教育と労働に関するnekotetumamoriのブックマーク (3)
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通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日本の﹁ひきこもり ﹂界隈を取材。東日本大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は﹃ルポ﹁8050問題﹂高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から ﹄(河 出新書) 他に﹃ルポ ひきこもり未満﹄︵集英社新書︶﹃ひきこもる女性たち﹄︵ベ スト新書︶、﹃大人のひきこもり﹄︵講談社現代新書︶、﹃あのとき、大川小学校で何 が起きたのか﹄︵青志社︶など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会本部広報担当理事。東京都町田市﹁ひきこもり﹂ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー﹃僕の細道﹄ ﹁引きこもり﹂するオトナたち ﹁会社に行けない﹂﹁働けない﹂――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ﹁引きこもり﹂するようになってしまったのか。理由とそ
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大学院ゼミで井原さんが﹃下流志向﹄の韓国における受容について貴重なレポートをしてくれた。 私の本はこれと﹃寝ながら学べる構造主義﹄が韓国語で出版されており、﹃若者よマルクスを読もう﹄が現在翻訳中である。 この選書基準が興味深かったので、そのことについてゼミでお話した。 ﹃下流志向﹄はネット上での書評を見る限り、あまりちゃんと理解されていないようであった︵﹁上から目線﹂で勉強しない人間や労働しない人間を﹁叱咤﹂している本というふうに読んだ人が多かったようである︶。 現地出版社のプレゼンテーションに多少のバイアスがかかっていたのかもしれない。 ﹃下流志向﹄のポイントは ︵1︶日本社会の﹁階層化﹂が進行していること ︵2︶階層下位に向けての﹁自分らしく生きる﹂イデオロギーの集中的なアナウンスによって階層化が果たされつつあること この二点である。 これはもちろん私の創見ではなく、苅谷剛彦さんの﹃階
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本日の朝日の教育面に、﹁バイトの悩み 学校お助け﹂という好記事が載っています。 >夏休みをきっかけにアルバイトを始めた高校生も多いだろう。自分で自由になるお金を稼ぐ体験は貴重だが、﹁テストが近いのに休ませてくれない﹂﹁サービス残業を押しつけられる﹂﹁バイト代が最低賃金以下﹂などで困った場合、どうすればいいのか。生徒たちのアルバイト体験を通して﹁働くルール﹂を学ぶ授業が始まっている。 というリードで、千葉県立犢橋高校の角谷先生と、おなじみ神奈川県立田奈高校の吉田美穂先生の実践が報じられています。右下には本田由紀先生のコメントもあります。 角谷先生編‥ >きっかけは2005年から始め、今は1年生の総合的な学習の時間で取り組む﹁働くルール﹂の授業だ。﹁卒業しても役に立つことをしよう﹂と始めた。本来の担当は日本史だが、﹁日本史より、よっぽどみんな真剣に聞いている﹂という。 >卒業後も、多くの子にと
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