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  • プログラミングのためのBGMや環境音など。仕事や勉強の邪魔にならない無料で使えそうな音源集。2024年版

    プログラミングのためのBGMや環境音など。仕事や勉強の邪魔にならない無料で使えそうな音源集。2024年版 在宅で仕事や勉強をしている時間が増えてくると、ずっと無音だと寂しい気がして、できればあまり気にならないBGMや環境音があるといいなあ、と思ったことはありませんか? 昨年、そうした音源集を記事として紹介しましたが、1年が過ぎると紹介した音源の多くが配信を終了したりURLが変わったりしています。そこで、現在配信中の音源にアップデートしつつ、昨年の記事のコメントやブックマークで教えていただいた読者のお気に入りの音源なども加えた音源集まとめの2024年版を作りました。 記事の前半は音楽、後半は環境音を中心に紹介します。紹介した音源のほとんどは無料で聴けるものにしましたので、仕事や勉強に気軽に役立てていただければ幸いです。 作業用BGMの定番としてのLoFiチャンネル 今回も、まずはBGMの定番

      プログラミングのためのBGMや環境音など。仕事や勉強の邪魔にならない無料で使えそうな音源集。2024年版
    • 読者が安心して記事を読めるように、Publickeyでは適切な広告だけを掲載しています

      インターネット上には、無料でさまざまなコンテンツを提供するために、コンテンツと広告を組み合わせて読者に表示するメディアが数多くあります。 コンテンツと一緒に広告を読者に見てもらうことで、広告主からお金をいただき、それをメディアの運営費としているのです。 しかし最近では、不快な画像の広告や、誤クリックを誘うような邪魔な広告、さらには詐欺サイトへ誘導するような広告なども目立つようになり、読者にとって広告は不快で危険なものと認識されるようになってきています。 広告で運営費をまかなっているPublickeyにとって、こうした状況は喜ばしいものではありません。読者が広告を忌避するようになればなるほど、広告によるメディアの運営が難しいものになっていくからです。 Publickeyはこれまでずっと読者が安心して記事を読み、広告主が安心して広告掲載できるように、適切な広告だけを表示することに最大限の努力を

        読者が安心して記事を読めるように、Publickeyでは適切な広告だけを掲載しています
      • 期限の制約なく無料で提供される「Free Tier」クラウドサービスまとめ、主要クラウド/PaaS編(2024年版)

        期限の制約なく無料で提供される「Free Tier」クラウドサービスまとめ、主要クラウド/PaaS編(2024年版) いくつかのクラウドサービスでは、新規ユーザーに対する1年程度の無料トライアルや一定額のクーポンなどの提供だけでなく、期限の制約なくずっと無料で提供される、いわゆる「Free Tier」や「Always Free」と呼ばれるサービスが提供されています。 こうしたサービスは評価や一時的なテスト環境、あるいはホビー用途などに適しています。 本記事では期限の制約なく無料で提供されている主なクラウドサービスを、2024年版としてまとめました。(有料サービスの追加機能として無料で提供されているものは除外しています)。 ただしこれらの無料のサービスは、提供側の都合により一時的に申し込みや利用が制限されたり、提供が終了することがあります。提供側の都合に留意しつつ、良心的な範囲でご利用いただ

          期限の制約なく無料で提供される「Free Tier」クラウドサービスまとめ、主要クラウド/PaaS編(2024年版)
        • これからはじめる Azure の基礎知識 | 外道父の匠


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            これからはじめる Azure の基礎知識 | 外道父の匠
          • Google Cloud、顧客のシステムを間違って全削除した大規模障害の原因を報告。プライベートクラウドの期間を1年と設定ミス

            Google Cloudは、同クラウドユーザーであるオーストラリアの年金基金「UniSuper」で発生した大規模障害の原因について報告する記事「Sharing details on a recent incident impacting one of our customers」を公開しました。 今月(2024年5月)初旬、Google Cloud上で稼働していた数百の仮想マシン、データベース、アプリケーションを含むUniSuperのプライベートクラウドが突如として原因不明のまま削除され、復旧されるまでの数日にわたってシステムが利用できなくなるという大規模障害が発生しました。 今回の報告では、実際になぜこのような大規模障害が発生したのか、その原因と復旧の経緯について明らかにされています。その概要を紹介しましょう。 Google Cloud VMware Engineの設定を間違う UniS

              Google Cloud、顧客のシステムを間違って全削除した大規模障害の原因を報告。プライベートクラウドの期間を1年と設定ミス
            • 「パスキー」のユーザー体験を最適化させるデザインガイドライン、FIDOアライアンスが公開


              FIDO  FIDO  UXUX princeples Content principles AndroidiOS
                「パスキー」のユーザー体験を最適化させるデザインガイドライン、FIDOアライアンスが公開
              • 期限の制約なく無料で提供される「Free Tier」クラウドサービスまとめ、DBaaS/BaaS/その他編(2024年版)

                期限の制約なく無料で提供される「Free Tier」クラウドサービスまとめ、DBaaS/BaaS/その他編(2024年版) いくつかのクラウドサービスでは、新規ユーザーに対する1年程度の無料トライアルや一定額のクーポンなどの提供だけでなく、期限の制約なくずっと無料で提供される、いわゆる「Free Tier」や「Always Free」と呼ばれるサービスが提供されています。 こうしたサービスは評価や一時的なテスト環境、あるいはホビー用途などに適しています。 本記事では期限の制約なく無料で提供されている主なクラウドサービスを、2024年版としてまとめました。(有料サービスの追加機能として無料で提供されているものは除外しています)。 ただしこれらの無料のサービスは、提供側の都合により一時的に申し込みや利用が制限されたり、提供が終了することがあります。提供側の都合に留意しつつ、良心的な範囲でご利用

                  期限の制約なく無料で提供される「Free Tier」クラウドサービスまとめ、DBaaS/BaaS/その他編(2024年版)
                • PostgreSQLを生成AIの情報源として使える高速ベクトルデータベース化拡張「Pgvectorscale」がオープンソースで公開。Pgvectorをさらに高性能化

                  PostgreSQLのマネージドサービスなどを提供しているTimescaleは、PostgreSQLで高速なベクトルデータベース機能を実現する拡張機能「Pgvectorcale」をオープンソースとして公開したことを発表しました。 大規模言語モデルを用いた生成AIの注目度が高まる中で、文章や画像、音声といったデータの特徴を数値で表現するベクトル化(もしくはエンベディング)により、大規模言語モデルで扱えるようにすることへの注目も高まってきています。 ベクトルデータベースは、このベクトル化された膨大なデータの保存や類似度の検索などが可能です。 例えば、RAG(Retrieval Augmented Generation)と呼ばれる手法により大規模言語モデルの回答に外部のデータベースから取得したデータを組み込むことができます。こうした場面でベクトルデータベースが活用されます。 高速ベクトルデータベ

                    PostgreSQLを生成AIの情報源として使える高速ベクトルデータベース化拡張「Pgvectorscale」がオープンソースで公開。Pgvectorをさらに高性能化
                  • Slackにプロジェクト管理機能が追加、「Slackリスト」正式リリース。タスクリストなどの作成と共有が可能に

                    Slackにプロジェクト管理機能が追加、「Slackリスト」正式リリース。タスクリストなどの作成と共有が可能に セールスフォースはSlackの新機能として、プロジェクト管理機能を実現する「Slackリスト」の正式リリースを発表しました。 Introducing Slack lists Manage projects from start to finish, directly in Slack Take on tasks as a team, right where you’re already working Automate and triage requests with workflows in lists https://t.co/KDiiDiC9T6 pic.twitter.com/mAZbwaTBZ7 — Slack (@SlackHQ) June 6, 2024 Slack

                      Slackにプロジェクト管理機能が追加、「Slackリスト」正式リリース。タスクリストなどの作成と共有が可能に
                    • Google、超高速に評価可能でポータブルな式言語「Common Expression Language」(CEL)発表

                      Google、超高速に評価可能でポータブルな式言語「Common Expression Language」(CEL)発表 式言語とは一般に、プログラミング言語の一部やネットワークなどの構成ファイル、テンプレートファイルなどの中で、簡易な式やロジック、ポリシーなどを記述する際に使われる言語のことです。 こうした用途では、さまざまなプラットフォームに対応する移植性、起動時やプログラムの実行中に評価されることがあることから高速に評価が完了すること、安全に評価が実行できること、用途に応じて拡張しやすいこと、などが求められます。 CELは超高速に評価、ポータブル、サブセットサポート CELは正にこうした要件に対応した式言語となっており、Googleは次のような特徴があるとしています。 ナノ秒からマイクロ秒程度の高速な評価に最適化されている C++、Java、Goでサポートされるスタックによるポータブ

                        Google、超高速に評価可能でポータブルな式言語「Common Expression Language」(CEL)発表
                      • Rust言語のための統合開発環境「RustRover」正式リリース、JetBrains。個人の非商用利用は無料

                        Rust言語のための統合開発環境「RustRover」正式リリース、JetBrains。個人の非商用利用は無料 Kotlin言語や統合開発ツールIntelliJ IDEAなどの開発を行っているJetBrainsは、Rust言語用の統合開発環境「RustRover」の正式リリースを発表しました。 All systems are GO! We’re over the moon to see RustRover finally land! Read all about the release and the new free non-commercial license in our blog post https://t.co/s3MnqfiTrs, and see how we can help you stay focused on what matters pic.twitter.com

                          Rust言語のための統合開発環境「RustRover」正式リリース、JetBrains。個人の非商用利用は無料
                        • Windows Subsystem for Linux(WSL)のGUI設定画面が間もなくリリース、メモリの自動縮退機能は正式版に

                          Windows Subsystem for Linux(WSL)のGUI設定画面が間もなくリリース、メモリの自動縮退機能は正式版に マイクロソフトは、Windows上でLinuxの機能を利用できるWindows Subsystem for Linux(WSL)のGUIによる設定画面を開発中であることを明らかにしました。 また、現在実験的機能となっているメモリの自動縮退機能が正式版になることも明らかにしました。 WSLのGUI設定画面が登場 これまでWSLの設定は「.wslconfig」ファイルによって行う必要がありました。 間もなく、この設定ファイルと互換性のあるGUI設定画面が登場予定です。これにより、WSLのメモリサイズ、プロセッサ数、スワップサイズやスワップファイル、セーフモードでの起動など、これまで設定ファイルを書き換える必要があった設定をGUIから容易に行えるようになります。 メ

                            Windows Subsystem for Linux(WSL)のGUI設定画面が間もなくリリース、メモリの自動縮退機能は正式版に
                          • Google、開発者向けの無料プログラム「Google Developer Program」開始。WebIDE「Project IDX」のワークスペースを5つまでなど特典が提供

                            Googleは、Google CloudやFirebaseなどGoogleが提供するサービスを用いてアプリケーションを開発する開発者を支援するための無料のプログラム「Google Developer Program」の開始を発表しました。 Google Developer Programに参加することで、以下の特典が得られると説明されています。 Geminiベースの新WebIDE「Project IDX」のワークスペースに最大5つまでアクセス可能に チャットAIによるドキュメントページの解説、サンプルコードの生成、Google APIのテスト ラーニング プラットフォーム「Google Cloud Skills Boost」のインタラクティブラボクレジットを無料で利用可能。クレジットを使って実際のGoogle Cloud環境でスキルの練習ができます。 Google主催のコミュニティへの参加

                              Google、開発者向けの無料プログラム「Google Developer Program」開始。WebIDE「Project IDX」のワークスペースを5つまでなど特典が提供
                            • カスペルスキーがLinux専用の無料アンチウイルスソフト「Kaspersky Virus Removal Tool for Linux」公開

                              カスペルスキーがLinux専用の無料アンチウイルスソフト「Kaspersky Virus Removal Tool for Linux」公開 アンチウイルスソフトウェアで知られるカスペルスキーは、Linux専用のアンチウイルスソフトウェア「Kaspersky Virus Removal Tool for Linux」の無料公開を発表しました。 Introducing our Virus Removal Tool for Linux! Our FREE application scans and cleans Linux systems for known cyber threats, ensuring your machines remain secure. #LinuxSecurity #CyberDefense All you need to know about KVRT for L

                                カスペルスキーがLinux専用の無料アンチウイルスソフト「Kaspersky Virus Removal Tool for Linux」公開
                              • 世界中の組織の90%が2年以内にITスキル不足の危機で痛手を感じ、製品の遅延、競争力の低下などを引き起こす。IDCが予測

                                調査会社のIDCは、2026年までに世界中の組織の90%以上がITスキル不足の危機で痛手を感じ、製品の遅延、競争力の低下などのビジネスの損失が約5兆5000億ドル(1ドル150円換算で825兆円)にのぼるだろうと予測しています。 同社が北米のITリーダーを対象に実施した最近の調査では、3分の2近くがITスキル不足によって収益拡大目標の未達、品質問題、顧客満足度の低下を引き起こしていると回答。IDCは、この状況は今後も改善する見込みはないとして、上記の予測を導いています。 不足しているITスキルは「AI」「ITオペレーション」など 調査によると、多くの企業で最も必要とされているスキルが人工知能(AI)のスキルで、2位には僅差でITオペレーションとなっています。 続いてアーキテクチャ、データ管理、ストレージ、ソフトウェア開発などが上位に上がっているとのこと。 さらにこうしたITスキルの不足は、

                                  世界中の組織の90%が2年以内にITスキル不足の危機で痛手を感じ、製品の遅延、競争力の低下などを引き起こす。IDCが予測
                                • シングルバイナリでローカル実行可能、高速なOLAP用オープンソースDB「DuckDB 1.0」正式リリース

                                  シングルバイナリでローカル実行可能、高速なOLAP用オープンソースDB「DuckDB 1.0」正式リリース オープンソースとして開発されているOLAP用データベース「DuckDB」が正式版となるバージョン1.0に到達したことが発表されました。 OLAP用のデータベースといえば、クライアント/サーバ方式の大規模なサーバアプリケーションが一般的ですが、DuckDBは、SQLiteのようにローカル環境上でシングルバイナリでローカル環境でも簡単に実行できる点が最大の特徴です。 SQLでクエリを記述すると同時に、Python、Java、Node.js、Rust、Go、C/C++、R、ODBCなどから呼び出せるAPIも備えており、クライアントアプリケーションに組み込むこともできます。 対応するプラットフォームはWindows(x86_64)、macOS(Intel/Apple Silicon)、Lin

                                    シングルバイナリでローカル実行可能、高速なOLAP用オープンソースDB「DuckDB 1.0」正式リリース
                                  • AWS、生成AIの「Amazon Q」にこれから作るアプリを説明すると、適切なアーキテクチャのブループリントを提案してくれる新機能

                                    AWS、生成AIの「Amazon Q」にこれから作るアプリを説明すると、適切なアーキテクチャのブループリントを提案してくれる新機能 Amazon Web Servicesは、統合開発環境のAmazon CodeCatalystに統合された生成AI「Amazon Q Developer」の新機能として、アプリケーションに最適なブループリントを提案してくれる機能が正式に追加されたと発表しました。 Amazon CodeCatalystは統合開発環境 Amazon CodeCatalystはAWS上でアプリケーションを開発するための統合開発環境です。 CodeCatalystには、「ブループリント」と呼ばれるプロジェクトのテンプレートが用意されています。このブループリントを利用することで、ソースコードのリポジトリ、サンプルソースコード、CI/CDワークフロー、ビルド、テスト、テストレポート、イシ

                                      AWS、生成AIの「Amazon Q」にこれから作るアプリを説明すると、適切なアーキテクチャのブループリントを提案してくれる新機能
                                    • Apple、Mac上でクロスコンパイルによるLinuxバイナリの生成を可能に。「Swift Static Linux SDK」発表

                                      AppleはMac上でクロスコンパイルによるLinuxバイナリの生成を可能にするSwift言語の新しいSDK「Swift Static Linux SDK」を発表しました。 Mac上でLinuxバイナリの生成を可能にするSwift Static Linux SDK Swiftは以前からMacやiPhoneなどのAppleプラットフォーム、Windows、Linuxに対応しており、Linux用のアプリケーション開発が可能です。 しかしこれまでSwiftで開発したLinuxアプリケーションは、ターゲットとなるマシンにSwiftのランタイムや依存関係を持つファイルなどをあらかじめコピーしておく必要がありました。また、特定のLinuxディストリビューションのバージョンをターゲットに開発した場合、メジャーバージョンが変わるとうまく実行できないことがありました。 今回発表された「Swift Stati

                                        Apple、Mac上でクロスコンパイルによるLinuxバイナリの生成を可能に。「Swift Static Linux SDK」発表
                                      • 米政府、カスペルスキー社製ソフトウェアの国内販売を禁止へ

                                        米政府は、カスペルスキー社製のサイバーセキュリティおよびアンチウィルスソフトウェアが米国の国家安全保障および米国人の安全保障にもたらす過度かつ容認しがたいリスクに寄与しているとして、国内販売を禁止する通達を発表しました。 カスペルスキー社はロシアの管轄下にある 米商務省は通達の中で、カスペルスキー社は米国が指定する国外の敵対者であるロシア連邦の管轄下にあり、ロシアの司法権に服する企業としてロシア政府からの援助や情報提供の要請に応じなければならないことを理由として挙げました。 そしてそのことが、米国の国家安全保障および米国人の安全保障と安全に対して容認できないリスクをもたらすとしています。 The Department finds that Kaspersky’s provision of cybersecurity and anti-virus software to U.S. perso

                                          米政府、カスペルスキー社製ソフトウェアの国内販売を禁止へ
                                        • 個人サイトに1時間8000万件のDDoS攻撃、対策の裏をかかれ窮地に

                                          大量の通信を送り付けて、Webサーバーなどを機能停止に追い込むDDoS(Distributed Denial of Service、分散型サービス妨害)攻撃。最近は有力企業や政府などだけでなく、中小企業や個人が運営するWebサイトも標的になっている。Webサイトを事業に活用する企業であれば、規模を問わず備えが欠かせない。 ITジャーナリストの新野淳一さんも、個人で運用するWebサイトにDDoS攻撃を受けた1人だ。2024年3月の2週間余り、海外からのDDoS攻撃が断続的に襲来。厄介な攻撃に手を焼きながらも、試行錯誤の末に克服した。新野さんがトラブルから脱出するまでの足取りを順に追っていこう。 Webサイトを閲覧できず、管理画面にも接続できない 新野さんは先端テクノロジー情報を発信するWebサイト「Publickey(パブリックキー)」を個人で運営している。Webサイトのサーバーはさくらイン

                                            個人サイトに1時間8000万件のDDoS攻撃、対策の裏をかかれ窮地に
                                          • 自然言語による説明でSQL文からDBアプリの生成まで実現する「Oracle APEX AI Assistant」発表

                                            オラクルは、自然言語による質問からSQLクエリを生成したり、自然言語で求める機能を説明することでアプリケーションの生成まで実現する「Oracle APEX AI Assistant」(以下、APEX AI Assitant)を発表しました。 APEX AI Assistantは同社のローコード開発ツールであるOracle APEXの機能として提供されます。Orale APEXはOracle DatabaseはOracle Autonomous Databaseなどを含む同社のOracle Databaseクラウドサービスにおいて無償で利用可能です。 このAPEX AI Assistantを含むOracle APEXの新バージョンは今日から利用可能。 自然言語からSQL文を生成 Oracle APEXでデータベースアプリケーションを開発する場合、まずデータモデルを設定し、デザイナーで画面を作

                                              自然言語による説明でSQL文からDBアプリの生成まで実現する「Oracle APEX AI Assistant」発表
                                            • Google Cloudによる「顧客のシステムを間違って全削除」、発生の原因は? 報告記事が公開に

                                              この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「Google Cloud、顧客のシステムを間違って全削除した大規模障害の原因を報告。プライベートクラウドの期間を1年と設定ミス」(2024年5月28日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 米Google Cloudは、同クラウドユーザーであるオーストラリアの年金基金「UniSuper」で発生した大規模障害の原因について報告する記事「Sharing details on a recent incident impacting one of our customers」を公開しました。 今月(2024年5月)初旬、Google Cloud上で稼働していた数百の仮想マシン、データベース、アプリケーションを含むUniSuperのプライベートクラウドが突如として原因不明のまま削除され、復旧されるまでの

                                                Google Cloudによる「顧客のシステムを間違って全削除」、発生の原因は? 報告記事が公開に
                                              • プログラミング言語ごとのコミュニティの最大規模はJavaScriptの約2520万人、続いてPythonが1820万人、Javaが1770万人など。SlashDataの調査

                                                プログラミング言語ごとのコミュニティの最大規模はJavaScriptの約2520万人、続いてPythonが1820万人、Javaが1770万人など。SlashDataの調査 ソフトウェアデベロッパーを中心とした調査会社のSlashDataは6月15日、2024年第1四半期時点のプログラミング言語ごとのコミュニティの大きさについてのレポートを発表しました。 これは同社が行った世界135カ国から1万人以上の回答者を集めたアンケート結果などを基に同社が推測しレポートとして発表する予定の内容の一部を公開したものです。 下記は同社が発表したプログラミング言語別のコミュニティを大きさ順に示した図の一部を切り取ったものです。 これによると、最大のコミュニティを持つプログラミング言語はJavaScriptで2520万人。もっともポピュラーな用途はWeb開発となっています。ただしこの人数にはTypeScri

                                                  プログラミング言語ごとのコミュニティの最大規模はJavaScriptの約2520万人、続いてPythonが1820万人、Javaが1770万人など。SlashDataの調査
                                                • CentOS 7のサポートは今月(2024年6月)末で終了に。SUSEが来月以降もサポートを継続する「SUSE Linux Liberty Lite for CentOS 7」発表

                                                  CentOS 7のサポートは今月(2024年6月)末で終了に。SUSEが来月以降もサポートを継続する「SUSE Linux Liberty Lite for CentOS 7」発表 CentOSは無料で使えるRed Hat Enteprirse Linux(RHEL)互換OSとして広く使われてきましたが、2020年12月にCentOS ProjectがCentOS8のサポートを2021年12月末で終了し、CentOS Streamと呼ばれる新たなプロジェクトへ移行することが発表されました。 Cent OS 7の開発元によるサポートも今月末(2024年6月30日)で終了となり、今後はCentOSのオフィシャルなセキュリティパッチの提供は行われなくなります。 これに対応するため、現在ではさまざまなLinuxOSベンダやサードパーティが、CentOS 8やCentOS 7の後継OS、延長サポート

                                                    CentOS 7のサポートは今月(2024年6月)末で終了に。SUSEが来月以降もサポートを継続する「SUSE Linux Liberty Lite for CentOS 7」発表
                                                  • 「State of JavaScript 2023」公開。フロントエンドライブラリ利用率1位はReact、メタフレームワークはNext.jsなど、2万3500人のエンジニアが回答

                                                    JavaScriptに興味を持つ世界中のIT技術者2万3540人が回答したアンケートの結果をまとめた「State of JavaScript 2023」が公開されました。 回答者の国別分布を見ると米国が16%、フランスが7%、ドイツも7%、イギリス(UK)が5%、ポーランドが4%、ロシアが3%、カナダが3%などで、日本は2%(回答者280人)でした。 ここでは発表された内容から、多くの読者が興味を持つであろう、JavaScriptライブラリの人気など、結果の一部を紹介してみます。 フロントエンドフレームワークはReactが1位、2位にVue.js フロントエンドフレームワークの利用率ランキングはReactで、2位以下を引き離して8年連続1位、しかも利用率を伸ばしています。2位にはAngularを抜いてVue.jsが初めて入り、3位は昨年よりランクも利用率も落としたAngularとなりました

                                                      「State of JavaScript 2023」公開。フロントエンドライブラリ利用率1位はReact、メタフレームワークはNext.jsなど、2万3500人のエンジニアが回答
                                                    • 米Uber、1エクサバイト超のデータ量を持つ世界最大規模のHadoopシステムを、オンプレミスからGoogle Cloudへ移行すると発表

                                                      米Uber、1エクサバイト超のデータ量を持つ世界最大規模のHadoopシステムを、オンプレミスからGoogle Cloudへ移行すると発表 米Uberは、オンプレミス上に構築した数万台ものサーバによる1エクサバイト超のデータ容量を持つ世界最大級のHadoopエコシステムを、Google Cloudへ移行すると発表しました。 UberはGoogle Cloudへの移行のメリットを次のように説明しています。 Modernizing with GCP will enable big gains in user productivity, engineering velocity, improved cost efficiency, access to new innovation, and expanded data governance. GCPによるシステムのモダナイズで、ユーザーの生産性、

                                                        米Uber、1エクサバイト超のデータ量を持つ世界最大規模のHadoopシステムを、オンプレミスからGoogle Cloudへ移行すると発表
                                                      • Docker DesktopからGitHub Actionsビルドの詳細が参照可能に。Windows on Arm版も登場したDocker Desktop 4.31正式版リリース

                                                        Docker社は、WindowsやMacの上にDockerコンテナ環境を簡単に導入できる「Docker Desktop」の最新版となる「Docker Desktop 4.31」正式版をリリースしました。 Docker 4.31では主に以下のような新しい機能が追加されています。 エアギャップコンテナ 管理者がDocker Desktopのコンテナのネットワークに対してプロキシルールを設定することにより、プライベートネットワークへのアクセスを許可しつつインターネットへのアクセスを制限する、といったことが可能になり、よりセキュリティを強化できます。 Docker Build Cloudを利用したビルドの高速化 サブスクリプションに含まれているDocker Build Cloudの割り当て時間を適切に使うことで、マルチコンテナアプリや大規模なリポジトリでのビルド時間を短縮できます。 Arm on

                                                          Docker DesktopからGitHub Actionsビルドの詳細が参照可能に。Windows on Arm版も登場したDocker Desktop 4.31正式版リリース
                                                        • Amazon S3にマルウェアを発見したらアクセスをブロック「Malware Protection for Amazon S3」提供開始

                                                          Amazon S3にマルウェアを発見したらアクセスをブロック「Malware Protection for Amazon S3」提供開始 Amazon Web Services(AWS)は、Amazon S3に保存されているオブジェクトをAmazon GuardDutyでスキャンし、マルウェアを発見した場合にはそのオブジェクトへのアクセスをブロックできる新サービス「Malware Protection for Amazon S3 Amazon GuardDuty」の提供開始を発表しました。 AWSには以前から継続的に環境内をモニタリングしてマルウェアを検出するサービスであるGuardDutyが提供されています。 Malware Protection for Amazon S3 Amazon GuardDutyでは、このGuardDutyによってAmazon S3のオブジェクトをスキャンし、

                                                            Amazon S3にマルウェアを発見したらアクセスをブロック「Malware Protection for Amazon S3」提供開始
                                                          • GitHub、ArmベースのLinux/Windowsランナーをパブリックベータで公開。x64ランナーより37%安価に

                                                            GitHub、ArmベースのLinux/Windowsランナーをパブリックベータで公開。x64ランナーより37%安価に GitHubは、GitHub上でソースコードのビルドやテストなどのさまざまな処理を行えるGitHubホステッドランナーとして、ArmベースのLinuxとWindowsのランナーをパブリックベータとして公開しました。 Did you know that our new Arm-hosted runners can decrease your carbon footprint? Learn more about how you can start using Arm-powered runners today! https://t.co/xa01sYA6yk — GitHub (@github) June 3, 2024 Armベースのランナーを利用することで、Armベースの

                                                              GitHub、ArmベースのLinux/Windowsランナーをパブリックベータで公開。x64ランナーより37%安価に
                                                            • 今年(2024年)のパブリッククラウド市場は100兆円を超える見通し、生成AIとモダナイゼーションが成長要因。ガートナーの予測

                                                              今年(2024年)のパブリッククラウド市場は100兆円を超える見通し、生成AIとモダナイゼーションが成長要因。ガートナーの予測 米調査会社のガートナーはパブリッククラウド市場の予測についての調査結果を発表しました。 2024年のパブリッククラウド市場は100兆円越え 発表によると、今年(2024年)の世界のパブリッククラウドサービス市場は、2023年の5610億ドル(1ドル150円換算で84兆1500億円)から20.4%増加し、6754億ドル(101兆3100億円)に達するとされています。 この成長は主に生成AIとアプリケーションのモダナイゼーションが要因となっていると同社は分析しています。 最大の成長率はIaaS 上記は同社が発表したセグメントごとの市場規模をグラフにしたものです。 クラウド市場のすべてのセグメントで成長が見込まれており、特にIaaSは25.6%と最も高い成長が予想されて

                                                                今年(2024年)のパブリッククラウド市場は100兆円を超える見通し、生成AIとモダナイゼーションが成長要因。ガートナーの予測
                                                              • Fastly、生成AIのAPIをインテリジェントにキャッシュ、高速レスポンスとコール回数削減を実現する「AI Accelerator」発表

                                                                Fastlyは、生成AIへのAPIコールをセマンティックに基づいてインテリジェントにキャッシュすることで、APIコールからの高速なレスポンスとAPIコール回数の低減によるコスト削減などを実現する「Fastly AI Accelerator」を発表しました。 インテリジェントなセマンティックキャッシング 通常のアプリケーションが提供するAPIは、引数と返値が文字列や数値などのデータ型によって決められています。そのため、APIキャッシュのアルゴリズムにおいて引数が一致しているかどうかを判断し、一致している場合にはキャッシュ済みの返値を高速に返す、といった処理はそれほど複雑なものではありません。 一方で、最近登場した生成AIにおいては、プロンプトが自然言語で記述されるため、ほとんど同じ内容であったとしてもさまざまな表記や表現が可能なため、プロンプトが過去のプロンプトと完全に一致することは期待でき

                                                                  Fastly、生成AIのAPIをインテリジェントにキャッシュ、高速レスポンスとコール回数削減を実現する「AI Accelerator」発表
                                                                • マイクロソフト、Azureでの可用性ゾーン間のデータ転送料金を無料にすると正式発表

                                                                  マイクロソフトはMicrosoft Azureにおいて、プライベートIPまたはパブリックIPを使用しているかに関係なく、可用性ゾーン間のデータ転送に課金しないことを正式に発表しました。 これにより低コストで高い耐障害性を備えたシステムの設計と構築が容易になるとされています。 可用性ゾーンとは 可用性ゾーンとは、Microsoft Azureの構成要素として独立して運営されているデータセンターであり、Microsoft Azureのデータセンター拠点として世界的に配置されている「リージョン」の多くは、複数の「可用性ゾーン」が相互に高速なネットワークで接続され構成されています。 例えば、日本の東日本リージョンは3つの可用性ゾーンで構成されています。 この可用性ゾーンはそれぞれある程度の距離を保ちつつ、独立した電源やインターネットとの接続などを備えているため、ある可用性ゾーン何らかの事故や災害な

                                                                    マイクロソフト、Azureでの可用性ゾーン間のデータ転送料金を無料にすると正式発表
                                                                  • Google CloudでOracleデータベースを提供へ。「Oracle Database@Google Cloud」発表

                                                                    Google CloudでOracleデータベースを提供へ。「Oracle Database@Google Cloud」発表 オラクルとGoogle Cloudは提携により、Google Cloud上でOracle Databaseを稼働させる「Oracle Database@Google Cloud」と、Google CloudとOracle Cloudを高速回線で接続する「Cross-Cloud Interconnect」を共同で提供すると発表しました。 Cross-Cloud Interconnectは本日から東京リージョンでも利用可能になります。 Google Cloud上でOracleデータベースが稼働 両社が共同で提供する「Oracle Database@Google Cloud」は、Google CloudのデータセンターにOracle Cloudのインフラを持ち込み、そこで

                                                                      Google CloudでOracleデータベースを提供へ。「Oracle Database@Google Cloud」発表
                                                                    • OpenAI、AIインフラをAzureだけでなくOracle Cloudへも拡大へ

                                                                      オラクル、マイクロソフト、OpenAIの3社は提携を発表し、OpenAIにさらなるAIインフラのキャパシティを提供するために、OpenAIが利用するプラットフォームをMicrosoft Azureに加えてOracle Cloudへ拡大することを発表しました。 もともとOpenAIとマイクロソフトは複数年にわたる長期的なパートナーシップにより、Microsoft AzureがOpenAIの独占的なクラウドプロバイダーとして、研究や製品、APIによるサービスなど、OpenAIのすべてのワークロードを支えることを発表しています。 今回の3社の提携は、このOpenAIを支えるクラウドプロバイダーにOracle Cloudが加わることを意味します。 OpenAIのサム・アルトマンCEOはこの提携に当たり、次のようにコメントしています。 We are delighted to be working w

                                                                        OpenAI、AIインフラをAzureだけでなくOracle Cloudへも拡大へ
                                                                      • クラウド本番環境で発生するインシデントをAIが検出、自動で原因特定、修復まで行う「Shoreline.io」をNvidiaが買収したとの報道

                                                                        クラウド本番環境で発生するインシデントをAIが検出、自動で原因特定、修復まで行う「Shoreline.io」をNvidiaが買収したとの報道 GPUベンダとして知られるNvidiaが、スタートアップのShoreline.ioを買収したと米Bloombergが報道しています。 本番環境の自動修復を行うShoreline.io Shoreline.ioはAWSなどのクラウド上に構築した本番環境のシステムのログを継続してモニタリングし、何らかのインシデントが発生した場合に自動的にチケットを発行、自動修復が可能な場合には自動修プロセスなどをAIが実行してくれるサービスを提供します。 Shoreline.ioにはさまざまな障害、例えばRAIDストレージが壊れた場合、GCPのインスタンスのCPU利用率が高すぎる場合、MongoDBがデッドロックした場合、PostgreSQLへのデータインポートが失敗し

                                                                          クラウド本番環境で発生するインシデントをAIが検出、自動で原因特定、修復まで行う「Shoreline.io」をNvidiaが買収したとの報道
                                                                        • Docker Desktopが「Windows on Arm」に対応。今月発売されるArmベースの新PCでもDocker環境が構築可能に

                                                                          Docker Desktopが「Windows on Arm」に対応。今月発売されるArmベースの新PCでもDocker環境が構築可能に Docker社は、WindowsやMacの上にDockerコンテナ環境を簡単に導入できる「Docker Desktop」が、Windows on Armにも間もなく対応する予定であることを、先月行われたイベント「Microsoft Build 2024」で明らかにしています。 Windows on Armを推進するマイクロソフト マイクロソフトは、Armベースのプロセッサである「Snapdragon X Elite」や「Snapdragon X Plus」 を搭載した同社のノートPC製品群「Surface」シリーズを今月(2024年6月)発売予定であり、WindowsにおけるArmマシン環境を積極的に展開する構えです。 また、マイクロソフト以外にもArm

                                                                            Docker Desktopが「Windows on Arm」に対応。今月発売されるArmベースの新PCでもDocker環境が構築可能に
                                                                          • Heroku PostgresがAmazon Auroraベースに移行。新プラン「Heroku Postgres Essential」正式リリース

                                                                            アプリケーションプラットフォームサービスを提供するHerokuは、Amazon Auroraを採用したデータベースサービス「Heroku Postgres Essential」プランの正式リリースを発表しました。 Heroku Postgresは今後Amazon Auroraベースへ移行 Heroku Postgresは、マネージドなデータベースサービスがまだ一般的ではなかったクラウド初期の頃から提供されてきた、代表的なデータベースサービスの1つです。 そのHeroku Postgresを開発、運営してきたHerokuは昨年(2023年)、AWS主催のイベント「AWS re:Invent 2023」でAmazon Auroraチームとの協力を発表し、今後Heroku Postgres全体をAmazon Auroraベースへ移行することを明らかにしています。 「We are migratin

                                                                              Heroku PostgresがAmazon Auroraベースに移行。新プラン「Heroku Postgres Essential」正式リリース
                                                                            • Microsoft Azureで仮想マシンのハイバネーション(休止)が正式機能に。業務時間後にマシンを休止、翌朝再開などでコストダウン

                                                                              Microsoft Azureで仮想マシンのハイバネーション(休止)が正式機能に。業務時間後にマシンを休止、翌朝再開などでコストダウン マイクロソフトは、Microsoft Azureで仮想マシンをハイバネーション(休止)する機能が正式版になったことを発表しました。 休止機能とは、仮想マシンのメモリ内の状態を保持したまま一時停止し、その内容をストレージに保存する機能です。休止状態でもストレージやNICは仮想マシンにアタッチされたままになり、静的IPアドレスも変更されません。 仮想マシンが再び起動されるときには、仮想マシンのメモリの内容がストレージからメモリに転送され、休止前の状態からアプリケーションとプロセスが再開されます。 休止状態の仮想マシンは課金されず、これにより仮想マシンの割り当てを解除してコンピューティングにかかるコストを節約できます。 ただしアタッチされているストレージとネット

                                                                                Microsoft Azureで仮想マシンのハイバネーション(休止)が正式機能に。業務時間後にマシンを休止、翌朝再開などでコストダウン
                                                                              • Dockerの公式ドキュメントが生成AIチャットボット搭載、日本語での技術的な質問と回答が可能に

                                                                                Docker社は同社の公式ドキュメント「Docker Docs」に生成AIのチャットボットを組み込み、多言語での質問と回答を含むインテリジェントな対応が可能になったことを明らかにしました。 チャットボットに対して質問することが可能 Dockerのドキュメントは、様々な製品やサービスの概要からインストール、仕様などを解説する1000ページ以上のコンテンツで構成されています。 一般にこれらの技術的なドキュメントから知りたい情報を探すには、ドキュメント字体が備えるナビゲーションメニューなどをたどるか、Googleなどの検索エンジンかドキュメントに搭載された検索機能などを利用することになります。 今回、Docker社はこの公式ドキュメントに、技術関連の質問に対応した生成AIサービスのKabap.aiを組み込みました。 Kapa.aiのチャットボットはDockerの公式ドキュメントを情報源として使用

                                                                                  Dockerの公式ドキュメントが生成AIチャットボット搭載、日本語での技術的な質問と回答が可能に
                                                                                • Firefox、オンデバイスAIで画像のAltテキストを自動生成する実験的機能を導入、スクリーンリーダーのユーザーに利便性

                                                                                  Firefoxの開発元であるMozillaは、Webページ上の画像のAltテキストをオンデバイスAIモデルを使用して自動的に生成する実験的な機能を、9月にリリースされる予定のFirefox 130で導入することを明らかにしました。 この機能は、Firefoxに搭載されているPDFエディタの一部となる予定です。 最終目標としては、Webページを音声で読み上げるスクリーンリーダーを使用している視覚障害者などのユーザが一般的なブラウジングで利用できるようにすることとされています。 オンデバイスAIでAltテキストを生成する理由 画像のAltテキストは、Webページで画像が表示できないときに、画像の代わりに使われるテキストの情報です。しかし、Altテキストが設定されていない画像は多くのWebページで存在します。 今回のMozillaの取り組みは、こうしたAltテキストが設定されていない画像を含むW

                                                                                    Firefox、オンデバイスAIで画像のAltテキストを自動生成する実験的機能を導入、スクリーンリーダーのユーザーに利便性