﹁じっくり本を読んだはずなのに、期待したほどには学びが深まっていない﹂ ﹁以前読んだ本の内容が思い出せない……﹂ こんな悩みをもつ人には、“感情” と “情報” をセットにした読書ノートをつくるのがおすすめです。 本記事では、読書を通して勉強することの多いビジネスパーソンに最適な﹁ねぎま式ノート術﹂とその効果について、筆者の実践とあわせて紹介します。 ︻ライタープロフィール︼ 澤田みのり 大学では数学を専攻。卒業後はSEとしてIT企業に勤務した。仕事のパフォーマンスアップに不可欠な身体の整え方に関心が高く、働きながらピラティスの国際資格を取得。現在は国際中医師合格を目指し毎日勉強している。勉強効率を上げるため、脳科学や記憶術についても積極的に学習中。 本で勉強したことを記憶に残すには﹁感情の記録﹂が大切 ﹁抜き書き﹂と﹁感想﹂を交互に書く読書ノート術 感情とともに本の内容がよみがえる ︵参