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はじめに 近年、Kubernetesの採用が進む中、複数のチームが関わり、複数のクラウドプロバイダーへのデプロイを行い、異なるスタックを扱う組織では、その導入の複雑さが新たな問題となっています。本書 『Platform Engineering on Kubernetes』は、Kubernetes に登場しつつあるベストプラクティスとオープンソースツールを活用し、これらのクラウドネイティブの問題を技術的に組織的にどのように解決するかを示してくれます。 learning.oreilly.com 本書では、Kubernetes上に優れたプラットフォームを構築するための要素を明確に定義し、組織の要件に合わせて必要なツールを体系的に紹介しており、実際の例とコードを交えながら各ステップをわかりやすく説明することで、最終的にはクラウドネイティブなソフトウェアを効率的に提供するための完全なプラットフォーム
こんにちは、Platform チームの @akitok_ です。 CADDi Platform チームでは、チームトポロジーの定義に基づいてストリームアラインドチームが自律的に仕事を届けられるようにするため、様々なアセットとそれに付随するドキュメントなどを提供しています。 Platform チームのミッションやその活動などについては、以下の記事などを読んでいただけますと幸いです。 なんでもやるがなんでもはやらない?CADDi の Platform チームは、何をするチームなのか? - CADDi Tech Blog あれから 1 年、Platform チームのその後 - CADDi Tech Blog 今回、Platform Engineering Kaigi 2024 というイベントで、この Platform チームを取り巻く開発者向けドキュメント改善について登壇してきました。 この記事
急速に注目を浴びつつある新しいムーブメント「Platform Engineering」についてのコミュニティイベント「Platform Engineering Meetup #1」が3月9日に都内でオンラインとオフラインのハイブリッドで開催されました。 Platform Engineeringとは、クラウドネイティブ時代においてソフトウェアエンジニアリング組織にセルフサービス機能を提供するためのツールチェーンやワークフローを設計し構築する技術分野とされています。 その最初のセッションとして行われた、イベントの主催者である草間一人氏の「Platform Engineeringへの招待 - Platform Engineeringって何? 何故今注目なの?」の内容を紹介しましょう。 記事は前編と後編に分かれています。いまお読みの記事は前編です。
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは。システム統括本部 クラウドプラットフォーム本部の早川です。 私が所属する部署では、ヤフー社内のサービス開発者向けのプライベートクラウドを開発、運用しています。昨年の後半頃から「Platform Engineering」という言葉が聞かれるようになってきていますが、私たちは以前から、その理念に近い取り組みを行っています。 本記事では、「Platform Engineering」の概要と、私たちがKubernetesを活用して実現しているプラットフォーム開発、運用の取り組みについて詳しく紹介します。私たちの経験と知見が、これからプラットフォームの開発に取り組む皆様の一助になれば幸いです。 Platform Engineer
昨日、「プラットフォームエンジニアリングがわからない」という記事を読みました。 私は最近、Platform Engineering Meetupにオンライン参加して話を聞いたり、CNCFの『Platforms White Paper』を読んで、その所感をZennのエントリーにしたり、所属する会社の勉強会でPlatform Engineeringについて同僚とディスカッションしたりする中で、「Platform Engineeringってこういうものなのかな?」というのが最初の頃よりは明確になってきました。 そこで、上記の記事を読んだ上で、私の理解に基づく意見をこのエントリーに書きます。なお、私はPlatform Engineeringをメインにやっている人ではないので、理解が行き届いていない部分や誤解も多々あると思います。一方で、この話題に利害関係がほとんどない点はバイアス排除の面で有利だと
この記事はスタンバイ Advent Calendar 2022の12日目の記事です。 Platform Engineering と Site Reliability Engineering(以下SRE) について考えていきたいと思います。 この記事の目的 この記事では SREという言葉の定義と最近の取り組み事例についての考察 Platform Engineeringという考えの紹介 Platform EngineeringとSRE の相違点、共通点 について書きたいと思います。 これは決して特定の個人や団体の考えを否定するものではなく、ご自身のキャリアや組織を考える際のヒントとして使って頂けたら幸いです。 SREという言葉 まずはSREという言葉について確認してみましょう。 O'Reilly Japan - SRE サイトリライアビリティエンジニアリングによると、 (開発/運用の分断に対し
「Platform Engineeringへの招待」、開発者の生産性を高めるプラットフォームを作り、運営していくための考え方とは(後編)。Platform Engineering Meetup #1 急速に注目を浴びつつある新しいムーブメント「Platform Engineering」についてのコミュニティイベント「Platform Engineering Meetup #1」が3月9日に都内でオンラインとオフラインのハイブリッドで開催されました。 その最初のセッションとして行われた、イベントの主催者である草間一人氏の「Platform Engineeringへの招待 - Platform Engineeringって何? 何故今注目なの?」の内容を紹介しましょう。 記事は前編と後編に分かれています。いまお読みの記事は後編です。 共通プラットフォームは新しい話ではない 開発者の認知負荷を下げ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます エーピーコミュニケーションズは9月14日、「Platform Engineering」に関する報道機関向け説明会を開催した。 Platform Engineeringとは、「IT人材不足問題の解消やエンジニアの働き方改革、攻めのDX推進などの課題解決に寄与する」とされる考え方。海外では2022年にPlatform Engineeringをテーマとしたカンファレンスが開催され、初回にもかかわらず6000人以上の参加者を集めるなど注目が高まっている。国内でも2023年3月にクラウドネイティブイノベーターズ協会が「Platform Engineering Meetup」というコミュニティーを発足させている。 同社はクラウドネイティブイノベータ
Kubernetesエキスパートが注目する「Platform Engineering」とは何か? 一体何が新しいのか? 近年、多くの企業が取り組もうとしている「クラウドネイティブ」なインフラ構築やアプリ開発の領域では、コンテナやKubernetes、アジャイルやDevOpsなど、新しいテクノロジーやコンセプトが次々と登場し、進化を続けています。組織がそうした進化に追従しながら、継続的に「クラウドネイティブ」のメリットを得られるようにするための考え方として、今「Platform Engineering」が注目されています。今回は、ヤフーとサイバーエージェントでKubernetesのエキスパートとして、社内のプライベートクラウド整備に尽力する2人に、Platform Engineeringの考え方や、それに基づいて、実際に自社のプラットフォームをどう進化させているか、今後どうしていきたいかとい
MP3ファイルをダウンロード 内容紹介 jacopenさんをゲストに、Platform Engineering、話題となっている背景、DevOpsやSREとの差分、Platform as as Product などについて語っていただきました。 出演者 話したネタ Platform Engineering とは? Platform Engineering におけるツールチェインとは? セルフサービスのイメージ Platform Engineering で解きたい課題とは? なぜ盛り上がっている?その背景とは? 認知負荷、課題外在性負荷 DevOps との差分は? SRE と Platform Engineering との関係は? ちいとぽ本におけるプラットフォームチームと、Platform Engineeringとの関連性 書籍: チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応
近年急速に注目を浴びている「Platform Engineering」。本連載ではPlatform Engineeringとは何か、そのメリットについて解説します。第1回は、Platform Engineeringとは何か、そして注目されている背景について紹介します。 はじめに みなさんはPlatform Engineeringという言葉を聞いたことはありますか? 近年急速に注目を浴びつつある技術分野で、Gartner社による2024年の戦略的技術トレンドTop10[1]に入るなど、非常に期待されている考え方です。技術トレンドの多くがAI関連の技術に占められる中でも存在感を発揮していることからも、その関心が伺えます。 では、このPlatform Engineeringとは、一体どのような考え方で、どのようなメリットをもたらしてくれるものなのでしょうか? 本連載では、Platform Eng
「Platform Engineering」は何を解決するのか? 誰が何をするものなのか?:サイバーエージェントのグループインフラ部門はパブリッククラウドとの戦いに Gartnerが紹介し、海外で広まりつつある「Platform Engineering」とはどのようなものなのか。誰がどう取り組めばよいのか。2023年3月に開催された「Platform Engineering Meetup #1」に登壇したHashiCorp Japanの草間一人氏とサイバーエージェントの青山真也氏のセッション内容を要約してお伝えする。 「Platform Engineering」(プラットフォームエンジニアリング)が、にわかに注目を集めている。Gartnerが「ハイプサイクル」や「2023年の戦略的テクノロジーのトップトレンド」の中でも紹介し、海外の企業IT担当者に広く知られるようになった。 Gartner
I compiled this thread on Twitter, and all of a sudden, it got quite some attention. So here, I'll try to elaborate on the topic a bit more. Maybe it would be helpful for someone trying to make a career decision or just improve general understanding of the most hyped titles in the industry. DevOps, SRE, and Platform Engineering (thread) Sharing my understanding of things after working in this doma
こんにちは。取締役兼ACS事業部の責任者の上林です。 「プラットフォームエンジニアリング」は2022年度、ガートナーの3つのハイプサイクルの黎明期に現れ、5年以内に80%のソフトウェアエンジニアリング組織が使うことになるといわれている概念です。本記事は、今注目されつつあるその概念について「なにそれ?という方」「興味を持って調べたけどわかりづらい、という方」に理解しやすい記事を目指しつつ、「DevOps」を推進したい方々に向けて、最後に少しだけ考察を行っています。なにかのお役に立てば幸いです。 なぜ注目されているの? デジタルビジネス推進に必要なアジャイルやDevOpsの組織的な推進をしていくうえで一つの突破口として期待されています。DevOpsやクラウドネイティブは難しいです。トップレベルのスキルを持たない組織はなおさらです。そういった組織がその難しさに立ち向かう一つの解としてPlatfo
TL;DR 昨年、2022 年頃から急激に注目を集め始めバズワードとなっている "Platform Engineering" については、Zenn を見ている方たちの多くも注目をしているのではないかなと思います。 日本国内でも関心の高まりはいたるところで目にするようになってきているので、どういうものなのか簡単に "製品ベンダーの中の人" の目線から説明してみたいと思います。 注釈 "製品ベンダーの中の人" の目線と書いたように、ぼく自身は決して Platform Engineer ではありません。そのため、実践した経験をもとに Platform Engineering について説明しているわけではないことを了承していただければと思います。 どうしても、Platform Engineer のコンセプト的に製品ベンダーの人が話す内容と、実践している Platform Engineer の視点と
Platform Engineering Kaigi 2024のプロポーザル募集は終了しました。 応募されたプロポーザル一覧は以下から確認できます Platform Engineering Kaigiは、現在注目を浴びているPlatform Engineeringをテーマにしたテクノロジーカンファレンスです。 コンテナをはじめとしたクラウドネイティブ技術の発展やDevOpsの浸透、さまざまな便利なツールの登場により、アプリケーション開発の現場は大きく変わりました。その一方で、開発者一人が扱わなくてはいけない技術の高度化、複雑化により認知負荷が年々高まっていると言われています。認知負荷の高まりは生産性の低下に繋がるおそれがあり、せっかく導入した新技術がスポイルされかねません。 その解決策として期待されているのがPlatform Engineeringです。Team topologiesに基づ
Gathering product requirements, doing user research, architecture discussions, optimizing internal workflows, researching new tools and developer productivity ideas, reviewing other teams’ diffs for impact, performance tuning, helping other engineers own & scale their code, fixing CI/CD pipelines. Fixing cron jobs, automating old setup docs, converting PXE/rsync to Chef/Puppet, converting Chef/Pup
The rise of microservices, container orchestration, and the like have introduced novel engineering challenges. Platform engineering teams have formed at a number of organizations to shoulder these responsibilities. In some respects, the role of a platform engineer hasn’t drastically changed from that of other DevOps related roles. There is truth in noting that the title, “Platform Engineer” is not
本記事は Platform Engineering Advent Calendar 2023 の 25 日目の記事です。 はじめに 本記事ではナレッジワークというスタートアップの Platform Engineering について簡単に紹介します。まだまだこれから始めるという段階であり Platform Engineering が必要な背景と何をしようとしているかをお伝えします。 ナレッジワークとは ナレッジワークは「できる喜びが巡る日々を届ける」をミッションに掲げてセールスイネーブルメントの SaaS を提供するスタートアップです。2023 年の 11 月にシリーズBで45億円の資金調達を実施して今後 3 年で 10 個の新プロダクトの開発・提供を予定しています。 Platform Group 筆者はナレッジワークの Platform Group というチームで Software Eng
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