ジャパンディスプレイ(JDI)は9日、経営再建策を発表した。工場再編や全社員の3割にあたる約3700人の削減を伴う構造改革を実行する。東入来信博・会長兼最高経営責任者(CEO)は経営に参加して4カ月で「出直し計画」をつくった。それでも単独での生き残りは難しい。赤字体質にメスを入れた後は、提携相手探しが次の焦点になる。4月上旬、千葉県内のホテル会議室。JDIの経営幹部10人ほどが東入来氏を囲んで
今月から役所の手続きで使われ始めたマイナンバー(社会保障・税番号)で18~19日、システム障害が全国的に起きた。市区町村で希望者に無料で配る「個人番号カード」が一時的に発行できず、住民の情報もやりとりしづらくなった。カードの配布を延期する自治体も出ており、影響が長引く可能性もある。 総務省の外郭団体で、システムを運営する地方公共団体情報システム機構が19日発表した。通信がつながりづらい状態になり、2日間で計約280の市区町村から問い合わせがあった。役所の窓口に来た住民に個人番号カードを渡せなかったり、市区町村から機構に住民情報を送れなくなったりしたという。 機構によると、部品の故障とみられ、一部の装置の稼働を停止し、その後障害はなくなったという。詳しい原因は調査中としている。13日にも同様の障害が起きていたことも明らかにしたが、「外部から入りこめないシステム」(機構の担当者)のため、サイバ
まさに惨状である。佐賀県教育委員会が、県立高校の新入生全員にパソコン購入を義務付けたあげく、使用開始から1年でデジタル教科書を削除(アンインストール)するよう指示していた問題をめぐり、辞書や地図、問題集など他の副教材についても、いったんアンインストールを行うよう指導していたことが明らかとなった。 5万円を負担して買った授業用パソコンから、教科書も副教材も削除させられるという理不尽。生徒は春休み期間中、パソコンを使った復習や予習ができない。 削除は教書書だけではなかった 先週、「先進的ICT利活用教育推進事業」の一環として、平成26年度から県立高校の新入生全員にパソコン購入を義務付けた佐賀県教委が、新年度を前に、生徒のパソコンにインストールされた「教科書」の削除(アンインストール)を行うよう、文書で通知したことを報じた。下は、HUNTER取材班が独自に入手した問題の文書の一部。「依頼」となっ
By Kārlis Dambrāns 近年のスマートフォンに必ずといっていいほど搭載されているのが、物体の角度や角速度を検出するためのジャイロスコープ。位置情報の精度を高める役割も果たしているので、iOS・Androidのアプリがジャイロスコープを利用するときは、特別な許可を取らなくても使うことができます。しかし、最新のジャイロスコープはスマートフォン周辺の音響信号を測定することが十分に可能なほど高性能になっており、スタンフォード大学の研究チームが「ジャイロスコープから得られる超長波情報をもとに、スマートフォンの周りで行われた会話の内容を認識可能なレベルにまで解析する」という、なにやらとんでもないことを成功させました。 Mobile Sensors Exploitation http://crypto.stanford.edu/gyrophone/ Gyrophone: Recognizi
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く