![開発者に訊きました : スプラトゥーン3 - CHAPTER1 カウンターカルチャー|任天堂](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/88307b7d168e17900b4e31720fe09a3d19253301/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nintendo.com%2Fjp%2Finterview%2Fav5ja%2Fsns.png)
最新技術のノウハウが『タクティクスオウガ』を蘇らせた ――『タクティクスオウガ リボーン』(以下『リボーン』)と銘打った理由を教えてください。 加藤『タクティクスオウガ 運命の輪』(以下、『運命の輪』)をベースにしつつも、単なるリマスター版ではない、バトルデザインをリメイクした新生『タクティクスオウガ』ということで命名しました。ちなみに、吉田明彦さんに『リボーン』用に描き下ろしていただいたキービジュアルは、スーパーファミコン版『タクティクスオウガ』のキービジュアルを現在のタッチで描いたものとなります。『リボーン』と決まるよりも前に、吉田明彦さんにどんな絵を描いていただこうかと検討している中で、今回の内容にいたり、結果として奇しくもタイトルとキービジュアルに親和性のある形になりました。 ――そもそもどういった経緯で『タクティクスオウガ』をリボーンさせることになったのでしょうか? 加藤『運命の
さて、今作の世界の成り立ちや、それを支えるこだわりについてはよく理解できました。そこでひとつお訊きしたいのですが、モノリスソフトさんは、まずストーリーを固めてからあそびの部分を工夫されているのか、それとも、つくりたいあそびが先にあって、そのためのストーリーを考えられているのか、どちらなのでしょうか。 軸はストーリーです。 高橋さんの考える物語や世界があって、 それをお客さまが手に取れるものとして開発する。 もちろん、高橋さんからあそびの提案もあるので そういうのは極力、仕様に落とし込みます。 それに加えて、シナリオをスタッフ全員で読み込んで、 「笛を吹く主人公がいるから、笛を使ったあそびを入れよう。」 というように、ストーリーを土台にしながら世界を膨らませて、 あそびの形につくり込んでいきます。
ここまで今作のストーリーや、その背景について伺ってきたのですが、それらを表現するためのビジュアル面での工夫も伺いたいと思います。キャラクターのデザインはどのようにつくられたのでしょうか。 今回は『ゼノブレイド2』に引き続き、 齋藤さん※4にキャラクターデザインを担当いただきました。 ただ、今までよりもシリアス寄りの話になっているので、 等身を上げて年齢層の上がったようなデザインにしたり、 衣装も今回、ストーリーのトーンに合わせて あまり派手になり過ぎないようにしてもらったり・・・ イメージビジュアルでは異なる服装をしていますが 最初の登場シーンでは、主人公たちは画像それぞれの国家の軍服を着ています。 そういった服装のデザインも含めて、 シリアスな話に合うストイックなスタイル に調整していただきました。
ホーム インタビュー Cygamesが本気で作るローグライトアクション『リトル ノア 楽園の後継者』開発インタビュー。なぜローグライトなのか、なぜ『リトル ノア』なのか
この3社だからこそ実現したタイトル ――『FE無双』はコーエーテクモゲームスサイドから持ち込んで、実現したタイトルとお聞きしています。今回『FE 風花雪月』を“無双”にしようと、開発が決まった経緯を教えてください。 横田『FE無双』の続編として、コーエーテクモゲームスさん、インテリジェントシステムズさんといろいろ検討させていただいたところ、やはりいっしょにコーエーテクモゲームスさんとインテリジェントシステムズさんと直近で開発しました『FE 風花雪月』を題材にするのがよいのではと、3社で合意しました。『FE無双』のご縁から生まれた『FE 風花雪月』が、さらに『FE無双 風花雪月』として帰ってきた、という感じです。そこからはすごい早さで開発が動き始めたと思います。 早矢仕じつは最初は“FE無双2”として、いまとは違う企画内容をご提案していました。ただコーエーテクモゲームスは『FE無双』を開発し
「顔に降りかかる雨」「OUT」「柔らかな頬」「グロテスク」…先の読めないストーリー展開と衝撃的な結末で時代を生き抜く人々の苦悩や“痛み”を描き続けてきた作家・桐野夏生さん、70歳。いま女性誌を中心に桐野さんの特集が組まれて大きな反響を呼んでいます。私(ディレクター)もまた、桐野さんの物語や語られる言葉にハッとさせられてきた1人。インタビューで話を伺うと、桐野さんの言葉や作品の裏には物語で社会に抗おうとする彼女の信念や覚悟がありました。(「クローズアップ現代」ディレクター 山崎真穂) この春、ファッション誌に掲載された桐野さんの最新作『燕は戻ってこない』をめぐる特集に多くの反響が寄せられました。 「あなたに責任はないよ、と言ってあげたい」(「SPUR」より) コロナ禍で深刻化する「女性の貧困」について、その責任が本人にあるとする“自己責任論”がはびこる世の中に対し桐野夏生さんが語った言葉。4
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