なにかを突き詰めてきた方のお話って、 やっぱり面白いんです。 本、雑誌、ポスター、ウェブサイト、各種表示など、 我々が日常的に目にするさまざまな文字を 長年にわたりデザインされてきた、 書体設計士の鳥海修︵とりのうみ・おさむ︶さんに、 文字をつくる仕事について教えていただきました。 スティーブ・ジョブズが ﹁Cool!﹂と言ったというヒラギノ明朝体、 iPhoneの表示に使われているヒラギノゴシック体、 鳥海さんが所属する﹁字游工房﹂の フラッグシップ書体である游明朝体や游ゴシック体など、 新しい書体はどのように生まれるのだろう? 一書体につき約14500文字ある漢字は、どうつくる? 明朝体の魅力や、つくり終えたときの気持ちは? 貴重な制作過程の映像も、登場しますよ。 >鳥海修さんプロフィール 1955年山形県生まれ。 多摩美術大学を卒業後、 1979年に写研に入社し、 書体デザイナーの道
![1 鳥肌の立った「愛」(ヒラギノ明朝体・W6)。 | 書体をつくるひと。書体デザイナー・鳥海修さんの仕事 | 鳥海修 | ほぼ日刊イトイ新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/39104f3d78a9bbc0dad992a1bf418d35c99a5546/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.1101.com%2Fn%2Fs%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F04%2Fogimage-3.jpg)