![ツイッターの「デマ投稿」認定せず 立民・石垣議員が敗訴 東京地裁](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3c6573fc43af691e23e53286c26cb764d8faf005/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2F0xAXZRRiNhaxKV9mhpy880GGJbQ%3D%2F1200x630%2Ffilters%3Afocal%28158x334%3A168x344%29%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2F2GHMTDODF5PGJN5AU7YJXKFV6A.jpg)
2014年3月に静岡地裁の再審開始決定で釈放された袴田巌さん(80)の即時抗告審で、東京高検は14日までに、全証拠の一覧表(証拠リスト)の交付勧告に反対する意見書を東京高裁に提出した。一方、弁護団は「袴田さんは高齢だ。東京高検は審理の迅速化のために積極的に協力すべき」として反発している。同日、関係者が明らかにした。 意見書は今月1日付。東京高検は「証拠リストの交付を検察官に勧告すべきとする弁護人の主張は理由がなく、その必要性も認められない。そのような勧告および決定(命令)は行われるべきではない」と主張。理由を「弁護人が開示を求める証拠が個別具体的に特定されていなくとも、誠実に回答してきた」とした上で、「証拠リストが交付されていないことで証拠開示請求に支障は生じていない」などと訴えた。 証拠リストの開示は、5月の刑事訴訟法改正で裁判員裁判など通常の裁判を対象に認められた。これを受け、弁護団が
原発の運転差し止めを求める仮処分の申し立てが全国の裁判所で相次いでいることについて、関西電力前会長の森詳介・関西経済連合会会長は13日、「司法リスクを限りなく小さくする必要がある」と述べ、申し立てができないように法改正などを政府に求めていく考えを示した。仮処分を申し立てた住民側からは「傲慢(ごうまん)だ」との声が出ている。 関電は12日、高浜原発3、4号機(福井県)運転を差し止める大津地裁の仮処分決定に対する異議が退けられ、同原発が動かせない状態が続く。関経連の会見で森氏は「仮処分は民事で扱わない、特定の裁判所でやるとか、いろいろな方法がある」と指摘。国のエネルギー政策とかかわる原発の運転をめぐる問題は仮処分申請を認めず、知的財産権を専門に扱う知財高裁のような特定の裁判所で扱うべきだなどとした。 森氏はそのうえで「資源エネルギー庁も大変大きな問題意識を持っている。最終的には法務省に要望して
交際相手と性的行為「退学勧告は違法」と提訴 サッカー強豪の聖和学園高(仙台市)に在学中、交際相手と性的な行為をしたことを理由に退学を勧告されたのは社会通念上行き過ぎで違法だとして、元サッカー部員の男子大学生(18)が20日までに、運営法人と校長に約600万円の損害賠償を求める訴えを仙台地裁に起こした。 訴えによると、学校は男子学生が3年生だった昨年12月、交際相手と性的な行為をしたことを理由に退学処分を決定し、自主退学するよう勧めた。男子学生は転校を余儀なくされ、指定校推薦で進学が決まっていた関東の私立大から合格を取り消された。 校長らは「性的な行為を一度でも行えば退学処分となる。処分に当たり、これまでの生活態度などは考慮しない」などと書面で通知した。男子学生は非行歴や処分歴はなかったという。 男子学生側は「性的な行為が退学処分の理由になるとの校則は存在しない。教師も周知しておらず、
短文投稿サイト「ツイッター」で娘の写真を虚偽の投稿に転用されたとして、新潟市秋葉区の大嶋陽さん(37)夫妻がプロバイダーに対し、投稿者の個人情報開示を求めた訴訟の第1回口頭弁論が13日、新潟地裁(近藤幸康裁判官)であった。被告側は答弁書で請求棄却を求め、争う姿勢を示した。 訴状によると、大嶋さんは2014年8月、安全保障法制に反対するデモに参加した際、当時0歳の長女… この記事は有料記事です。 残り278文字(全文463文字)
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