ドイツ・ハンブルクの空港に到着した、ブリテン・ノーマン社製の飛行機「アイランダー」(2015年4月25日撮影、資料写真)(c)DPA 【11月1日 AFP】英国の離島間を結ぶ世界最短の航空路線の利用者が、先月31日に100万人を突破した。 スコットランド(Scotland)の北東にあるオークニー諸島(Orkney Islands)のウェストレー(Westray)島とパパウェストレー(Papa Westray)島を結ぶ航路の飛行距離は2.7キロ。世界最短の定期航空路線としてギネス世界記録(Guinness World Record)に認定されている。 ブリテン・ノーマン(Britten Norman)社製の8人乗りの飛行機「アイランダー(Islander)」による公式の飛行時間は2分だが、風向きが良ければ47秒まで短くなる。オークニー諸島の最大の町カークウォール(Kirkwall)や他の島々
ペットのイヌをなでる男性。フィリピン・マニラで(2011年8月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/NOEL CELIS 【9月30日 AFP】「自分には犬を引き付ける魅力がある」と思っているとしたら、もう一度考えてみてほしい──。29日に発表の研究論文によると、その力は異種間の友好性に関連する遺伝子のなせるわざなのかもしれないというのだ。 餌をあげたり、投げた物をとって来させたりといった行為によっても、互いの絆は強くなるだろう。だが、数百匹のイヌを対象にした実験とそのゲノム(全遺伝情報)の詳細な分析により、人に親しみを持つイヌと一握りの遺伝的変異体との間に、明らかな関連性があることが研究では示された。 この遺伝子は、人では社交性をつかさどり、自閉症やADHDなど神経系の問題にも関連している。 スウェーデンのリンショーピング大学(Linkoping University)のパース・イェンセ
ブラジル首都ブラジリア(Brasilia)の医療施設を受診する妊婦(2007年12月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/Evaristo S 【1月12日 AFP】ブラジル保健省はこのたび、帝王切開による出産が国内で「大流行」している現状に歯止めをかける必要があるとの意向を示した。同国では現在、帝王切開による分娩が全出産の半数以上を占めており、これは世界で最も高い割合だという。 ブラジルでは、痛みを不安に思ったり、経膣分娩によって性生活に永続的な変化が残ることを心配したり、手術に関連したより高額な医療費を得たいと思われる医師らのアドバイスに従ったりすることで、計画的な帝王切開での出産を一も二もなく選択する女性がますます増加している。 同国では、新生児2億200万人の平均56%の分娩に帝王切開術が使用されていることがデータで示されており、そして民間の産院ではこの数字が85%にまで急増すると
米ジョージア(Georgia)州の警察の車両(2014年4月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Scott Cunningham 【11月30日 AFP】米国で4年前に行方不明になったと母親が届け出ていた少年が、警察の捜索により米ジョージア(Georgia)州アトランタ(Atlanta)近郊ジョーンズボロ(Jonesboro)の住宅で発見された。警察は、少年の父親でこの家に住むグレゴリー・ジーン(Gregory Jean)容疑者(37)と少年の継母サマンサ・ジョイ・デービス(Samantha Joy Davis)容疑者(42)を含む5人を逮捕した。現地メディアが29日伝えた。 同州クレイトン(Clayton)郡の警察は28日遅く、通報を受けてジーン容疑者らが暮らす住宅に駆け付けた。KT・ヒューズ(KT Hughes)巡査部長によると、父親らは少年の居場所について
インド北部ジャム・カシミール(Jammu and Kashmir)州を流れるチナーブ川(Chenab River)に架けられる鉄道橋の工事現場(2014年7月5日撮影)。(c)AFP/Prakash SINGH 【7月12日 AFP】インド・ヒマラヤ山脈に世界一高い鉄道橋が建設中だ。2016年の完成が見込まれており、パリ(Paris)のエッフェル塔(Eiffel Tower)を35メートル上回る高さになる。 鉄骨構造のアーチ型の鉄道橋は、インド北部ジャム・カシミール(Jammu and Kashmir)州の壮大な山岳地帯を流れるチナーブ川(Chenab River)の上に架けられる。橋の高さは359メートルとなる予定で、現在275メートルで世界一高い中国・貴州(Guizhou)省の北盤江(Beipanjiang River)に架かる鉄道橋を上回ることになる。 建設工事は2002年に着工した
世界最高峰エベレスト(Everest)登頂を目指し「ヒラリーステップ(Hillary Step)」に挑む登山家たち(撮影日不明、資料写真)。(c)AFP/Tshering SHERPA 【3月18日 AFP】ネパール政府は17日、世界最高峰エベレスト(Everest)登頂を目指す登山者らが最後に乗り越えなければならない「ヒラリーステップ(Hillary Step)」にはしごを設置する可能性を示した。登山者の混雑を緩和することが目的だという。 これに先立ち現地管理当局は先週、目に余る混雑で登山家たちがこれまで苛立ちを募らせてきたヒラリーステップをはじめ、複数箇所に追加のロープを設置する考えを明らかにしていた。 そしてネパール観光省がさらに一歩踏み込む考えを示し、安全向上と混雑解消に取り組むことを発表した。 観光省の報道官はAFPに対し、「4月~6月の登山シーズン中、ヒラリーステップでは渋滞が
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