あの時起こったこと...震災時に「使えた」のは 震災から一週間が過ぎ去ろうとしています。 未曾有の大災害に見舞われた方には心からお悔やみと応援の言葉を贈らせていただきます。頑張れなんていいません。生き延びてください...そして後日互いに笑い合えるようになれればと思っています。 さて、東京でも強い地震が訪れました。私はシステム部署の事務所内にいたのですが、最初の揺れの時はたいしたことがないだろうと思っていました。ところがその後すぐ「縦」に建物が揺れた感覚がありまして... こいつはずい!と思って瞬間同僚の...開発では私のリーダーにあたる方がとっさに非常階段のドアを開けに走りました。私もその後に続きましたが...ドアを開けた瞬間強い揺れとともにドアの外のビルが大きく揺れているの見えて。 「これはやばい!」 その時背後をインフラ関係での私のリーダー担当の方がサーバールームに向かって走っています
計画停電が首都圏のITを揺さぶる(2)...無知を食い物にするモノたち 幸いにして計画停電は中止の方向とかいう話もちらほら聞こえはじめました。 まぁいろいろなニュースが飛び交っているわけですが、実際のところがどうなるかはまだまだ不透明。 夏に電力が足りない!とやってるのはある意味毎年のことなので、そこに今回の震災の打撃ですから計画停電がなくとも電気が足りなくなるは確かだと思います。 強制か自主規制かはわかりませんが、企業への節電協力はあるでしょう。そうすると各社の担当者はやはりサーバーの管理などで頭を悩ますことになります(議会の方と話す機会がありましたが、サーバーと言われてもでっかいパソコンぐらいにしか思っておらず、電源をON/OFFするのにそんなに手間がかかるものなのか...と改めて勉強になったと言われたぐらいですから経営者層はさらにその辺りうといかもしれず) とはいえ今回はそんな情報が
トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 岡崎市図書館の利用者情報流出 業者ミスで159人分 2010年9月28日 15時26分 愛知県岡崎市立中央図書館の利用者159人分の個人情報が、システム開発の管理会社三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS)のミスで、インターネット上に流出していたことが分かった。MDISが28日、岡崎市役所で会見し、謝罪した。 同社によると、流出したのは2005年6月末現在の「延滞予約本リストデータ」。利用者159人分の氏名や年齢、電話番号、貸し出し図書名などが含まれていた。 同図書館に新しいシステムを構築中だった06年1月ごろ、同館のみに保存するはずだったデータを、誤って同社のコンピューターに保存。個人情報が混入したシステムを製品として、全国37の自治体図書館に販売した。このうち宮崎県えびの市と福岡県篠栗町の図書館のデータが、別の保守管理
「低価格」のクラウド・ストレージ・サービスとしてメジャーなAmazonのS3(Simple Storage Service)ですが、現時点における料金はストレージ1GBあたり月額15セント、つまり約15円です。安いようですが、1TBのデータを1ヶ月保管すると15000円、これ以外にデータ転送料に応じた料金がかかります。1TBのベアドライブの価格が1万円を割っていることを考えると決して安くはありません。 もう少し公平な比較として、1TBのエンタープライズ・ストレージについて考えます。構成によって容量あたり単価は大きく変わりますが、1TBあたり20万円とすればそれほど大きくはずれないでしょう。ハードウェア価格はTCOの30%程度という経験則を使ってTCO(総合保有コスト)を推定すると60万円。ライフサイクルを5年とすると月額10000円です。転送料金不要であることを考えれば、クラウドを使うより
インターネット上で株式を売買できるネット証券が広がっている。だが操作が難しく、どのように申し込みをすればいいか分からないなど、株式を売買するまでに乗りこえなければならない壁は意外と高い。 こうした中、トラックで顧客に出向き、車内で口座開設や受発注のアドバイスをするという離れ業をやってのけた企業がある。三菱東京UFJ銀行傘下でネット証券を手掛けるカブドットコム証券だ。 同社は株価の動きを確認できるディスプレイや、顧客とのやり取りができる環境をトラック内に構築した「移動営業所」を10月10日に開設した。東京の街を走り、顧客との対面でのやり取りの強化に努めている。 インターネット上での取引におさまっていたネット証券のビジネスモデルとは一線を画す移動営業所には、詳細な要望をつかむことで新たな顧客を開拓するというカブドットコムの狙いがあった――。 顧客の元に、カブドットコムが足を運べばいい 「インタ
「わが社のシステムは最強」――大昔の成功に固執し時代から見捨てられたトップ:間違いだらけのIT経営(1/2 ページ) IT導入に成功したことを自慢する経営者がいる。大いに結構なことだ。しかし、企業を取り巻く環境が目まぐるしく変化する中、20年以上も前に導入したシステムにかじりつかれていても……。 「間違いだらけのIT経営」バックナンバーはこちらから。 「わが社はIT導入に成功しているので、もう大丈夫だ」と思い込んで、IT導入に無関心になりきっているトップがいるものだ。システムを導入したばかりならしばらくはそう思い込んでもいいだろうが、客観情勢も主観情勢も刻々と変化している中、いつまでも成功体験に酔いしれているのは危険である。ITに限らずトップは常に現状に疑問を呈し、脱皮しようとする姿勢が必要である。それが企業の生き残りと発展につながる。 「IT導入に成功していてもう打つ手はない」という誤っ
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