ロシアのイズベスチヤ紙が16日「我が軍の防空部隊がストーム・シャドウの迎撃に成功した」と報じており、同紙によればMiG-29やSu-27がAGM-88HARMでストーム・シャドウを運搬するSu-24を援護しているらしい。 参考:Небесный сход: ПВО России впервые сбила британскую ракету Storm Shadow 撃墜を示す写真が動画が登場する可能性は低く、ロシア側の主張を検証するのは不可能だろうイズベスチヤ紙は「我が軍の防空部隊がストーム・シャドウの迎撃に成功した。さらに同タイプのミサイルを2発迎撃したという情報もあるが今のところ検証中だ。5月上旬にストーム・シャドウを運用するためアップグレードされた機体を受け取ってからウクライナ軍機の活動は活発になった。特に直近3日間の活動は非常に活発でストーム・シャドウを使用した攻撃を試みている。
ロシアのアレクセイ・クリボルチコ副国防相は30日、2022年にフルレート生産に移行した極超音速ミサイル「3M22ジルコン」の受け取りが開始されると明かして注目を集めている。 参考:Оружие России опережает время 参考:Serial delivery of Tsirkon hypersonic missiles to begin in 2022 ジルコンがフルレート生産に移行、ロシア海軍と米海軍の間に極超音速ミサイルギャップが生じるロシアが開発した極超音速ミサイル「3M22ジルコン」は固体燃料ブースターで極超音速域まで加速後、本体に内蔵されたスクラムジェットに点火して空気抵抗の少ない高高度(30km~40kmの間)を飛行するため最大到達速度はマッハ8~9(実用上の巡航速度マッハ5~6らしい)、最大到達距離は飛行コースによって変化するため約600km~1,000km
ロシア海軍は今年1月、マッハ9.0で作動する極超音速対艦ミサイル「3M22ジルコン」をアドミラル・ゴルシコフ級フリゲートから試射したばかりだが、今度は水中発射型をヤーセン型原子力潜水艦「セヴェロドヴィンスク(K-560)」から試射すると報じられている。 参考:Гиперзвуковой «Циркон» запустят из-под воды ロシアは水上艦に続き潜水艦から極超音速対艦ミサイル「3M22ジルコン」の試射を予定ロシアが開発した世界で最も非常識な兵器と呼ばれる極超音速対艦ミサイル「3M22ジルコン」は、固体燃料ブースターで超音速まで加速後にスクラムジェットに点火し極超音速まで再加速し、最高到達速度はM8.0~9.0と言われシロモノで、最大射程は1,000kmを超えるとも言われている。 この兵器が「世界で最も非常識な兵器」と呼ばれる所以は、マッハ9.0まで加速できる極超音速にも
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