ネット上にすでにあるネタや画像を集めてコンテンツを作る、キュレーションメディアやバイラルメディアをご存じだろうか? そのあり方に賛否両論はあるなかで、最近では大手企業がビジネスとして参入し、話題となっている。 問題となっているは、引用の仕方だろう。“メディア”と名乗っているからには、ネタや画像の使用許諾を取っているのかと思いきや、実際には取っていないのである。引用元へのリンクをつけることで、驚くなかれ、申請や許諾はいらない(!)という判断のもと、メディアは運営を行なっているのだ。 私の個人ブログにある画像も、「無断転載を禁止!」としているにも関わらず、なんの断りもなく使用されていることが多々ある。さらに困るのが、まったく意図していない使われ方や間違った内容で、キュレーションメディアに紹介されてしまうのだ。 すでに閉鎖した『ジモティー』の“モノ知りプレスbyジモティー”というページに、『【え
いい話専門バイラルメディア、本当にいい話が好きな人が、少しでもいい話の魅力をみんなに知ってほしい、そして現代人が忘れかけている優しさを取り戻してほしい、優しさにあふれた世の中になってほしい、という一心で毎日一生懸命更新していると仮定して見るとまた違った渋さがある — メルセデスベン子 (@nomolk) 2015, 3月 4 ああいう記事をシェアしてる人達が運営についてどう思ってるかを想像すると、なにもそういう優しさエンジェルみたいな人ががんばって運営してるとピュアに思ってるわけじゃなくて、単にネットという広大な海辺できれいな貝殻を拾いましたので自慢します!みたいな感じだと思う、単に裏方に関心がない — メルセデスベン子 (@nomolk) 2015, 3月 4 そういうユーザにとって感覚としては貝殻を拾い上げた自分が一次生産者であってその後ろのコンテンツ製作者については見えていないので、
今日もまたパクリメディアについてです。 週末はパクリメディアで無断使用されている写真を探していて、パクっているサイトにTabimoというサイトがあったのですが、他のサイトはすぐに削除要請に応じているのに、このサイトのみ削除を全然する気配が無いため電話をしてみました。 すると驚いた事に引用だから問題ないと言われました。 でも、申請された場合は削除をしているとも。 これって、引用要件をまったく理解せずに実施している事がよく解ります。 引用要件を勘違いしているTabimo このTabimoの編集という人と話したのですが、引用要件を満たしているから問題は無いという始末。 引用をするという事は、その記事に対してその画像が絶対不可欠であり且つ主従関係がはっきりとしている事が必要です。 でも、単にその宿の説明として使用するためだけに使われているので、別に僕の写真でなくても良いし、外観が解ってある程度の解
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