ネトフリとか読書みたいな所謂「コスパの良い趣味」ってのはよく聞くけど、逆に[始める|続ける]のに多少のお金が必要&そこまで敷居の高くない趣味を教えてほしい。 あまり詳しくないけど、例えば トレッキング とか、国内の温泉めぐり みたいな。 無視していいけど、個人的には それなりにお金は必要だけど、お金持ちやコアな趣味人以外でも気軽に手を出せる(車やバイクは何かとお金がかかる…) 隙間時間でやるものってよりもは、ある程度イベント性がある(今週仕事を頑張れば週末は…みたいな感覚が欲しい) あまり多くのモノを必要としない(キャンプとかは必要な道具が多くてどうも…) その気になればすぐにでも始められるけど、突き詰めようと思えばとことん奥が深い(その趣味の事を考えたり調べたりしてワクワクする時間好き) 一人で十分楽しめるけど、仲間と一緒でも楽しい(同じ趣味の友達とかほしい)みたいな趣味を探してる。
やった……! ついに立ち食いそば放浪記が300回を達成した……!! 私(中澤)がこれほどまでに感無量となるのには理由がある。 ウマイそば屋を探して色んな町を放浪する立ち食いそば放浪記。このシリーズは私がロケットニュース24の記者になって始めた最初の連載企画にして1本目の記事であった。その時に、佐藤記者に言われた目標が300回だったのである。 苦節7年。書くのが嫌になったこともあったし、良い店が見つからないこともあった。もちろん、食べた店の数は300店どころではない。でも、やり遂げた。今、全て振り返った時、「ここは外せない」と思う都内の立ち食いそば屋が9店あるのでご紹介しよう。 ・『韃靼 穂のか』小川町 シンプルにそばそのものに着目するなら『韃靼 穂のか』は外せない。オススメメニューは韃靼そばで、のど越しの良いそばが、辛めのつゆでさらにキレキレとなる味はぜひ1度味わってみて欲しい。 ここまで
新譜を出したアーティストにメシの話を聞くこのシリーズ。 今回は、約14年間ほぼ毎日そばを食べ続けたことで「マツコの知らない世界」に出演。一躍、「そばがめちゃくちゃ好きなアーティスト」として注目されたDEENの池森秀一さん。 そば好きが極まり、通常のアーティスト活動とは別に「そば専門のYouTubeチャンネル」まで開設。 チャンネルTOP画面より。現在までに40本超の動画がアップされている 巡ったそば屋の紹介、アレンジメニューの作り方、コラボそばのおいしい食べ方までご本人がものすごく楽しそうに出演。 DEENの配信限定シングル「そばにいるだけで」の「蕎麦ver」もかなり気合が入っている。 あまりの愛に言葉も出ない。 そんな完全に「そばの人」と化しているDEENの池森さんに、お家で楽しめるおすすめ乾麺から各地方のおすすめの蕎麦店まで、そばへの熱い想いや思い出を語ってもらいました。 デビュー当時
※撮影は、新型コロナウイルス感染症の予防対策を講じた上で実施しました こんにちは。引越ししてますか? 私は作業部屋と寝室が実質同じ部屋なので今すぐしたいです。ただちに。でもできないので、まずは引越しそばから攻めていきましょうという話になりました。 引越しそばについてですが、「引越しの挨拶で配るもの」からいろいろあって今は「縁起がいいから引越しの時に食う」みたいな感じになっています。全国各地で引越しがあり、そばが発生します。では「そば」を豪華にすればするほどもっと縁起がよかろうということで、最強の引越しそばをやっていきます。 ところで私はそばについてはヌードルメーカーで自作した経験がありますが、あれは粉と水を入れてボタンを押すだけですし、実質素人です。攻めの引越しそばをつくるにあたり、以前めんつゆ制作で参考にした「かないまる」氏のサイトで全面的に学習することにしました。 ▽蕎麦のページ とに
DEENのボーカリスト・池森秀一さんは、大のそば好きとしても知られています。15年前から毎日そばを食べ続け、全国ツアーの折には地方の名店を巡るのがライフワークになっているのだとか。また、2022年には東京・赤坂に自身のお店「SOBA CAFE IKEMORI」もオープンさせています。 乾麺もプロデュースしている 今回はそんな池森さんに「車でないとアクセスしづらい」けど「一度はぜひ訪れてほしい」全国の名店10軒を教えてもらいました。中には山道をひたすら登るお店もありますが、「それでも絶対に後悔しないはず」と池森さんは激推し! 「山あいの行列店」「峠を越えた先の“そばの神”」など、感動必至の味を求めて、そば旅に出かけてみては? 【お話を聞いた人】 池森秀一さん:DEENのボーカリスト。音源制作、ライブツアー開催と精力的な活動を続けている中、昨今ではさまざまなメディア出演により「そば好きミュージ
猫が経営する、猫のためのお蕎麦屋さん。猫好きなら一度は行ってみたい、そんな素敵なお店が、浮世絵の世界にはあります。 四代歌川国政が描いた「しん板猫のそばや」です。明治6年(1873)の作。今回は、このお店を皆様にご案内いたします。 ※美術館では現在、展示はしておりません。 まずは、下の方にある入り口から見てみましょう。 看板には、人間の世界のお蕎麦屋さんでもお馴染みの「きそば」の文字が。障子に書かれている文字は「泡美」。お店の名前でしょうか。猫の食事入れとして用いられていた、アワビの貝殻からきているのでしょう。 右端には、お母さんに背負われた小さな子猫。「お母さん蕎麦食べたい」とおねだりしています。 店から出てきた男性の店員は、これから出前に出発するようです。「いそがしい晩だ」とぼやいています。手に持っている提灯には「あわび」の文字が。 お蕎麦屋さんの入り口のすぐ脇には、天ぷらの屋台。蕎麦
» 【保存版】そば屋200店を食べた男が厳選する「都内最強立ち食いそば9選」がこれだ! 立ち食いそば放浪記まとめ~東京~ 特集 マクドナルドの新作バリューセットが840円する時代。外食するならそれくらい払う覚悟を持っている人も多いと思うが、立ち食いそばはそんな現代人の強い味方だ。かけそば1杯290円とかザラである。 だが、店によって味にバラつきがあり、同じ価格でもハズレから大当たりまで存在するのが難しいところだ。外観からは味が判断できないため、ぶっちゃけ初入店は “賭け” と言えるだろう。そこで、本記事ではそば屋200店を食べ歩いた私(中澤)が大当たりだけをご紹介していきたい。なお、金額は取材当時のものである。 ・小伝馬町『おか田』 まずは、ベーシックな良店から始めたい。小伝馬町『おか田』はそんな重大な任務を見事果たしてくれることだろう。 かけそば1杯300円、カレーライスセットで600円
夏そばのシーズン真っ盛りだ。王道の秋新に比べると味わいはやや淡白だが、一方で喉越しの清涼感は優れているように思う。こんなそばは、特に暑い日の夕方には凍結酒とざるでいただくのが何よりだ。 初夏の風に吹かれて白い花が揺れるソバ畑は美しい。私が初めてこの光景を目にしたのは小学生の頃。白いじゅうたんの背後には抜けるような青空と真っ黒な岩手山があった。その後大人になってソバの花を見た蔵王や御嶽山麓開田高原でも、同じような光景が広がっていた。こうして私の頭の中には、ソバ=火山という等式が出来上がってしまった。しかし、この関係は決して私の思い込みだけではないようだ(図)。 日本列島の活火山、ソバ産地、黒ボク土の分布(産業総合研究所の原図を加工)と典型的な黒ボク土の断面(農研機構日本土壌インベントリーの原図を加工)。 火山性の耕作不適土壌「黒ボク」に育つソバソバの産地が火山の山麓に多い理由の一つは、ソバの
昭和時代から平成時代にかけて作られた、いわゆる「レトロ自販機」だとか「懐かし自販機」といった古い自動販売機を修理し、稼働させている神奈川県相模原市の「中古タイヤ市場」を訪ね、「うどんそば自動販売機」が稼働する様子を見せてもらうことになった。 想像以上におもしろかったので、皆様にお知らせします。 懐かしい自動販売機がめちゃくちゃあるぞ 相模原市の「中古タイヤ市場」にやってきた。 中古タイヤ市場 懐かしい自動販売機がずらりと並ぶので、ひとまず見てほしい。 古い自販機がどっさりある うどんそば自販機 うどんそば自販機。これを見たことがある人、そしてこの機械に懐かしさを感じる人はどれぐらいいるだろうか。 ぼくが子供のころ、今から40年ほど前に家族で大阪まで行くさいによく立ち寄った勝央サービスエリア(岡山県)にこの自販機が置いてあり、ぼくは必ずうどんをねだって買ってもらっていた。 田舎の子供だったぼ
豊富なメニュー数、本格的な調理、親しみやすい価格、サービスの「出前」……。東京だけでも今なお1200軒が営業を続ける「町の蕎麦屋さん」。東京都麺類協同組合の組合長で、100年続く蕎麦屋・神田尾張屋の3代目でもある田中秀樹さんに、「町蕎麦」の歴史と魅力についてお聞きしました。 町の蕎麦屋はいい。筆者は立ち食いそばも好きだが、さらにうまい蕎麦やごはんものを食べさせてくれる所が数多いのだ。 しかも廉価だ。単品で500円台から、さらにセットメニューで1000円いかずとも腹いっぱい食える。 神田尾張屋飯田橋店のランチメニュー親子丼セット(980円) 送料無料が当たり前の「出前」も実に有用。そして自分の中でツボに来るお店を見つけたときの喜びは格別だ。飲みにも使える。 ただ、町の蕎麦屋の状況は順風満帆ではない。最盛期と比べると店舗数は約4分の1になったとも言われ、厚生労働省の調査でも個人店の苦戦が目立つ
海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:アラビア文字を知識ゼロから学んでみよう > 個人サイト つるんとしている お出汁と既得権益の香りがする 不平等というものに敏感なこんにちの日本社会だが、この”疑惑”についてはまだ世間の認知が高まっていないらしい。まずは今一度、公然とえこひいきを受けるニシン蕎麦の姿をご認識いただきたい。 「ニシンさん、今日もお勤めごくろうさまです!」 「ややや、いつも居てくださるだけでホント助かっています」 「布団もかけときますんで!ええ、もう客なんか気にせず!ゆっくり寝ててくださいね」 さすがにここまでは店主も言わないだろうけど、厨房の片隅で、もみ手でニシンに忖度する店主の姿を思い浮かべてしまう。なんなのだろう、この不自然な気配りは。 不自然な気配り そもそも具材とい
そばの収穫量を増やそうと品種開発に取り組んでいる長野県は、早い時期から栽培を始めて1年に2回収穫できる新たな品種を完成させ、2月にも国に申請することになりました。 長野県内のそばは、夏に種をまいて秋に収穫する「夏まき栽培」が、およそ8割を占めていますが、収穫時期と重なる台風の被害を受けやすく、収穫量が安定しませんでした。 このため、長野県は、春には種をまいて夏に収穫できる品種の開発を進め、去年、新たな品種「桔梗13号」を完成させました。 県によりますと、夏と秋の1年に2回収穫する二期作が可能なうえ、丈が低く、台風の強い風でも倒されにくいことから、収穫量の増加が期待できるということで、県は国に対して、来月にも「桔梗13号」の品種登録の申請をすることにしています。 県野菜花き試験場の丸山秀幸主任研究員は「外国産のそばの価格が上がり国産の需要が高まっているなかで、新しい品種はそばの収穫量向上につ
【比較】吉野家と松屋の「そば」を食べ比べたら少年マンガみたいになった / 立ち食いそば放浪記:第281回 中澤星児 2021年12月2日 丼物定食チェーンのそばって意外と悪くない。以前の記事でそう感じた私(中澤)は本丸を攻めてみることにした。吉野家と松屋である。この2社はサイドメニューとしてのそばではなく、そば用の店舗を展開しているのだ。 吉野家は『そば処吉野家』、松屋は『松そば』。丼物定食チェーンのライバルはそばにおいてはどちらが上なのだろうか。 ・松そば まだまだ店舗数が少ないこの2つ。そば処吉野家は全国で30店舗くらいしかないし、松そばに至っては東京都清瀬市にしかない。というわけで、まずは松そばに行ってみた。 実を言うと、私は松そばについては2019年11月の開店時に訪れて食べている。当時の記事にも書いているが、正直に言うとそばとしては結構ダメだった。 ・別物 350円くらいで十割そ
近年は麺を冷やして作るタイプのカップ麺が流行しつつありますが、ついに真打ち登場って感じです。ニュータッチから富士そばカップ麺の新作「冷したぬきそば」が発売となりました。 富士そばのカップ麺は2020年に新登場し、毎年期間限定で販売されているんですが、夏に登場するのは初めて。これ、本当に素晴らしくウマいんです。 富士そばはいわゆる立ち食いそばですし、全国の有名店監修のものが続々と発売されるカップラーメンと比べると格落ち感があるのは否めませんが、カップ蕎麦では非常に珍しいノンフライ麺を採用。お湯を注いで5分待つだけなのに茹でたてのような食感の麺を食べられるのです。 つるりとした喉越し。コシのある食感。本当に最高だ!! 早速買ってきて食べてみた 先日、ようやく地元のスーパーのカップ麺売り場にも「名代富士そば 冷したぬきそば」が並んだので、ただちに購入して食べてみましたよ。 今作も麺はもちろんノン
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