ブックマーク / eh-career.com (9)
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100万行オーバーのモノリシックRailsアプリをマイクロサービス化したクックパッドの手順 マイクロサービスの導入事例を、中の人が徹底的に語ります。クックパッドでは、100万行オーバーの超巨大なRuby on Railsアプリのマイクロサービス化に挑みました。アプリをいかに分離し、連携できるようにするか、など、同社が採ったマイクロサービス化の戦略を聞きました。 RubyonRailsのバージョンアップに1年かかっていた ︻マイクロサービス化戦略︼まずはコードを減らすことから ︻マイクロサービス化戦略︼アプリ固有のバッドノウハウを減らす ︻マイクロサービス化戦略︼まずは分離しやすい部分からお試しで ︻マイクロサービス化戦略︼データベースが切れていればサービスも切りやすい ︻マイクロサービス化戦略︼インフラ構成を標準化する ︻マイクロサービス化戦略︼サービスメッシュを入れて通信の課題をクリ
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上達したいVim初心者のための設定・プラグインの見つけ方、学び方︿エディタ実践入門﹀ Vimの深淵はとても深く、学ぶことは簡単ではありません。本記事では、初心者がVimをどのように学べばよいか? を解説しています。Shougoさんの寄稿です。 こんにちは。Shougo︵@ShougoMatsu︶です。今回は、Vim初心者のための記事を執筆することになりました。よろしくお願いします。 私のことを知らない人のために簡単に自己紹介しておきます。私はこれまで10年以上もの間Vimに関わっており、deoplete、dein、denite、defx、neosnippetといった各種プラグインを作成したり、ときにはVim本体にパッチを書くなどといった活動を行っています。 今回、初心者向けの記事を執筆することに決めたのは、勉強会などで﹁Vimをどのように学べばよいか?﹂について質問されることが多く、皆が同
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HashDoS脆弱性との戦い! Rubyコミッター・卜部昌平が明かすプログラム堅牢化のノウハウ 過去、HashDosの影響を受けたRuby。言語開発者はいかにしてこうした問題に対応してきたのでしょうか。コミッターである卜部氏の貴重な記録を公開します。 2011年の末頃、HashDoSという脆弱性が公表され、Rubyもこの影響を受けた。本稿の筆者である卜部昌平︵うらべ・しょうへい/@shyouhei/以下、卜部︶は、報告当初からRuby側のチームメンバーとしてプログラム本体の修正を担当した。以下はその記録である。言語開発者たちが普段どのようなことを考え、どういった技術を用いて開発やバグフィックスを行っているのか。その概要を知ってもらえれば幸いだ。 オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby HashDoSの概要 なぜ約6年後の今、修正内容を公開するに至ったか? 前史‥すでに内包されていたリスク
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ニッチな領域に勝機あり!人生をメールサーバに捧げたエンジニアの生存戦略 京都発の技術が東京、どころか世界に羽ばたいています。メールという一見レガシーにも感じられるジャンルで存在感を発揮する、京都のエンジニアの生き方から、技術者としての生存戦略が見えました。 ﹁電子メールのエンジニアになる﹂——その一言にどのような印象を持つでしょうか。いまさら? もはやロストテクノロジーじゃないの? しかし、Webサイトやサービスの登録に必要なのは、いまだにメールアドレスです。メールはレガシーと思われつつも、なくてはならない仕組みのひとつ。そのメールにこだわり、﹁自分のエンジニアキャリアにおいてメールは“人生”﹂と言い切るエンジニアが、京都にいます。キュービックルートでSisimaiを開発した東邦之︵あずま・くにゆき/@azumakuniyuki︶さんです。 東さんはモダンな手法、モダンな人とのつながり方で
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あるエンジニアが﹁Kibela﹂というサービスを考え、リリースするまでのフローを全部教える エンジニアがサービスのアイデアを思いつき、それをリリースするまでにはどのような過程があるのでしょうか。情報共有ツール﹁Kibela﹂が世に出るまでのフローを、起業した井原正博さんが詳細に振り返ります。 ヤフーやクックパッドでの開発を経て、ビットジャーニーで代表を務める井原正博︵いはら・まさひろ/@ihara2525︶です。プライベートで超長距離のランを楽しむかたわら、情報共有ツール﹁Kibela﹂の開発・運営を手がけています。 Kibela - 個人の発信を組織の力にする情報共有ツール ﹁Kibela﹂は僕自身が2015年に起業して立ち上げたサービスですが、この記事では、僕がサービスをいかに開発したか、その方法からリリースまでの過程を振り返りつつ、サービスの現在の状況までお伝えします。 ﹁自分でもサ
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IT企業のエンジニアがとりあえず知っておきたいGDPRの基礎知識 2018年、多くのIT企業が対応に追われたGDPRですが、その内容は非常に複雑です。本稿ではGDPRの概要と、﹁エンジニアが知っておくべき要点﹂を、ソフトウェアベンチャーなどで法務を担当するkataxさんに解説してもらいます。 GDPRはじめの一歩 なぜEUのルールがこんなに話題になっているのかEUで事業を行っていない企業に対しても広く適用される可能性がある GDPRにおける﹁ユーザーの行動モニタリング﹂とは ︻要注意!︼GDPRは個人情報保護法よりもルールが厳格 GDPRが適用されるのにGDPRに対応しなくて良いのか GDPRに関するよくある疑問 GDPRに違反すると、必ず巨額の制裁金が課される? 技術的保護措置として、どのような対応が必要? GDPRに対応するために“最初に”やるべきことはなに? ﹁ユーザーからの同意﹂
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俺の愛用ワンライナー、Web企業のエンジニア16人に聞きました エンジニアの皆さんが愛用する自作のワンライナーってどんなもの?Web企業で働くエンジニアの方々に、秘蔵のワンライナーを聞きました。 ワンライナーとは、何か特定の処理を﹁たった1行のプログラム﹂だけで実現するものです。サービス運用に携わるエンジニアの皆さんも、愛用している独自のワンライナーを持っているのではないでしょうか。﹁独自のワンライナー﹂とは、エンジニア各人のナレッジやノウハウが詰まっているとも考えられます。 本企画ではさまざまジャンルで活躍するエンジニア16人に、業務を支えてくれるワンライナーを紹介してもらいました。参考に使ってみるも良し。眺めて楽しむも良し。個性あふれる貴重な﹁オレオレ・ワンライナー﹂の数々をご覧ください! ※各カテゴリー内では所属企業名の50音順に掲載。回答者は敬称略とする。 リソース管理 プロセスを
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データベーステーブル設計の基礎の基礎~エンティティの抽出・定義から正規化まで 適切な形でデータベースのテーブルを設計し、運用するには?テーブル設計に必要な初歩を日本MySQLユーザ会副代表の坂井恵さんが丁寧に解説します。 金融系アプリ、ゲーム、人工知能などなど……。どんな種類のシステムを開発する上でも、避けて通れない領域があります。データベースです。データを適切な形式で格納し、取り出す。単純明快ながらも奥深いこの仕組みは、多くのシステムの根幹を支えています。 しかし、適切な形でデータベースのテーブルを設計し、運用するのは簡単なことではありません。﹁良いテーブル設計﹂のためには知識と経験が不可欠です。今回は日本MySQLユーザ会の副代表である坂井恵さんに、これからテーブル設計に着手する方に向け、設計に必要な技術と、良い設計を作るための考え方を教えていただきました。 坂井恵︵さかい・けい︶ @
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PWAで表示速度が2倍に! スピード改善を妥協しない日経電子版に学ぶ、PWAのメリット&デメリット ネイティブアプリに近い体験を簡単に提供できるとして注目を集めている﹁PWA﹂。実際に導入し、表示速度が2倍になったという日経新聞電子版の開発者に﹁PWA﹂のメリットとデメリットを伺いました。 PWA︵Progressive Web Apps︶は本当に﹁アリ﹂なのか――? ネイティブアプリの開発にはWebとは異なる専門知識が必要であり、またAndroidやiOSなどOSごとでも異なるため、リソースが膨大にかかるという課題があります。そこで昨今は、XamarinやReact Nativeなどのクロスプラットフォーム開発ツールを使い、ネイティブアプリやWebの開発を一本化しようという動きが活発になっています。 一方で、ネイティブアプリに近い体験を簡単に提供できるとして注目を集めているのが、Goog
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