからだ。 ではサービスが﹁終わる﹂﹁死ぬ﹂とはどういうことか、特にコンシューマー向けのものに限定し、改めてちゃんと考えてみよう。 ※この記事は、毎
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