「時折、アナウンサー時代の夢を見ることがあります。『朝ズバに寝坊した』という夢だったり、『スタジオで失言して周囲が凍りついている』という夢だったり……。 それを知人に伝えると『あなたは本当に仕事が好きだったんだね』と言われますね。でも、いろいろな思いがあって、長らくTBSの番組は見ることができなかったんですよ」 そう明かすのは、元TBSアナウンサー・小林悠(はるか)(38)さんだ。 小林悠さん ©文藝春秋 「朝ズバ」「Nスタ」「報道特集」などで活躍 2010年に入社すると、1年目から情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」に出演し、それ以後はニュース番組「Nスタ」「報道特集」で活躍するなど、次世代のエースとして将来を嘱望された。2016年、小林さんは看板報道番組「NEWS23」にキャスターとして抜擢。だが、番組開始の約1カ月前、突如降板が発表される。そして、同年3月4日に電撃退社すると、それ以後
境界知能の子どもは、知能指数(IQ)「70以上85未満」とされています。 知的障害に該当する「IQ70未満」ではないものの、IQの平均域と言われている「IQ85以上115未満」には届きません。境界知能の子どもは、普通学級の授業にギリギリついていけるかいけないかのラインにいる“はざまの存在”なのです。彼ら彼女らは、どのようなしんどさ、認知機能の問題を抱えているのでしょうか? ここでは、児童精神科医の宮口幸治氏が、境界知能の子どもたちの実態を解説しつつ、子どもたちの可能性を伸ばすための方法を綴った『境界知能の子どもたち 「IQ70以上85未満」の生きづらさ』(SB新書)より一部を抜粋してお届けします。(全2回の1回目/2回目に続く) 「IQ70以上」だと障害とは判定されにくい 知的障害には、おおむね「IQ70未満」という基準があります。 逆にいえば、原則として「IQが70以上」あると、社会生活
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