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札幌ドーム(札幌市豊平区)を管理運営する札幌市の第三セクター「札幌ドーム」の2024年3月期決算で、最終的なもうけを示す純損益が5億円超の赤字となることが18日、市関係者への取材で分かった。プロ野球北海道日本ハムの本拠地が北広島市に移転してから初めての決算で、日ハム関連の収入がなくなったことなどにより、当初想定していた赤字額2億9400万円を大幅に上回った。 日ハム移転後の減収対策として、市は約10億円を投入し、ドーム内を暗幕で仕切る中規模コンサート用の「新モード」を導入したが、利用は3日だけで、収支改善には至らなかった。...
旭川市の鉄道雑貨店「ぽっぽや」は22日、国鉄時代の朱色にカラーリングされたJR北海道の気動車「キハ40形」を貸し切り、JR旭川駅と留萌線の石狩沼田駅(空知管内沼田町)を往復する乗車イベントを開催する。途中の深川駅では銘菓「ウロコダンゴ」の立ち売りも体験できる。...
内閣府消費者委員会公共料金等専門調査会は14日、JR北海道の2019年の運賃値上げに関する国土交通省の検証結果を審議した。委員からは、検証が不十分との意見や、同社が25年4月に予定している値上げについても疑問視する声が上がった。...
【根室】JR根室線の終着駅、根室駅の近くにある「根室本線終点」の看板が一新された。根室線の起点である滝川駅からの距離を示す、鉄道ファンにはおなじみの看板だが、根室線は3月末に富良野―新得間が廃止されて途中で分断され、実態と合わなくなっていた。...
八雲町は14日、北海道新幹線札幌延伸に伴い建設される新八雲(仮称)駅の駅舎デザインの推薦書を、建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構に提出した。札幌の同機構北海道新幹線建設局で手交式が行われ、岩村克詔町長が長谷川正明局長に手渡した。...
一般質問に臨む大泉潤市長。答弁では新幹線乗り入れについて「議論を封印する雰囲気があったが、もう呪縛からは解放された」と述べた 13日に閉会した定例函館市議会では、新幹線函館駅乗り入れが一般質問などで議題となったが、JR北海道や近隣市町が挙げる課題について具体的なやりとりはなく、議論は深まらなかった。...
2030年度末とされた北海道新幹線の札幌延伸開業の延期発表から1カ月が過ぎた。札幌に限らず、小樽や倶知安など駅整備が予定される自治体にとって、再開発やまちづくりの核となる事業だけに影響は少なくない。...
函館市企業局は市電の乗車料金を2025年12月から全区間で40円引き上げる案を、13日に公表した「市交通事業経営ビジョン」の改定案(素案)で示した。...
定例函館市議会は13日、4人が一般質問を行った。市が新幹線函館駅乗り入れに関する調査結果を巡り通常規格の乗り入れが可能だと強調するA3判1枚の内部資料を作っていたことについて、大泉潤市長は「頭の体操用」と説明した。対外的に説明する際、時間がない場合は説明資料として使用したことも明らかにした。...
政府は2024年12月2日に現行の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードに機能を一本化した「マイナ保険証」に移行する方針です。北海道新聞「みなぶん特報班」が公式LINEでつながっている「みなぶん通信員」(フォロワー)にマイナ保険証について意見を聞いたところ、「現行の保険証と併用できるようにしてほしい」が最多の40.1%に上り、次いで「反対」が38%でした。「賛成」は21.9%にとどまり、健康保険証の廃止に否定的な意見が多数を占めました。(藤田夏子) アンケートは5月15日~19日に実施し、10代から80代の計297人から回答を得ました(みなぶんアンケートは、通信員から多様な意見を聞く目的で行っており、無作為抽出で行う世論調査とは異なります)。
札幌と東室蘭・室蘭間を結ぶ特急すずらんの利用が低迷している。JR北海道によると、5月のすずらんの利用者は前年同月比2割減となり、堅調な他の特急と対照的だ。3月のダイヤ改正による指定席化で割安感が薄れ、普通列車やバスに客が流れたのが一因とみられる。綿貫泰之社長は11日の記者会見で、すずらんの利便性向上を検討する考えを示した。 JRはダイヤ改正で、北斗(札幌―函館)やすずらんなど4特急の自由席を廃止し全席指定席にした。すずらんは当日購入可能だった割安な自由席の往復切符(5230円)が廃止になったため、当日に往復で指定席を正規料金(1万440円)で買った場合は改正前の2倍に。インターネット予約サイト「えきねっと」で購入すれば最安片道2860円まで下がるが、14日前までの予約が必要など使い勝手は劣る。 すずらんは札幌―東室蘭間を約1時間半で結ぶものの、所要時間が長い普通・快速列車(片道2860円)
JR北海道が網走-旭川間を結ぶ特急「大雪」を来年3月のダイヤ改正で快速列車に切り替える方向で検討しており、オホーツク管内にも波紋が広がっている。JRが単独で維持困難とする赤字8区間(通称・黄色線区)に含まれる石北線(東旭川-網走)を維持する取り組みの一環のため、関係者の受け止めもさまざまだ。...
道南いさりび鉄道(函館)の観光列車「ながまれ海峡号」の今年の運行が8日、始まった。道内外から21人が参加し、途中駅で地元商店が手売りする地元のグルメなどを楽しんだ。...
民間シンクタンク「日本創成会議」(増田寛也座長)が全国896(道内147)市区町村を名指しで消滅の可能性があると指摘し、全国に衝撃を与えたのは2014年のことでした。あれから10年。リポートの予測を覆そうと、いまも住民総出で知恵を絞っているマチが道北にあります。その取り組みは過疎にあえぐ多くの自治体のお手本になる、と専門家は評します。どうやって人口減少にあらがっているのでしょう。(報道センター 長谷川史子) 「消滅なんて受け入れられなかった」。宗谷管内幌延町の岩川実樹副町長(63)は、いわゆる「増田リポート」で町が消滅可能性自治体に名指しされた当時の心境をそう振り返ります。
JR北海道が来年3月のダイヤ改正で、石北線旭川―網走間を1日2往復している特急「大雪」を快速列車に切り替える方向で検討していることが分かった。マイカー利用増加や都市間バスとの競争によって乗客数が低迷する中、ワンマン運転の快速化で要員を減らすなどしてコスト削減を狙う。...
【富良野、南富良野】JR根室線富良野―新得間(81.7キロ)が3月末で最終運行を終えて約2カ月。4月1日から運行が始まった代替バスは「便数が増え便利になった」と評価する住民がいる一方、鉄道ファンが消え、利用者は少ないままで需要喚起に課題がある。「地域の足」はどうなるのか。現地を訪ねた。...
函館市が目指す北海道新幹線の函館駅乗り入れを巡り、大泉潤市長が新函館北斗―函館間(18キロ)の沿線自治体である北斗市の池田達雄市長、七飯町の杉原太町長にそれぞれ協議を打診したことが分かった。今後は幹部間の意見交換が水面下で行われる見通しだが、2市町は乗り入れに懸念を抱いており、協力を得られるか見通せない。
函館市電の人気レトロ車両530号の貸し切り運行が25日に行われ、道内外から集まった路面電車ファンが撮影や乗車を楽しんだ。...
函館市の千葉敬司さん(86)が24日、北海道新幹線の函館駅乗り入れを目指す事業に活用してほしいとして市に100万円を寄付した。...
【北広島】プロ野球北海道日本ハムの新球場を核とする「北海道ボールパークFビレッジ」(BP、北広島市)の隣接地に整備する新駅について、JR北海道が昨年9月の見直し案で85億~90億円と見込んでいた総工費が、約1割安い80億円に固まったことが24日、関係者への取材でわかった。線路脇ののり面の工法を一部変更するなどして経費を抑えた。...
【北斗】池田達雄市長は24日の定例記者会見で、北海道新幹線の札幌延伸が当初目標から延期されたことについて「新函館北斗駅前の企業誘致に関し計画を見直す必要に迫られるなど多くの危惧する事項が出てくる」と述べた。また函館市が目指す新幹線の函館駅乗り入れについて「大変課題は多い」と指摘した。...
函館市は新幹線函館駅乗り入れに向けた取り組みを推進するため、理解促進を目的としたフォーラムなどを行う方向で調整に入った。6月の定例市議会に提出する本年度補正予算案に関連経費を計上する方針。関係者が明らかにした。...
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