東京都や横浜市で認可・認証保育園などグループで50拠点を運営するグローバルキッズ(東京・千代田)は、給与や人事管理などのシステムをクラウド化した。2012年4月から運用を始めた。 システムは、ピー・シー・エーの「PCAクラウド」やクロノス(東京・新宿)の就業管理システムを組み合わせた。各保育園に設置されたICカード型タイムレコーダーから現場スタッフの出退勤データを収集。年間10拠点ずつ保育園を増やしているという急成長を支え、運営の効率化を目指すシステムを構築したという。 待機児童の多さが社会問題化している保育園は、これまで社会福祉法人などが運営の中心主体だった。2000年に認可保育所の設置主体の制限が撤廃され、自治体によっては国の基準を満たす認可保育園や東京都独自の認証保育園でも、株式会社の参入が相次いでいる。 グローバルキッズは2006年に、パンや洋菓子などの製造販売を手がける神戸屋(大
1949年に設立された東京都渋谷の私立大学。運営母体の学校法人青山学院は、米メソジスト監督教会の宣教師 が設立した3つの学校を母体とする。神奈川県の相模原市にもキャンパスを持つ。2007年5月時点の学生数は1万 8507名。 学生・教員向けのサービスの拡充とともに Webサービスへのトラフィックが集中 創立130年を誇る青山学院大学は、来たる少子高齢化時代を見据え、学生サービスやLMS(Learning Management System)などキャンパスのIT化を積極的に推進している。 たとえば、紙のフォームに記入して提出していた履修登録などを、現在は完全にWebブラウザベースのシステムで実現している。学生は自宅のPCやキャンパス内に設置された端末をタッチパネルで操作し、必要な授業を選択し、登録すればよい。青山学院大学では、さらにデータベースに直接問い合わせが行くため、募集人数などの関係で
SAS Institute Japanは12月17日、大学および大学院における統計解析教育の支援を目的に、日本語教材を無償提供すると発表した。 対象となるのは、教育機関向けのライセンスプログラム「SAS Academic Program」の中で、キャンパス全体向けライセンス「キャンパスプログラム」を契約する教育機関。SASが有償トレーニングで使用する日本語教材13種が2013年1月10日から無償で提供される。具体的な教材は以下の通り。 SAS Enterprise Guide 1:クエリとレポーティング SAS Enterprise Guide 2:タスクとクエリ上級 SASプログラミング1:必須要素 SASプログラミング2:データ加工テクニック SAS SQL:必須要素 SASプログラミング3:上級テクニックと効率化 SASマクロ言語1:必須要素 SASマクロ言語2:マクロ・アプリケーシ
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