ブックマーク / www.j-cast.com (7)
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アメリカ議会上下両院の合同会議での安倍晋三首相の演説について、単語を読み上げているだけで、﹁日本の高校生よりひどい﹂、などと安倍首相批判を繰り広げた民主党の小西洋之参議院議員のツイッターが炎上している。 小西議員は、過去に国会で質問に立った際に安倍総理に憲法の基本知識を試す質問を繰り返したことで﹁民主党のクイズ王﹂との名前が付いている。これまでも安倍首相批判や、飲酒して自転車に乗ったのでは、という騒動を起こすなど、その言動がネット上でなにかと注目されている人物だ。 国会無視の言語道断の暴挙だ、と批判 小西議員は2015年4月29日から30日にかけ、安倍首相が日本の総理大臣として初めてアメリカ議会上下両院の合同会議で行った演説について批判を繰り返した。NHKで首相演説の生中継を見ている最中だ、としたうえで、 ﹁しかし、ひどい棒読みだな。単語を読み上げているだけ。日本の高校生よりひどい。せめて
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結婚する前に妊娠する﹁できちゃった婚﹂で生まれた子が、全体の4分の1を占めるまで増えてきた。出産した女性の年齢が若いほど、でき婚率は高くなり、15~19歳では8割を超える。 そんな若い世代の結婚事情は、﹁HIJK﹂とアルファベット4文字で表現されるという。いったいどんな意味なのか。20~30代は違和感なし、親の世代は抵抗感 テレビで有名人のできちゃった婚のニュースを聞くことは、珍しくなくなった。2010年も、俳優の瑛太さんと歌手の木村カエラさんなど、結婚前に既に妊娠していたケースがかなり見られた。 厚生労働省は2010年12月9日、﹁出生に関する統計﹂を発表した。この中で、﹁結婚期間が妊娠期間より短い出生﹂の項目で、できちゃった婚の実情を明らかにしている。女性が結婚前に妊娠、その後出産した第一子の割合を見ると、2009年は25.3%。4人に1人は、できちゃった婚で生まれた計算になる。この
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﹁サトウの切り餅﹂で知られるサトウ食品工業が、テレビCM抑制などの効果から営業利益が3倍にも増えたことが分かった。CM抑制で売り上げは減ったが、それを上回るコスト削減効果があったというのだ。テレビCMは、それほど利益につながらなくなったのか。CMを3分の1に減らす サトウの切り餅、サトウのごはんと聞けば、30年ほど前から続く様々なCMのメロディーが思い浮かぶ。スーパーなどで、つられて買ってしまった人もいたはずだ。それだけ、テレビで大量にCMが流れていた。 ところが、2008年に入って、原油価格高騰などによる原材料の値上げが直撃。販売元のサトウ食品工業では、大幅なコスト削減に迫られた。そして、あのテレビCMさえ抑制することになった。その費用も、09年6月15日発表の4月期決算によると、年間9億円弱から3億円弱へと、3分の1に減らしたのだ。 ﹁利益を出さないといけませんから、手を付けやすいテ
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ファイル交換ソフト﹁ウィニー﹂を開発し、著作権法違反幇助の罪に問われていた元東京大学大学院助手の金子勇被告(39)の控訴審判決で、1審の有罪判決が覆り、無罪判決が下った。金子被告側は、1審の段階から一貫して無罪を主張しており、やっとこれが認められた形だ。ところが、1審の段階で、NHKの記者が金子被告に対して﹁無罪を主張する限り、減刑の余地はない﹂などとして、同局のインタビューで、無罪主張を覆した上で犯行動機を明らかにするように求めていたことが、弁護団メンバーのブログで明らかになった。弁護側は﹁露骨な弁護妨害﹂と憤っており、NHKは弁護団に謝罪した。取材する側の倫理が、改めて問われることになりそうだ。 弁護団事務局長が自身のブログで明かす 2009年10月8日に大阪高裁で開かれた控訴審判決︵小倉正三裁判長︶では、罰金150万円︵求刑懲役1年︶の1審京都地裁の判決を破棄し、金子被告に対して無罪
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﹁原君、どこ行ってしもうたんやーー﹂。失踪した社員の﹁捜索願い﹂のような求人広告がネットで話題になっている。広告に出てくる﹁原君﹂は実在する中小企業の社員。5年前に入社、仕事は全然しないし、取引先からも大目玉をくらうといったダメサラリーマン。この﹁ボロクソけなし広告﹂が求職者の共感を得たのか、応募者が殺到する事態になっているのだ。 クビにしたいが我慢して使っている 兵庫県伊丹市に本社がある、加藤電機製作所という中小企業が不思議な求人広告を﹁リクナビNEXT﹂に2009年2月19日に出した。従業員数は13人、年商は2億5000万円。シャープなどの大手クライアントを持ち、制御盤、操作盤などの設計・製作をしている。広告には﹁原君、どこ行ってもうたんや…﹂という見出しが躍り、同社の加藤聰社長が苦悩する顔写真まで掲載されている。﹁原君﹂は5年前に取引先の社長から頼まれ、仕方なく採用。経歴が立派だ
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﹁ニッポンは資源国だった﹂――そんな夢のような話が現実に向けて動き始めた。使わなくなった携帯電話やパソコンから採れる﹁廃品回収﹂のことではない。海底深く眠る本格的な海洋資源だ。経済産業省がまとめた﹁海洋エネルギー・鉱物資源開発計画︵案︶﹂によると、次世代エネルギーとして期待され、日本近海に大量に埋蔵されているとされるメタンハイドレートを、2018年度までに商業化するという。 ﹁燃える氷﹂と呼ばれるメタンと水が結びついた固体状の物質 資源産出国で台頭してきた﹁資源ナショナリズム﹂によって、日本はエネルギー・鉱物資源の安定供給に支障を来たす事態が予想されている。エネルギー資源に乏しい日本は、外交手段を使って資源産出国との関係強化に努めてきた。 資源不足の結果として、世界の最先端を行く省エネ技術を身につけてきたことはあるが、日本人は常に頭を痛めてきたのがエネルギー資源確保の問題だ。 ところが、こ
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ミクシィ日記で反社会的行動を告白して、重大な結果を招くケースが相次ぐなか、懲りずに飲酒運転と無免許運転を告白した男性がいた。本人は﹁書き込みは冗談だった﹂と釈明したが、勤務先からは﹁不謹慎な書き込みは容認できない﹂と、解雇されてしまった。 ミクシィで実名を公表していた福岡県前原︵まえばる︶市在住の25歳の男性が、2007年4月7日の22時20分、日記にこんなことを書いた。 ﹁違反を地元の警察官に見逃してもらった﹂と告白 ﹁今日、駐在さんに飲酒運転とノーヘルと無免許運転で捕まった ( ̄□ ̄;)!! でも見逃してくれた!田舎万歳 マジびっくりした、家の前で捕まったし。16からバイク乗ってて初めて捕まった。良くないね(^_^A しかも遊びにおいでってさ今度、駐在の家に遊びに(仕返し)いきます﹂ 飲酒運転・ヘルメット未着用・無免許運転の3つの違反をしておきながら、地元の警察官に見逃してもらった、と
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