今回の通信障害では、音声電話やSMSが一時つながらなくなったほか、データ通信がつながりにくかったり途切れたりといった状態になった。影響を受けた回線数は7月3日午前11時時点の概算で最大約3915万回線。内訳はスマートフォン・携帯電話が同約3580万回線、MVNO(仮想移動体通信事業者)向け回線が同約140万回線、IoT(インターネット・オブ・シングズ)回線が同約150万回線、「ホームプラス電話」回線が同約45万回線。 通信障害のきっかけとなったのは、メンテナンスの一環としてモバイルコア網と全国各地の中継網をつなぐコアルーターのうち、1拠点で旧製品から新製品へ交換する作業。これに伴い通信トラフィックのルート変更を実施している際に「VoLTE交換機でアラームが発生した」(高橋社長)。確認したところ「ルーターのところで何らかの不具合が起き、一部の音声トラフィックが不通になったことが判明した」(同
応答は「電話に出られません」なのに、着信履歴はナシ 毎朝、自宅の固定電話から自分の携帯に電話をかけるのが私のルーティンになっています。今朝は幸いにして着信しました。 11月23日にスマホをMNPで楽天モバイルに乗り換えてからこの作業が続いています。きっかけは楽天のiPhone12proに乗り換えた日の夜、家に帰ると家内がやや不機嫌だったことです。 「なんどもあなたに電話をしたのに“電話に出られません”ばかりだった」 と言います。 仕事柄、私はクライアントとの打ち合わせや会議中は携帯に出ることはしません。でも「いつもは着信を見て必ず折り返してくれるのに、今日はずーっと待っていても返信が来なかった」と不満なのです。 それでスマホを確認したのですが、着信の痕跡がない。そこで家内のスマホから私に電話をかけてもらったところ、家内の電話からは「電話に出られません」の応答が流れ、私のiPhoneには何の
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NTTコミュニケーションズが運営するISP「OCN」で8月29日午前8時半ごろから、通信遅延などの障害が発生した。同社のVPNサービス「Arcstar Universal One」の一部でも影響が出た。午後7時ごろにトラブルの解消を確認したという。 【編集履歴:2019年8月29日午後7時43分 障害が解消したことを追記しました】 NTTコミュニケーションズによると、Windows Updateの影響で全国的に通信量が増えていることが原因という。午後1時前の時点では、同社の広報担当者は「詳しくは調査中。復旧のめどは立っていない」と回答していた。 また、KDDIの「インターネット・常時接続サービス」でも29日午前9時ごろから同様の障害が発生。午後5時ごろに復旧を発表している。 関連記事 AWS障害、“マルチAZ”なら大丈夫だったのか? インフラエンジニアたちはどう捉えたか、生の声で分かった「
携帯大手のKDDIは、2日未明に発生したauの携帯電話などの大規模な通信障害について、発生から62時間以上がたった4日午後4時時点で全国でほぼ回復したと発表しました。 KDDIは4日午後8時から技術担当の専務がオンラインで記者会見を開き、全面的な復旧の判断は5日の夕方になるという見通しを示しました。 吉村専務 障害長引いた原因「何らかの原因で負荷減らず」 KDDIの技術担当の吉村和幸専務は、音声通話やデータ通信がほぼ回復したと発表するまでに62時間以上かかるなど、通信障害が長引いた原因について「当初はきのう行った復旧作業の結果、システムへの負荷が減ると見込んでいたが、何らかの原因で実際には負荷が減らず、調査を行っていた」と述べました。 そのうえで、吉村専務は、4日の午前中になってシステムの負荷の原因が明らかになったため、昼すぎに必要な措置をとったところ、負荷が下がり、音声通話やデータ通信が
携帯大手のKDDIで発生したauの携帯電話などの大規模な通信障害は発生から2日がたちましたが、依然として通話などがつながりにくい状況が続いています。 会社ではネットワークの検証を進めていて、できるだけ早く全面的に復旧させたいとしています。 KDDIによりますと、2日午前1時半すぎから大規模な通信障害が起き、全国でauのほか、同じ回線を使っているUQモバイルとpovoの通話やデータ通信がつながりにくい状況になりました。 auの回線を利用している事業者のサービスにも影響が出て、物流面など暮らしの広い範囲に影響が及んでいます。 会社では復旧作業について、 ▽静岡県、長野県、富山県から西の西日本のエリアでは3日午前11時ごろに、 ▽東日本のエリアでは3日午後5時半ごろに終了し、 データ通信を中心に徐々に回復してきているとしています。 ただ復旧作業の終了後もネットワークの検証を行っているため、通信障
フランスのデジタル担当長官は27日、パリを含む「イルドフランス」地域圏でインターネットの接続障害が発生していると明らかにした。これに先立ち、複数の報道機関が国内の通信インフラに組織的な攻撃を受けていると報じていた。写真は昨年11月、フランスの Tilloy-lez-Cambraiで撮影(2022 年 ロイター/Pascal Rossignol) [パリ 27日 ロイター] - フランスのデジタル担当長官は27日、パリを含む「イルドフランス」地域圏でインターネットの接続障害が発生していると明らかにした。これに先立ち、複数の報道機関が国内の通信インフラに組織的な攻撃を受けていると報じていた。 デジタル担当長官のセドリック・オ氏は「イルドフランス地域圏ででインターネットケーブルが切断され、固定通信と移動通信のネットワークに影響が出ている」とツイッターに投稿。「通信事業者と連携し、復旧に取り組んで
KDDIが2022年7月2日に起こした通信障害は大きな社会問題に発展した。「au」「UQモバイル」「povo」といった同社の携帯電話サービスだけでなく、同社回線を使う格安スマホ事業者のサービスも音声通話やデータ通信が利用しづらい状況に陥った。これらサービスをIoT(インターネット・オブ・シングズ)用途で活用している例も多く、影響は物流や自動車、気象、銀行、交通関連など多方面に及んだ。 携帯大手の大規模障害は近年だけでも、2018年12月のソフトバンク、2021年10月のNTTドコモ、今回のKDDIと相次いでいる。毎回、影響の大きさに驚かされる。今回も携帯インフラのもろさを改めて痛感すると同時に、今後は競争を超えた協調も必要なのではないかと感じた。 ドコモの教訓で対策していたが… 障害のきっかけとなったのは、ルーターの交換に伴うルート変更だった。この作業中にVoLTE(Voice over
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5月4日22時30分現在、ソフトバンク光の回線に何かしらの障害が見られ、各地でインターネット接続が困難になっているとの声が多発している。 障害発生マップによると、現在はNTT東日本・西日本やソフトバンク光などのプロバイダを中心に、各地・各サービスで障害が発生している模様。早期の復旧と、原因の究明が求められる。なお、この直前には千葉県北東部を震源とする地震が発生しており、その関連性も気になるところだ。 【5/5 07:00追記】 ソフトバンクが公式に「【復旧】SoftBank 光、SoftBank Airなどがご利用しづらい状況について」と題したプレスリリースを公開。復旧したことをアナウンスしつつ、原因は「調査中」としている。
2022年7月3日 日頃はKDDIサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 以下のとおり、昨日01時35分より当社の通信サービスがご利用しづらい状況が発生しております。 現在、復旧作業に努めております。 お客さまには多大なご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。 全国的にデータ通信を中心として徐々に回復してきています。 西日本は7:15、東日本は9:30を目標として復旧活動に取り組んでいます。 1.日時 2022年7月2日(土) 01時35分頃から継続中 2.対象サービス au携帯電話、UQ mobile携帯電話、povo、au回線利用事業者の音声通信、ホームプラス電話、 ホーム電話、auフェムトセル、SMS送受信 3.影響エリア 全国 4.原因 2022年7月2日(土)未明の設備障害により VoLTE交換機でトラヒックの輻輳が生じております。 5.影響 トラヒックの
ソフトバンクとNTTの決算説明会では、通信障害時の他社乗り入れ(ローミング)について、両社の社長が見解を語る場面がありました。障害時に協力すべきという方向性は一致しているものの、どこまでをその範囲とするかは意見が分かれています。 通信障害は「他人事ではない」KDDIで発生した通信障害の受け止めとしては、ソフトバンク・NTTの両社ともに過去の経験を踏まえつつ、「他人事ではない」とコメントしています。 今回の通信障害では、コロナ禍や熱中症に加え、台風も近づいているという状況の中、長時間にわたって緊急通報ができなかった点が大きな問題となっています。 こうした障害時でも緊急通報が使えるよう他社に乗り入れる仕組みについて、総務省は9月に検討会を立ち上げる予定です。 この点について、8月4日のソフトバンクの決算説明会では、宮川潤一社長が「緊急通報だけでは、社会の混乱は収まらないのではないか」と指摘しま
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