![神奈川中央交通、「バスもやりMaaS~神奈中がちょっと本気出してみたチケット~」発売。EMot限定の乗り放題チケット](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/98b37dffe06ec5ff948acf1f10299b5d305f7390/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftravel.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Ftrw%2Flist%2F1379%2F887%2F01.jpg)
小田急箱根ホールディングス株式会社(本社:神奈川県小田原市 社長:抱山洋之)では、観光におけるDX推進の一環として、箱根での新しい旅行体験の提供を目指し『観光型MaaS』を本格的に開始する。 2021年10月1日(金)から、観光情報サイト「箱根ナビ」を箱根観光プラットフォームへ大幅リニューアルし、「デジタル箱根フリーパス」を含めた全13種類のデジタルチケットが順次登場。すべてのチケットがブラウザ上で購入可能となる。 デジタルチケットの中には、目的地で選べる「大涌谷きっぷ」「芦ノ湖きっぷ」に加えて、車で来る観光客をメーンターゲットに据えた、箱根の乗り物をコンパクトに楽しめる「箱根のりものパスLite」が新登場。行き先や来遊スタイルに応じた多様でお得なチケットをいつでもどこでも購入することが可能。 また、11月には箱根湯本駅から芦ノ湖を結ぶ座席定員制バス「芦ノ湖ライナー」座席券の発売。加えて1
東急とJR東日本、ジェイアール東日本企画による伊豆半島での観光型MaaSサービス「Izuko」(イズコ)の実証実験「Phase2」が、2019年12月1日から2020年3月10日までの日程で開始された。 伊豆半島の観光型MaaS実証実験「Phase2」の現地取材会が行われた12月10日、伊豆急行の公式キャラクター「いずきゅん」の誕生2周年を記念した謎解きイベント開催に合わせ、「いずきゅん×たぬき探偵ジェリー号」の出発式も行われた 「Izuko」のサイトにアクセスし、サービスの利用に必要な情報を登録すると、鉄道、バスが2日間乗り放題になる「デジタルフリーパス」や、観光施設などをお得な値段で利用できる「デジタルパス」を購入できる。12月10日に現地取材会が行われ、実際に参加して「Izuko」の使い勝手を試したので、その様子をレポートしたい。 ■観光型MaaS実証実験「Phase2」の改善点は
東京・新宿から神奈川・箱根を結ぶ“ローカル鉄道”を運行する小田急電鉄が、全国の交通事業者が検討を進める「MaaS(マース)」の導入を後押ししようとしている。小田急は他路線の事業者のマース導入を促すことで、全国的なマースプラットフォームを構築して“元締め”となるつもりだ。 東京・新宿から神奈川・箱根を結ぶ“ローカル鉄道”を運行する小田急電鉄が、全国の交通事業者が検討を進める「MaaS(マース)」の導入を後押ししようとしている。各種交通手段を一つのサービスとしてとらえ、目的地までの経路検索や運賃などの決済を一括でできる仕組みのマースは、トヨタ自動車と西日本鉄道など、さまざまな事業者が実験を進める。しかし、小田急は他路線の事業者のマース導入を促すことで、全国的なマースプラットフォームを構築して“元締め”となるつもりだ。 「『会いたいときに会いたい人に会いに行ける』をキーワードに新しいモビリティラ
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