こころと心理に関するh5dhn9kのブックマーク (7)
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世の中には2種類の人間がいます。お金関係にだらしない人としっかりしている人です。 ・レンタルDVDを返し忘れて延滞料を払ってしまいがち。 ・ポイント還元率も知らないままクレジットカードを使っている。 ・毎回コンビニで傘を買ってしまう。 ﹁借金やギャンブルとか重度のものは別だけど、これくらいなら許されるよね﹂とだらしない派は油断しています。しかし、しっかりしてる派はこんな小さな無駄金も許せなかったりするのです。 金銭感覚については、お互いの考えはよくわからないもの。 ということで、今日はそんなお金関係だらしない派としっかりしてる派が徹底的に話し合う機会を設けました。 あなたはどっち? 0〜1個当てはまる……お金関係しっかりしてる派2個以上当てはまる……お金関係だらしない派 ﹁割り勘は下一桁まできっちりやる﹂﹁2年契約の解除月はカレンダーにセット済﹂ そんなあなたは彼らと同じお金関係しっかり
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事実はなぜ人の意見を変えられないのか-説得力と影響力の科学 作者: ターリシャーロット,上原直子出版社/メーカー: 白揚社発売日: 2019/08/11メディア: 単行本この商品を含むブログを見る事実では人の行動は変わらないという。議論をしたときに﹁これこれこういう事実がある﹂という主張をしても相手の意見が変えられなかった、ということは多かれ少なかれみな体験しているものではないだろうか。たとえば、アメリカではワクチンを摂取することで知的障害などが発生するリスクがあるというデマが拡散して、そのせいで百日咳やおたふく風邪が今更蔓延するというアホくさい状況が発生している。 ワクチンによって知的障害リスクが上がるのは完全にデマなので、科学的な事実の啓蒙を行えばいいでしょ、と思うかもしれないが、実はこれには全然効果がないのである。ある実験では反ワクチン思想を持つ親を集め、麻疹にかかった子どもの痛まし
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具体的な数字やデータを示してもダメ。明晰な論理で説いてもムダ。そんなとき、あなたはきっとこう思ってしまうのではないか。﹁事実はなぜ人の意見を変えられないのか﹂。 実際問題、日々の生活でそんな思いを抱いてしまう場面は少なくないだろう。失敗例がすでにいくつもあるのに、それでもまだ無理筋を通そうとする社内のプレゼンター。子育てのあり方をめぐって、何を言っても聞く耳を持ってくれないパートナーなど。また不思議なことに、たとえ高学歴の人であっても、﹁事実に説得されない﹂という点ではどうやらほかの人と変わらないようだ。 さて本書は、冒頭の問いを切り口としながら、人が他人に対して及ぼす﹁影響力﹂について考えようとするものである。心理学と神経科学の知見を織り交ぜつつ、著者は早々に厳しい診断を下す。 多くの人が﹁こうすれば他人の考えや行動を変えることができる﹂と信じている方法が、実は間違っていた…。 数字や統
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Q: 私は某大学の法学部に通う21歳の男子学生です。︵質問とは、直接、関係はありませんが、触法精神障害者に興味があり、それについて卒業論文を書くため、日々、資料を集めております。︶ 質問に入る前に、長文になりますが、質問に関わってくることなので、少し、コンサータ の服用とそれによる私自身の感じたことを書かせていただきます。 私は、精神科にてADHDと診断され、コンサータ を服用して数年になります。コンサータ 服用当初は、コンサータ によって、感覚過敏から解放され、初めて、ゆっくりと本を読むことができるようになり、感動のあまり泣いてしまいました。この感動はあまりにも激しく、﹁私は、もう完全に﹃脳﹄を支配した﹂という優越感︵あるいは、副作用としての多幸感に過ぎないのかもしれませんが︶を得ました。ところが、数ヶ月たち、このコンサータ 服用後の精神の変調が、私の悩みの種になってしまいました。 私は
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※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています4月に1巻が発売されたばかりのエッセイコミック﹃生きやすい﹄︵秋田書店/著・菊池真理子︶をご存知でしょうか。 ポジティブな印象を受けるタイトルとは対照的に、その内容はひたすらに後ろ向き。﹁人に頼るのがどうも苦手﹂﹁初対面よりも“二度目”の距離感がわからない﹂﹁理由もなく気持ちが落ち込んでしまいがち﹂など、言葉にしにくいけど確かにそこにある漠然とした﹁生きづらさ﹂を切り出しています。 モヤモヤした﹁生きづらさ﹂に輪郭を与えるエッセイ漫画1話をまとめて読む 目次に目を通せば、作者の菊池さんが感じている﹁生きづらさ﹂の幅広さが伝わるでしょう。﹁拒絶されると心が死ぬ﹂﹁眠れない﹂﹁服を買うのが苦手﹂﹁人に頼れない﹂などなど、これでもかとネガティブワードが並んでいます。 そして﹃生きやすい﹄最大の特徴は、各話タイトルにもなっているこれら﹁生
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放置自転車の前カゴにゴミがたくさん入れられている。なぜだ。だれかの自転車であることが明らかなのにゴミ箱にされている。 もしかしたらカゴという形状のせいか。人はカゴの形をしているものをゴミ箱と見間違えるのだろうか。 仮説。人はカゴを見るとゴミを捨てたくなる。なので自転車の前カゴのゴミはカゴのせい。これを実験で検証することにした。 駅前にいれものを置いて比べてみる 新宿駅前東口の広場に4種類の箱を置いてどれだけゴミが入るか調べてみる。土曜日の午後4時あたりで人通りも多い。 置く場所は柱のそばなどのデッドスペースに。人通りに干渉しないが目につきやすいところにした。 自転車の前カゴのように﹁だれかのもの﹂であることにしたかったのでダンボール箱を置いてその上にいれものを置くことにする。﹁だれかの荷物﹂という設定である。 なお、いれものには各々マクドナルドのドリンク容器を1個ずつ入れておくことにした。
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先日、ある方から3つの質問をいただいた。これについて、自分なりに整理してみたかったので、ブログ上で清書をしてみます。 お題は、以下の3本です。1.﹁トラウマ﹂の有無について複数の精神科医に訊いて回ったが、回答がまちまちだった。結局、トラウマは﹁ある﹂のか﹁ない﹂のか。2.トラウマの有無はともかく、現場では﹁原因論﹂と﹁目的論﹂どちらの考え方を重視するのか。3.﹁承認欲求を否定せよ﹂というフレーズがあるが、本当に否定したらどうなるか。 ︻1.トラウマは﹁ある﹂のか﹁ない﹂のか︼ どちらかといえば、私は﹁ない﹂派かもしれません。 私は、フロイト直系の精神分析でいう(古典的な意味の)トラウマについて、あまり考えません。 ちょっと古めの精神医学事典によれば、 心的外傷 psychic trauma 個人に、自我が対応できないほど強い刺激的あるいは打撃的な体験が与えられることをいう。 (中略)
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