希望ある新しい東京か、暮らしに冷たい都政を続けるのかが問われる東京都知事選(7日投開票)は大激戦のまま終盤を迎えました。ラストサンデーとなった30日、自分たちの願いを実現するため、蓮舫氏を都知事にしようと性的マイノリティーの人や幅広い立場の若者たちが、新宿駅バスタ前で、断続的に宣伝やイベントを行い熱気にあふれました。蓮舫候補が力強く訴えました。 LGBTQ+の当事者やアライ(理解者、支援者)の有志が行った「レインボー街宣」では、蓮舫氏が「東京からレインボーの道を切り開く選挙にしませんか」と強調。持続可能な社会保障制度をつくり「分断ではなく共に守る都政をやりたい」と訴えました。参加者からは、「差別を許さない都知事を」「候補者アンケートでは、同性婚に賛成と表明しているのは蓮舫さんだけ」「多様性が尊重される東京をつくるために蓮舫さんに頑張ってもらいたい」などの声が上がりました。 演説が終わると「
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