厳しい著作権法が日本のITをダメにした 前回の記事(20年前なら日本のIT技術は世界一だった…天才プログラマーの7年半を奪った「著作権法」という闇)において、2004年にファイル共有交換ソフト「Winny」を開発した東京大学大学院特任教授(当時)の金子勇氏が著作権法違反幇助罪で逮捕、起訴されたことで、日本が世界のIT革命に乗り遅れた件を取り上げた。 その一方で、動画配信システム「YouTube」が生まれたアメリカでは、1998年に制定されたデジタル・ミレニアム著作権法で、検索エンジンや動画サービスなどのサービス・プロバイダーは、法律に定める要件を満たしていれば著作権侵害の責任を負う必要がなく、そのおかげでYouTubeが世界を席巻するようになったこともお伝えした。
KJ_OKMR @OKMRKJ Professor of Law (Intellectual Property Law & In-House Legal Practice), Keio Univ. Law School, Japan:アイコンは、著作権法学会のシンポジウム「メタバースにおける著作権」の司会として、HMDを装着して登壇したところ。 digital-law.info KJ_OKMR @OKMRKJ 完成度の高い画像生成AIが次々登場して話題になってるので、老婆心的なことをつぶやくと・・・ 生成した画像が、広く知られた既存画像とよく似ている場合、既存画像の著作権者から、複製権侵害などのクレームがくる可能性がない訳ではありません。 2022-08-25 01:42:17
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