![チームが困難に直面した時の、4パターンの対処の仕方 根本的な課題に向き合う余裕がない“疲弊した組織”のための処方箋](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a41e98eefbc0fe908f83e02129f09c90595891e0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.logmi.jp%2Farticle_images%2FDusrAbgDmHBavtKuGRcyzg.jpg)
Sansan株式会社が提供するキャリアプロフィール「Eight」、朝日インタラクティブ株式会社が運営する中小企業向けウェブメディア「ツギノジダイ」の共催イベント「日本を変える 中小企業リーダーズサミット2023」より、「VUCAの時代のリーダーシップとマネジメント、そして人材育成」をテーマに語られた伊藤羊一氏の講演の模様をお届けします。変化が激しく、1つの正解のないVUCAの時代は、どのようなマネジメントやリーダーシップが求められるのか、同氏の考えが語られました。 VUCAの時代のリーダーシップとマネジメント 伊藤羊一氏:伊藤でございます。どうぞよろしくお願いいたします。今日は「VUCAの時代のリーダーシップとマネジメント、そして人材育成」ということで、やたらてんこ盛りでございますけれども、30分お時間をいただきまして、いろんなことをお話ししたいと思います。ちょっと早口でいきますが、ものす
創業社長の「ちゃぶ台返し」は、理屈に勝ることがある 坪谷邦生氏(以下、坪谷):私はいろんな会社に関わらせていただく中で、創業社長がいらっしゃる中小企業だと、何か対立が起きた時に「とはいえ社長の会社である」と決めて動いたほうが、物事がポジティブなほうに動いていくという経験を何度もしています。そこは理屈じゃないんですよね。 理屈では従業員が言っていることのほうが合っていたり、ほかの役員が言っていることのほうが市場環境的に良さそうでも、社長が「いや、なんか違うと思うんだよ」と言ってちゃぶ台をひっくり返したことに従ったほうがうまくいくことが多くて。「なんでだろうな」とずっと思っていました。 やはり社長という人格で担保しているほうがうまくいくんだと思って、私は「人格的担保」という言い方をしていたんですが、ソース原理で説明したほうがずっと早いし、伝わりやすいなと思いました。 継承の話もすごくわかります
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