大矢勝 1957年、神戸市生まれ。大阪市立大学大学院生活科学研究科(修士)修了。泡で洗う洗濯機の開発研究で学術博士の学位を取得。短期大学講師を経て1990年より横浜国立大学助教授、2008年より同大学教授となり、2023年現在は名誉教授。洗浄技術・試験法、洗剤の環境影響・安全性、消費者情報などの分野の研究に従事し、洗浄技術や洗剤に関する多数の著書の執筆も行う。
夫婦で家事の分担について協議するため、必要な作業を互いに書き出してみたら、妻から4K並に細やかな工程表が提出された――。ある夫婦の、家事への認識の差を示すエピソードが興味深いです。工程表、Excelで190行もあるのか……。 投稿主の妻が書き出した家事リスト。朝食一つとっても、「パンを焼く」「マーガリンやジャムを塗る」を別項にするなど工程を事細かに記し、「各作業が必要とされる根拠」まで示している ツイートでは2ページ目まで公開されているが、これでも全体の一部。Excelシートは190行もあるという こちらは投稿主が提示した家事分担表。家事への認識が、夫婦で大きく違うとひと目で分かるざっくり感 工程表をTwitterで紹介したのは、夫のカタオカ(@peterminced)さん。家事の分担を明確にすることで、外出自粛中の家庭内衝突を防ごうと、夫婦でそれぞれ家事のタスクを洗い出すことにしました。
野菜炒め、チャーハン、パスタなどなど、どんな料理を作るときにでも活躍する「フライパン」。身近で代表的なキッチン用品(キッチンツール/調理器具)ですが、材質やコーティング、性能などその種類は膨大で、「何でもいいしこれでいいや」と雑にポチってしまったり、「こだわりたいけれど、数があり過ぎて何がいいのか分からない」と悩んだり、といった方は少なくないのではないでしょうか。 そこでソレドコでおなじみ「料理&キッチン用品沼」にはまっているこちらの方々に、「推し」フライパンとその魅力について聞いてみました! \ご協力いただいたみなさま/ 梅津有希子 編集者・ライター。「だし愛好家」として、書籍やWeb記事などで簡単なだしのとり方や手軽なだし料理を紹介。とにかくだしが好き。 ツレヅレハナコ 食と酒と旅を愛する編集者。愛しすぎてキッチンが2つある一軒家を建てる。家の中には国内外のキッチン用品がずらり。 辻村
Tちゃん in JPN🌐Fully Vaccinated @HDHT_88 全日本人に言いたい。 これは専業主婦だけじゃなく一人暮らしの人達にも含めて全員に。 『洗濯物を外で干す』という事ほど無駄でクソみたいな労働価値の無い業務はこの世に存在しない。 乾燥機買え。 死んでも乾燥機は買え。 人生が変わる。 食洗機、掃除ロボ、機械化出来る事は全て機械化しろ。 2020-01-27 04:26:31 Tちゃん in JPN🌐Fully Vaccinated @HDHT_88 カナダやオーストラリアに住んで、どれだけ意味の無い事を自分がやって来たか、日本人が無駄な事の為に商品開発や家の立地や色々な事に振り回されて来たかがようやく分かった。 乾燥機を買えば全てが変わる。 日の当たらない立地やら部屋干しがどーのに振り回されて生きる必要は無くなるのだから…。 2020-01-27 04:34:36
冒頭にお礼追記入れときますねコメントやトラバありがとうございます。 色々理屈めいたことを書きながら、もともとは私の考える分担水準にたどり着きたい、と考えているということは、深く認識しました。手前勝手な思考だったと思います(あと、それに気づけないのが根っこなのでは、という趣旨をマイルドに表現なさっていると思うご指摘もあった。) 私にとってフェアだったり、ちょうど均衡する分担というのは机上の空論(または、結局は私水準・粒度の作業に引き寄せた押し付け)である、というような感じに理解しました。 (頭いいひとではないので、ちょっとピンボケしてるかもしらんが、仕事終わって疲れた分も差し引いて許して。) お互いの得手不得手に沿ったもので考えるとか、そうでなければ外注するとか、そういったことも考えますね。 あと、xevra(さん) 「良く分からんのだがなぜ毎日ゴミ集めしてんの? 多分強迫性障害だからこれを
古賀及子(こがちかこ) @eatmorecakes ライター、エッセイスト。『おくれ毛で風を切れ』『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』(素粒社)『気づいたこと、気づかないままのこと』(シカク出版) デイリーポータルZ/北欧、暮らしの道具店/シカクのひみつマガジン/古賀・ブルボンの採用ラジオ ご連絡は👉https://t.co/aKUBo09Qlt note.com/eatmorecakes/n… 古賀及子(こがちかこ) @eatmorecakes 「水筒」という家事があるなと思う。お茶を沸かしたりスポーツドリンクの粉を溶かしたり漏らないかパッキンの様子を伺ったりパッキンの茶渋を洗ったり重すぎないか気を配ったり、ほかの家事にはない、水筒ならではの要素がある。 水筒という家事がある - まばたきをする体 mabatakiwosurukarada.hatenablog.com/entry/201
進学や就職などで一人暮らしを始めたばかりの人も多いだろう春先。内閣府食品安全委員会事務局の公式Twitter(@FSCJ_PR)は、「自炊デビュー」した人々に対し、食材ごとの洗い方を説明して注意を呼びかけました。 お肉は洗わなくて大丈夫!(画像は『内閣府 食品安全委員会』オフィシャルブログより) この季節に合わせ、同事務局では肉と魚、それに野菜の洗い方について、それぞれ説明しています。まずお肉は周りの調理器具や食品に細菌が飛び散るのを防ぐため、洗うべきではありません。逆に魚や殻付きの貝は、調理前に流水でしっかり洗う必要があります。 魚や貝はしっかり洗いましょう(画像はTwitterより) そして最後にツイートしたのは、野菜の洗い方。それによると、キャベツなどの葉物野菜は葉をはがして1枚ずつ洗い、ゴボウやジャガイモなどの根菜類は土をしっかり落とす必要があるということです。 野菜はポイントを抑
この記事で書きたいことは、大体以下のようなことです。 ・夫婦間の家事分担でのトラブルや不平不満の話をよく聞きます ・家事はとても大変なタスク群であって、「やれて当然」などというハードルが低いものではない、という前提の共有はまず重要です ・大変なタスク群をプロジェクト内で分担する際は、ある程度システマチックにやらないと大体トラブルに発展しますよね ・私の観測範囲内では、「タスクの粒度/難易度認識」と「目標設定」「達成度評価」の三点に関して、言語化に基づく認識合わせが足りていないご家庭が多いように思います ・家事が出来ているのはとても偉いので、皆自慢しまくるといいしお互い褒めまくるといいと思います 以上です。よろしくお願いします。 さて、書きたいことは最初に全部書いてしまいましたので、あとはざっくばらんに行きましょう。 *** 家事、大変ですよね。私、高校の頃から一人暮らしを経験しまして、適当
実はプロの現場でも衛生上の観点からシンクの衛生観念はアップデートされており、食品衛生法により、洗い物のためのシンクと調理のためのシンクを分けることになっている。 つまり「シモ」のシンクと「カミ」のシンクが別れているわけだ。 また、同法上、人間の手洗いは当然このシンクでやってはならず、手洗い場を使わなければならない。「シモ」のシンクにも段階があるわけである。 さらに、最近では「3槽シンク」の導入が義務付けられている場合もある。この場合では「汚い食材を洗う場所」と「きれいな食材を調理する場所」が更に分けられることになる。こうなると、現代の価値観では「食材にもカミとシモがある」ことになる。 こうして人間の衛生観念の変化とともにケガレ概念もアップデートされているわけだが、一方で人間の住宅環境はその変化に追いついていないのが現状である。 5槽もの水場を使い分けて業務に当たる人間も、家に帰れば洗面と手
靴下やスリッパの裏が一日で真っ黒になる。床を歩くとフローリングがベタベタする。という方 それは「床が汚れてる証拠」です。 そしておそらく「床掃除の方法」を間違ってます。 まずは基本的なことから。 1.床の汚れの源はゴミとホコリとアブラ + このうち掃除機で除去できるのはゴミだけ ゴミとは髪の毛、パンくず、紙切れ、ホコリの塊など、「目に見える、大きめの不要品」です。 それとは異なり、ホコリは一定以上の大きさになるまでほとんど目立ちません。 家具の裏にある「目で見えるまで大きくなったホコリ」はゴミ化していると言えますが、床をうっすら覆っているホコリは(集めれば大量ですが、そのままなら)通常あまり見えていません。 そしてアブラ。 こちらは「裸足で歩く人の足裏から出てきた脂」か「調理で浮游した油」で、後者は浮游後キッチンの床に落ち、その後、人の足裏にくっついて他の部屋に運ばれます。 言うまでもなく
商品販売ページには「超音波洗浄機」「45000Hz」をうたい、説明には「大容量ステンレスタンクを搭載」「工業用グレードのマイクロコントローラチップで制御」などと書いている。 しかし11月27日、カスタマーレビュー欄に「超音波洗浄機では無い」というタイトルのレビューが掲載された。「非破壊検査を実施すると、中に電池と非バランサーが付けられたモーターを認めた。超音波振動子による超音波洗浄機では無く、モーター回転による振動発生機であり、45000Hzの超音波は発しない。詐欺」(Amazon.co.jpのカスタマーレビューより引用)。 非破壊検査とは、超音波や放射線、レーダーなどを使い、物を壊さずに内部の欠陥や劣化状況を調べる技術のこと。高価な機材が必要で一般家庭で行うのは難しいが、このレビューには購入したことを示す商品パッケージの写真と共に、本体を横から透視したような輪切りの写真が添付されていた。
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はじめに おうちハック関連の久しぶりの記事です。以前は自前で声や時計、スマホで操作できる家のシステムを作っていたのですが、スマートスピーカの登場以後そのシステムが置き換わっていき、今は完全に Google Home プラットフォーム上に乗っかる形で生活しています。その変遷や考えていること、今行っていることをまとめたくなり、今回記事を書いてみました。 当時の活動 2012 ~ 2015 年辺りまで未来のお部屋というタグでガジェットやサービスを連携させて生活を便利にしよう活動の記事を書いていました。おそらく当時の感じを一番説明できている記事はこちらです: tips.hecomi.com 2014 年当時のシステムとしては、音声認識と音声合成で返答する仕組みを作り、そこに WiFi 経由のガジェット操作、ZigBee 経由のリモコン、iRemocon を使った赤外線による家電操作、IFTTT を
ゴミ屋敷の清掃の依頼や相談が急増しているため東京都港区に支店を開設したリライズの河上洋介社長=横浜市港北区で2021年1月14日午前11時25分、小出禎樹撮影 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、自宅が物であふれる「ごみ屋敷」の清掃の依頼や相談が東京都内で急増している。都会に多い単身の若者が外出を自粛し、ごみの出やすい飲食のデリバリーや通販の利用が増えたことが要因とみられる。2006年に設立された不用品回収・清掃業「リライズ」(横浜市港北区)は20年12月、東京都港区に支店を開設した。 同社によると、20年1~2月の一般家庭からの清掃の依頼や相談の件数は月80件程度だったが、新型コロナの感染が広がった同年3月以降は2倍以上の190件前後に急増した。
朝食のパンに塗るだけでなく、ホットケーキやオムレツなど、ちょっとしたお料理に大活躍のバター! でもバターって、各家庭で使われているタイプも違っていて、バターナイフで削って使っている人がいたり、カットされた個包装のバターを買っている人がいたりと、人それぞれです。 ズボラ主婦の筆者のバター事情はというと……とてもお恥ずかしいですが、勇気を出してお見せします。こちら、筆者の家のバターです。 家族全員にバターが掘られています。パンくずが付いているのも見えるでしょうか。フォークで削られた痕跡もありますし、もはや、誰がどんな使い方をしているか不明のバターです。このままでは、家族以外の人にお出しするなんて、とてもじゃないけどできません。 お料理に使うときも、必要な量だけ取り出すのがとても難しいので困っていました。 そんなお悩みを解決してくれる、バターをきれいにカットする裏技を試してみました。 キッチンに
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