半導体に関するh_nakのブックマーク (3)
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半導体の受託生産で世界最大手の台湾のTSMCは14日、日本に半導体の新しい工場を建設する方針を明らかにしました。 関係者によりますと、ソニーグループと共同で熊本県内に工場を設ける方向で協議しており、日本政府も一定規模の資金を補助することで調整を進めています。 TSMCは14日、決算発表の記者会見を開き、この中で、今後の取締役会の承認を前提に、日本国内に半導体の新たな工場を建設する方針を明らかにしました。来年着工し、2024年の稼働を予定しているとしています。 関係者によりますと、工場は熊本県菊陽町にあるソニーグループの工場に隣接する場所に、ソニーと共同で出資して建設する方向で協議を進めているということです。 また、国内で安定して生産できる拠点をもつことは産業競争力の観点から重要だとして、日本政府も一定規模の資金を補助することで調整を進めています。 生産するのは産業用の機器や自動車向けなどに
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まずは、2021年初から車載半導体を中心に不足が続く理由を整理してみたい。17~18年の半導体好景気から一転、19年はスマートフォンやパソコンの需要停滞により半導体不況に見舞われた。20年は新型コロナ感染拡大により世界的に需要回復にブレーキがかかり、さらに半導体減速が予想されていた。 ところが、20年秋ごろから状況は一変した。自動車販売の急回復に加え、5G︵第5世代移動通信システム︶スマホの販売好調、ゲーム機新製品投入や巣ごもり需要による大型テレビ販売拡大。そして、ITを駆使した在宅勤務の活用がコロナ禍で一気に立ち上がったため、ノートパソコンやデータセンター需要も堅調に推移した。 とはいえ、不思議なのは自動車販売台数、スマホ出荷台数、ノートパソコン、テレビなどは過去のピークを下回っている状況なのに、半導体不足になっている。これには理由がある。 不足する三つの理由 ︵1︶対中制裁 第一の理
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半導体の逼迫︵ひっぱく︶が世界的に叫ばれ、特に我が国の基幹産業の1つである自動車産業にもその影響が及んでいることから、社会的に大きな注目を集め始めている。 半導体の逼迫そのものは、これまでIT産業では何度も経験してきた﹁恒例行事﹂のようなもので、PCやスマートフォンなどの需要が高まると、それに利用されている半導体の需要が高まる。半導体メーカーがそれに併せて増産すると、今度は供給過多になり、供給価格の下落を招き、今度は半導体メーカーが減産。すると今度はまた需要が高まる……そうしたスパイラルを繰り返してきたのが過去数十年の半導体産業の歴史だ。 しかし、そうした影響はPCやスマートフォンといったIT機器への影響が中心で、自動車やヘルスケア機器といったこれまでITとは無縁だったような機器も半導体逼迫の影響を受けていると大きく報道されている。これはどういうことなのだろうか? 自動車の納期、まさかの3
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