きっかけはエンジニア内で技術的負債というのをesaにまとめてたときに、これをどうやってやっていけるのかなと思ってた。チームで仕事をしている以上、エンジニアだけではどうにもできない部分は確実にある。 もちろん他職種に丁寧に伝えるということは非常に大切なんだけど、まず﹁技術﹂というところで心理的ハードルを下げたかった。﹁技術﹂という単語が出るとどうしても﹁エンジニアだけのお仕事﹂という感じになってしまう。その時は他施策より優先度が下がることが多い気がする。 少なくとも自分がやりたい技術的負債の返却はサービスのためになるはずなので、サービス負債の返却という単語に置き換えてみようと思う。もちろんサービスを運用する上で、﹁望まざる状態でそうなってしまった﹂ものを﹁サービス負債﹂という括りにいれて言ってもいいと思う。結果的に運用が楽になってみんながハッピーになればいい。特に攻めの施策ばかりやっていて、