「オープントップバス」という、福岡市内を循環する観光バスが存在する。 市内観光2階建てオープンバス『FUKUOKA OPEN TOP BUS』 福岡市中心部で生活をする人を対象に「オープントップバスを見たことがあるか?そして、乗ったことがあるか?」というアンケートを取ったとしたら、おそらく95%ぐらいの人が「見たことはあるけど、乗ったことはない」と答えるだろう。 毎日何便も市内を循環しており、たいへん目立つ外見なので、非常に目につく。しかし、どう見ても乗り心地が快適そうに見えない外見と、観光資源の乏しい福岡市内で一体何を見るんだという疑問が生まれるため、乗ろうと言う気は全く起きない。実際、そのへんの事情をよくわかってなさそうな外国人観光客が団体で乗っているのをよく見る。 そんなバスに、30年ぐらい福岡で生活していた友人が、何を思ったのか帰省ついでに乗るというので、面白半分…いや、面白九割ぐ
NINTENDO64ソフト「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」が発売されたのは2000年4月27日、いまから15年前だ。前作「ゼルダの伝説 時のオカリナ」が1998年11月21日に発売されて、わずか1年5ヶ月でのリリースである。 「社長が訊く」でも触れられているが、延期を繰り返して長時間待たせた時のオカリナの反省があり、わずか1年で開発するために時のオカリナの3Dモデルを流用して、このムジュラの仮面が開発された。 同じ3日間を何度も繰り返すという、この作品の最大の特徴は開発期間の短縮のために生まれた。独特のシステムゆえに、不具合も多く、開発期間の短さからか謎解きに不親切な部分が多く見られ、時のオカリナと比べて評価が分かれる作品となった。好きな人はとことん好き、嫌いな人は途中で投げ出してしまうゲームだった。 ムジュラの仮面は当然発売日に買ったし、当然クリアもしたが、何度も何度もクリアした時のオカ
年末年始の休みをつかって、長距離のジョギングをしようと考えていたところに寒波が押し寄せてきて、寒いならしかたがないと自分に対して言い訳をして部屋に引きこもりつつ、年明けまで購入を我慢するつもりだった「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」をダウンロードし、気がついたら明け方で一気にクリアしてしまっていた。 あえて説明するまでもないと思うが、ゼルダの伝説はディスクシステムで発売された初代から続く、上空からの視点でリンクやマップを描く「見下ろし型」と、NINTENDO64の名作「時のオカリナ」を起源とするリンクの後ろからの視点でプレイする「3D型」の2つがある。 ニンテンドー3DSでは、「時のオカリナ」をリメイクした「時のオカリナ3D」に続き、今作「神々のトライフォース2」が2作品目となる。時のオカリナ3Dは文字どおり3D型なのだが、神々のトライフォース2は見下ろし型である。 そして、見下ろし
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