『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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サッポロビール(株)は経営ビジョンである「誰かの、いちばん星であれ」のもと、未来のビール市場をカイタクし、市場の活性化に貢献していきます。 1.2023年の振り返り 新型コロナウィルスの5類感染症移行に伴う業務用酒類市場の回復や、酒税税率改正を背景に、ビールの需要が高まった1年でした。 RTD(注1)は、新ジャンル(注2)からのお客様の流入や食中酒としての需要が高まり、食事と一緒に楽しめる甘くない無糖系商品を中心に伸長しました。 当社は、ビールの魅力化促進と新市場創造を方針に掲げ、ビール売上は前年比109%、RTD売上は116%となりました。 ビールカテゴリーでは、「サッポロ生ビール黒ラベル」が缶・びん・樽それぞれで前年の年間売上を超える伸長となりました。また、10月に発売した新商品「サッポロ生ビール ナナマル」は新市場創造により、オフ・ゼロ系ビール市場の活性化に貢献しました。 RTDカテ
コンセプトショップは“「スーパードライ」の世界に没入する。”をテーマに、情報感度の高いお客さまや外国人旅行者が多く訪れる東京・銀座で4月下旬から9月30日まで展開します。最高の状態で提供される「スーパードライ」が楽しめるだけではなく、アサヒビール茨城工場・吹田工場に併設されている「ミュージアム」の人気コンテンツである「スーパードライ ゴーライド」が楽しめます。「スーパードライ ゴーライド」は、自らがビールの缶に乗っている設定で、製造の速度や迫力を五感で感じることができるアトラクションです。ブランドの世界観と合うコンテンツとコラボレーションしたエリアの展開や、限定商品の発売なども予定しています。 『アサヒスーパードライ スマート缶』は、若年層でも手に取りやすいスタイリッシュな缶容器を採用し、2月27日から数量限定で発売します。「スーパードライ」の特長であるシルバーをベースに、「SUPER“D
マーケティングの世界は今、新しいステージに移行しています。よく知られている従来のマーケティングの「常識」だけでは、消費者の心を揺さぶり買ってもらえるような商品・サービスを生み出すことは難しくなりつつあります。実務経験に基づいて、「新しいマーケティング」の姿に迫ってみようと思います。 ※書籍『超図解・新しいマーケティング入門』(日経BP、2020年刊)から一部抜粋して再掲載 ※執筆者の肩書は書籍刊行当時。現在は、経営企画局長/マーケットデザイントランスフォーメーションユニット エグゼクティブマーケティングディレクター 24年1月にスタートした教育系新連載「1週間で分かるマーケ講座」シリーズ。第1弾がこの「超図解・新しいマーケティング」であり、デビューしたばかりの新人マーケターが最初に身に付けるべき知識のうち、基本の「キ」について、マーケティングの「新しい姿」も展望しながら紹介していく(Sum
2023年は新型コロナウイルス禍が明け、急速にリアル回帰が加速した。24年は「サード・パーティー・クッキー」規制の本格化、テレビCMをインプレッション(表示回数)単位で購入可能になるサービスの開発など、マーケティング業界に大きな影響を及ぼすトピックが複数ある。ファミリーマートのエグゼクティブ・ディレクター CMO(最高マーケティング責任者)兼マーケティング本部長の足立光氏と、テレビCM活用支援事業ノバセル(東京・品川)の田部正樹社長の2人が、23年のトレンドの振り返りと24年のマーケティング業界を予測する。 ファミリーマートのエグゼクティブ・ディレクター CMO(最高マーケティング責任者)兼マーケティング本部長の足立光氏(左)と、ノバセルの田部正樹社長(右)が2024年のマーケティングを議論した
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電通は、2040年の社会実態を予測して顧客企業の未来の事業創造を支援する情報ツール「電通 未来ファインダー100」を開発し、12月12日に提供を始めた、と同日発表した。中長期先の未来から逆算し、未来を構想するためのヒントを8カテゴリー・100テーマ別にまとめた。国内の電通グループ6社とともに、各社の知見を集めて開発した。 6社は電通東日本、電通西日本、電通デジタル、電通コンサルティング、アイティアイディ、電通マクロミルインサイト。電通 未来ファインダー100は、独自のアプローチで企業の未来価値を見いだす電通グループ横断組織「未来事業創研」が手掛けた。2040年の日本は高齢者人口がピークに達し、労働力不足など深刻な課題が予測される。 表面と裏面で構成し、表面には公開済みの信頼できる外部情報を基に2040年の未来を考えるのに必要な市場規模予測など定量データと、それを踏まえた2040年の状態や社
35年以上前に恵比寿工場で使用されていた「ヱビス酵母」を使ったブルワリー限定のフラッグシップビール「ヱビス ∞」の他、 開業日には春夏限定の「Foggy ale 2024」も発売 ※2024年3月4日 一部訂正 延べ床面積に関する記載部分に誤りがございましたため、該当箇所の記載を正します。 ご迷惑おかけしましたこと、深くお詫び申しあげます。 サッポロビール(株)は、ヱビスビール発祥の地である恵比寿における醸造施設を伴ったヱビスのブランド体験拠点「YEBISU BREWERY TOKYO(ヱビス ブルワリー トウキョウ)」(注1)の開業日を、2024年4月3日に決定しました。またこの場所を象徴するビールの醸造釜をモチーフとしたロゴを決定しました。 さらにブルワリー開業日には、先般発表したこのブルワリー限定の通年フラッグシップ商品「ヱビス ∞(ヱビス インフィニティ)」「ヱビス ∞ ブラック(
キリンホールディングスのグループ会社であるキリンビールはこれまで、新商品開発の際に顧客インタビューを実施してきた。集めた“顧客の声”を基に商品コンセプトを検討するのだが、インタビューにかかる時間は平均50時間。そのせいで開発期間が長期化する課題を抱えている。 そこで同社は、「キリン 氷結」ブランドをはじめとしたRTD(Ready to Drink:栓を開けてそのまま飲めるアルコール飲料)商品の新商品開発工程において、生成AIを活用して構築した「AIペルソナ」をマーケティングに導入する実証実験を始めた。 キリンの課題意識とは? キリンビールでは新商品を開発する際に「コンセプト仮説」を立てた後に顧客調査を実施するという手順を踏んでいる。 例えば、夏向けの商品開発をする場合、まずは過去のデータなどを基に社内で議論し、「かんきつ系」を押し出すといったコンセプトを仮定。そのコンセプトを実在する顧客に
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