PHPエコシステムに長年関与してきたことで知られるコントリビューターが JetBrains に入社。PhpStorm チームとともに PHP 言語とエコシステムの改善を目指す。
ブログを書くまでがYAPC!!ということで、YAPC::Kyoto 2023 に参加し、恐れ多くもキーノートを話す機会をいただいて喋ってきました。 資料はこちらですが、資料に書いてない喋った内容が本題なので、そのうち動画が公開されたらそちらで見てください。→ 4/10 追記 公開されました! 発表者ノートつきのkeynoteオリジナルファイルは社内に共有しているので興味ある人は入社してください。 → 採用情報 - 株式会社はてな YAPC::Kyoto 2023 感想 久しぶりのオフラインイベント楽しかったですね!懐かしい顔がたくさんあって同窓会みたいでした。Perlの同窓会でもあり、はてなの同窓会のようでもあった。 charsbar さんが最新の Perl の話をして、dan さんが正規表現の話をしたり発表にツッコミ入れたり、nekokak さんのエモい話を聞いて、爆笑LTを聞いて、と、
YAPC::Kyoto 2023, お疲れさまでした. yapcjapan.org ここまでのあらすじ 話は遡ること2019年のYAPC::Tokyo 2019. 確か懇親会の終了間際だったと思いますが, 突然(確か id:Songmu さんが)「次は京都」みたいな宣言をぶっこんだのがすべての始まりでした. 会場の片隅に早速集まるJPA理事, 「京都マジ?」, 「まあやれるんちゃう?」みたいな会話を交わし, 「(条件付きで)やったるぞ!!!」ということで自分が実行副委員長に名乗りを上げ, 「京都といえば...」ということで京都在住の id:azumakuniyuki さんを実行委員長に迎え, 勢いよく走り出したYAPC::Kyoto 2020でしたが, 結果としては新型コロナウイルス感染症を原因として「延期(開催見送り)」という判断をすることになりました. blog.yapcjapan.o
当初YAPC::Kyoto 2020として企画し開催を予定していた京都開催のYAPCは、YAPC::Kyoto 2023として無事にリブートが完了したことを、実行委員長id:azumakuniyukiより報告申し上げます。 皆様ご存知の通り、例の良くない疫病による延期から三年が経ち、新しい時代の新しいイベントの形を模索し実践する最初のYAPCが京都で開催でき、大きな事故などもなく閉幕できたのは、 ひとえにご協賛頂きましたスポンサー企業の皆様と個人スポンサーの皆様、年度末のお忙しい中にもかかわらず登壇していただいたゲストスピーカーの皆様(株式会社はてな 取締役 組織・基盤開発本部長 大西様/株式会社ディー・エヌ・エー 常務執行役員 小林様/立命館大学 情報理工学部 教授 上原先生/立命館大学 法学部 教授 宮脇先生/株式会社ソラコム シニアソフトウェアエンジニア 川上様)、YAPC::Kyo
YAPC::Kyoto 2023に一般チケットで参加してきました。YAPCに限らず技術者の集まるリアルイベントへはこれが初参加で、さまざまな大変良い機会をいただいて帰ってきました。 ついでに自分の観光旅行も混ぜ込んで、楽しい2泊3日を過ごしたのですが、それはまた別のエントリーで。 YAPC::Kyoto 2020の時はスタッフをやろうと思ってた YAPC::Kyoto 2020の開催が決定してからは、「Perlコミュニティへの恩返しをするぞ!」と考えてスタッフとして参加すべく、大変楽しみにしておりました。 blog.yapcjapan.org しかし、新型コロナウイルスの流行と延期決定。その後はYAPC以外のイベントもどんどんクローズ・シュリンクしていって、オンライン開催がいつの間にか「普通」になり、なかなかどこかに参加する機会が見つけられずにいました。 そしてYAPC::Kyoto 20
なんと4年ぶりのYAPC!超楽しかったです!!!!! あまり多くトークを観られなかった(後日動画で追っかけます!)のですが、渡部さんの障害対応・訓練のお話は明日から早速使えるネタをたくさんいただけて大変勉強になりました。またCloudflareなどまだ自分がプロダクションで採用したことがない技術の話がたくさん聴けたのも有り難かったです。 すでにSlackやissueに対応ログを残すようにしているので、ポストモーテムにくっつけてPlaybook化するところまではすぐにできそう。やります💪 #yacpjapan #yapc_do— あらたま (@ar_tama) 2023年3月19日 話したこと 私も採択いただき、かつての自分の葛藤を下敷きに、職業エンジニアのキャリアの軸について考察する…といった構成でお話ししてきました。 speakerdeck.com なおトークではこの資料の5倍くらいの
YAPC::Kyoto 2023 に参加してきました! 数年ぶりに開かれたYAPCで、数年ぶりに会うエンジニアの同窓会みたいな雰囲気ありつつ、新しい参加者も多く最高でした。オフラインイベント楽しいです。スタッフの皆様ありがとうございました!! 京都まで行かせてくれた家族にも感謝 会場のKRPは2006年まで働いていた場所で、17年も経ってそこで発表する機会をいただいたのは個人的に感慨深いものがあります。はてなの大西さんの発表は自分にとってもとても懐かしく聞いておりました。 エモさしかない pic.twitter.com/6V8gpxx4bg— 達人が教えるつぶあん🇺🇦 (@kazeburo) 2023年3月19日 発表してきた 私の発表はこちら speakerdeck.com DNS水責め攻撃とその対策については1月に開催されたJANOG51 Meeting in 富士吉田でも紹介して
資料は こちら です。 背景 アーキテクチャ的に何かを足したいとき、我々はチーム開発を行っているのだから、チームの共通認識を変えるということになる。認知負荷が高い場合は提案を拒否されてしまうので、認知負荷をできる限り小さくして導入したい。つまり差分の最小化です。*1 現在のコードベースと、入れたいアーキテクチャを対比させつつ、こう導入するのがベストと見切るところが今回のトークの面白ポイントです。 PoEAA のデータソースのアーキテクチャに関するパターン PoEAA は 20 年前の本なので、当時の開発風景を想像できる人と会話しながら読むと良いです。エリックエヴァンスの DDD 本も似た時期ですね。2002 年は Java 1.4 がリリースされた頃。デザインパターンや UML や XML が流行っていた。ライブラリのパッケージマネージャやセントラルリポジトリがまだ無い。*2 再利用性があ
yapcjapan.org YAPC::Kyoto 2023で登壇してきました!これまでオフラインイベントで登壇といえば少人数でのイベントくらいでこの規模で話すのは初だったので緊張してましたが始まってしまえばとても楽しめて話せてとても良い機会になりました!ありがとうございます!ほぼ満席(多分)で発表後の質問やTwitterでも反響があってとても嬉しかったです。トレーニングなどのコスト周りの内容はもう少し補足が必要だったなと思ったのでブログなり資料修正をして追記しようかなと思います。 speakerdeck.com セッションもとても刺さるものが多くて学びや今後のやる気に繋がるものが多くてよかったです。(詳細については会社のテックブログに記載しようかなと思います。)。懇親会ではネットの向こう側だった方と多く話す機会を得ることができ場を作って頂いたHelpfeelさんにはとても感謝です。 その
(ブログを書くのが久しぶり!) YAPC::Kyoto 2023にコアスタッフとしてほんとうに長い時間かかわり、そして無事開催までできました。 yapcjapan.org 本イベントはYAPC::Kyoto 2020として開催予定だったものが延期になり、ついに開催できたイベントです。 2020の準備をしている時、私は京都に住んでいて、京都が本社の会社*1に所属していました。近所で開催するならチャレンジしたい!というのもあってコアスタッフをやることになったのですが、時が経ち私はその間に関東に引っ越し、結婚、転職など人生のイベントが詰まりに詰まった3年を過ごしておりました。 ここでわかる通り私はもう京都にも住んでないし、京都の会社にもいない。なんなら会社のサービスには(前職も含め)今も一行もPerlのコードはない(と思う)。そして何より私は普段Perlどころかコードを全く書かない仕事をしている
blogを書くまでがYAPCということで、4年ぶりにオフライン開催されたhttps://yapcjapan.org/2023kyoto/:YAPC::Kyoto 2023に参加してきました。 YAPCは以前から年に1回の同窓会的な雰囲気があったのですが、今回は4年ぶりなので懐かしい顔がいっぱいでした。自分のようなベテランにはおなじみの顔だけではなく、初めての人も結構来ていたようで、コミュニティが世代を超えて広がっていく様子が感じられてよかったです。 自分の場合、参加したYAPCは喋ることのほうが多かったのですが、なんとなく若手に遠慮して(最近やったPerlネタもないし…)プロポーザルを出さなかったのはちょっと後悔しています。やっぱりカンファレンスは喋ってなんぼですからね。歳を取ってもまだまだ現役エンジニアなので、次はちゃんと出します。 カヤックブースではおみくじと絵馬を実施しました 聞いた
久しぶりのオフライン開催であるYAPC::Kyoto 2023に参加しました。 前日祭見た 前日祭にも参加して、RejectConと東西対抗LTバトルを見ました。みんないい話をしていて、かつ、なんだかついにYAPCが始まったのだな、という感慨がありました。 その後のHelpfeelさん主催の飲み会では、席を詰めまくった結果dankogaiさんの隣に座っていろいろ話していておもしろい感じでした。 トークした 「prototype大全」というタイトルで発表しました。発表スライドはSpeakerDeckで公開しています。 speakerdeck.com 誰もPerlのprototypeに特化した話をしていないのでは? というのが発表のモチベーションでした。もはや業務ではPerlを書いていないのですが、Perlのこういう言語機能によって表現力が広まっている、というのを伝えたかったです。 一方で最近
こんにちは。そろそろ京都に引っ越して3年のid:anatofuzです。 先日のYAPC::Kyotoではスタッフをしていました yapcjapan.org コアスタッフではあるものの、昨年末から今年にかけて引っ越しがあったり、本業の仕事もなかなか大変で平日は仕事をしてそれ以外のことができない、土日は疲労という感じで身動きが取れない、様々なことが発生してメンタルも死*1という状況が数ヶ月続いてしまい、あまり準備にコミットすることができませんでした。ここはid:papixさんはじめスタッフの皆さんに非常に申し訳なく思っています。 その分準備と当日のスタッフ業こそはちゃんとやろうとしていて、当日は土俵の部屋番長をやっていました。主にslack/twitterで状況を確認しつつ、タイムキープをしながらメンバーと連携していく係です。土俵のスタッフのid:tomcha0079さん、id:nhayato
3/19(日)開催のYAPC::Kyoto 2023にオフラインで参加してきた。最後にYAPCに参加したのはYAPC::Asia 2015なので、8年ぶりのYAPCだった。自分が登壇しないテックカンファレンスにオフライン参加すること自体がこれまでにほとんどなく、カンファレンスの醍醐味の一つである人とのネットワーキングにはじめて集中できたかもしれない。特に、京都開催ということもあり、前職のはてなの関係者の方々がex含めて多数参加されていたので、終始はてな同窓会気分だった。自分は相変わらず京都に住んでいるので、近場でカンファレンスに参加できてありがたかった。 印象に残ったトーク 廊下やブースで話してばかりで、あまり集中して聴けたトークが少なかったのだけれど、YAPCらしい、フロントからインフラまでWebアプリケーション開発に関する伝統的な技術スタックの話と、ハッカーコミュニティの歴史が感じられ
桐生あんずです。先週末に開催されたYAPC::Kyoto 2023 にスタッフとして関わらせていただきました。 yapcjapan.org こういった大きめなカンファレンスのスタッフ業自体が初めてて新鮮なことがたくさんありめちゃくちゃ楽しかったので色々書き残しておきます。 前日の様子 前日の集合時間は割とゆっくりめに指定されており12時頃に会場に着きました。初対面の方や久々に話す人が多そうでちょっとドキドキしていましたが、みんなで明日に向けてがんばるぞ!!といったような文化祭チックなムードにあてられていきなんだか楽しくなって緊張感は消えていました。 その日はノベルティをバッグに詰める作業をしたり前日祭を後ろで見守るなどをし、一部のスタッフメンバーととんかつ一番のとんかつ定食を食べて解散しました。(酒を飲みたい気持ちもありつつ起床失敗するのが怖すぎておとなしくホテルに戻りました) とんかつ食
先週末、YAPC::Kyoto 2023の運営にボランティアスタッフとして参加していた。 ここ最近はブログもまともに書けておらず、たまに書いたと思えば忙しい忙しいとバカの一つ覚えみたいに言っている中でボランティアとはいえ週末をまるまる潰すののは大丈夫なのか。1日経った今現在の心境としてはやはりダメだったなというのが客観的な感想ではある。 しかしそんな愚行でもやらないといけないなというそこそこ強い気持ちがあったので、ええいとボランティアの申込みをし、「定員充足につきまして、お気持ちだけ受け取らせていただきたく…」という連絡がきたらそれはそれでホッとするんだよなとか思いながらもやはりそのようなことはなく、「ぜひお願いします」ってことになってしまうわけでハラをくくって参加した。 やらねばならないなと思う理由は2つある。 それにあたって前提としてぼくのことを知らない人に対してぼくの立場を説明してお
qron: Cloud Native Cron Alternativeの今 掲題の通りのトークをした。元々YAPC::Kyoto 2020のトークとして採択されていたトピックを2023年版として話すことに。 オンサイトのカンファレンスに参加するのは2019年のbuilderscon以来なので2年半ぶりくらい。 #builderscon tokyo 2019で「自動作曲入門」について話した - Sexually Knowing トークについて speakerdeck.com もともとあったアイデアを必要に駆られて仕事で作ったものの話。 2020年当時はできたてほやほやだったけど2023年はもう運用して数年が経とうとしているので「実際動かしてみてこうだったよ」という話も盛り込んだ。 結果として強気の40分枠で応募し、採択の運びとなった。自分で選んでおいてだけど40分のトークを黙って聞いているの
技術部の小池です。 この記事は 【前編】YAPC::Kyoto 2023 におみくじと紙絵馬のブースを出展しました の後編です。 お焚き上げ 前編の記事では以下のように書いていました。 みなさんの願いがこもった紙絵馬は鎌倉のオフィスにすべて持ち帰っており、神社で祈祷をする準備を進めております。本当は祈祷をしてから記事を書く予定でしたが、少々時間がかかりそうなので前後編の2つに分け後編の記事にて祈祷の様子をお送りしていきます。 残念ながら神社での祈祷は断念しましたが、関係者で相談し海岸で焚き火をしてセルフお焚き上げを行いましたので後編としてお届けします。 お焚き上げは登壇者の macopy を含む有志の社員で逗子海岸*1で行いました。みなさんが書いた紙絵馬、焚き火台、火消し壺、着火グッズ、薪を用意して逗子海岸に向かいます。 薪割りをして火の準備をする様子 無事に火がつきました 火がついたので
BASEでバックエンドエンジニアをしている、遠藤(@Fendo181)です。 2023年3月18日に開催された「YAPC::Kyoto 2023 前日祭」と、2023年3月19日に開催された「YAPC::Kyoto2023」に参加してきました。 「ブログを書くまでがYAPC」 という事でこの記事では参加レポートを書きます。 結論を先に言うと「YAPC::Kyoto2023 最高でした。」というのが自分の感想になります。 「何をもって最高だったのか?」というのはこの記事のまとめに書きますので、まずは参加レポートから紹介していきます。 この記事では自分のセッションも含めて「YAPC::Kyoto 2023 Reject Con」と「YAPC::Kyoto 2023」で発表されたセッションの中でも特に良かった8件を紹介しています。紹介しきれてなかった発表も沢山あるので、気になる方はタイムテーブル
はじめに 動機 行くかどうか迷っていた 学生にやさしいYAPC 学生チケット無料 学生旅費支援制度 前夜祭 Reject ConとLT 株式会社はてなに入社しました 当日 セッション 昼食 キーノート クロージング ご神体の「初めてのPerl」 懇親会 さいごに はじめに 動機 yapcjapan.org 京都で行われたYAPC::kyoto 2023に参加した。 きっかけは最近Perlをほんの少し書くようになったというのもあるが、より大きな理由として今までオフラインカンファレンスに参加したことがないので、オフラインカンファレンスに参加してみたいという興味であった。 ブログを書くまでがYAPCということでブログを書いていく。 行くかどうか迷っていた 興味が先行していたので申し込みするか少し迷っていた。背中を押してもらったら行ける気がして、アルバイト先の昼会で「迷っているんですよね〜〜」みた
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