ブックマーク / www.hotpepper.jp (98)
-
夏の家メシの頼れる味方といえば、やっぱり冷たいそうめん! あっという間に茹で上がって、スルスルッと食べられる手軽さに加えて、和風、洋風と味つけの融通が利くところも自炊向きの食材ではないでしょうか。 そこで今回は、﹃メシ通﹄で紹介してきたそうめんレシピを振り返って、そうめんを茹でながら電子レンジで同時にできるつけ汁や、具沢山のぶっかけそうめんまで、美味しそうで、とくに“これならできそう”感あるものを集めました。夏メシのローテーション入り間違いなしのものばかりですよ! INDEX ▽01:コシが強くて激ウマなそうめんの茹で方と﹁ピリ辛油そうめん﹂のレシピ ▽02:冷蔵庫で1時間﹁旨辛壺ニラ﹂を自作したら、そうめんが無限に食べられた ▽03:レンジ4分のトロトロなすが甘酸っぱウマ~な﹁南蛮漬け風そうめん﹂を暑くて食欲のない日に ▽04:冷たい豆乳と粉チーズ、黒こしょうをぶっかける夏のまかないそう
-
こんにちは! ベトナム料理普及家のKi Yamamotoです。 家でできるベトナムご飯、アジアご飯のレシピや調味料、食文化に関する情報を発信している僕が今日紹介したいのは、食事にもビールのおともにもぴったり、台湾風のトーストサンドです。 台湾では、トーストサンドはカフェや屋台の朝メシの定番。具材は甘いものからしょっぱい系までバリエーション豊かで、ちょっと甘めの台湾のマヨネーズやピーナッツバターを使ってコクを出すのがポイントです。 今回はそんな台湾のトーストサンドをイメージして、オイスターソースと五香粉で下味をつけた豚こま肉を香ばしく焼き、卵焼き、マヨネーズと一緒にトーストにはさみました。 スパイス香る豚肉とマヨネーズ、香ばしいトーストの組み合わせは、朝メシはもちろん、ビール片手に食べるのにもぴったりですよ! それでは作り方です。 Ki Yamamotoの﹁台湾風 豚たまトーストサンド﹂ ︻
-
こんにちは、酒場案内人の塩見なゆです。 突然ですが、皆さんは爌肉飯︵コンローハン︶という台湾料理をご存じですか? 爌肉飯は、醤油、八角などのスパイスで豚肉を塊のまま煮込み、ごはんにのせた料理です。爌肉飯と近しい料理に、魯肉飯︵ルーローハン︶がありますが、両者には明確な違いがあります。 それは豚肉のサイズです。魯肉飯は細かくカットした豚肉を使用しますが、爌肉飯は大ぶりの豚肉を使用します。台湾では、屋台などでおなじみの料理になっています。 爌肉飯と魯肉飯、類似した2つの料理にはどのような違いがあるのでしょうか? 今回は、爌肉飯を看板メニューにした台湾料理専門店、マンション台北に取材を実施し、店長の西村欣晋さんに、日本ではまだなじみのない爌肉飯について伺いました。 台湾を視察して出合った爌肉飯 塩見なゆ︵以下、塩見︶‥こんにちは! 今日はよろしくお願いします。お店に入った瞬間から八角の香りが漂っ
-
こんにちは、料理と筋トレをこよなく愛する筋肉料理人です。 野菜の中ではたんぱく質が多いブロッコリーは、筋トレ民ご用達の食材。ビタミン、ミネラル、食物繊維も豊富で、何よりうま味もあるのでご飯にもお酒にもよく合います! 和洋中さまざまな料理で使える、筋トレ民じゃない人にもおすすめの食材です。 今回はそのブロッコリーを使い、フライパン1つでできるご飯もの﹁焼きブロッコリーライス﹂を紹介します。 蒸したり、茹でたりいろいろな食べ方があるブロッコリーですが、フライパンで焼くだけでも香ばしくなって美味しく食べられますよ! 筋肉料理人の﹁焼きブロッコリーライス﹂ ︻材料︼1人分 ブロッコリー 150g ベーコン︵スライス︶ 2枚︵30g︶ 卵 1個 にんにく 1かけ 温かいご飯 1人分 マヨネーズ 大さじ1/2程度︵炒め用︶+大さじ1/2程度︵ご飯用︶ ピザ用チーズ 30g 塩、黒こしょう 適量 ︵A︶
-
こんにちは。プロダクトデザイナーときどき料理人、ツジメシこと辻村哲也です。﹁ツジメシの日常メシと週末メシ﹂シリーズ。 豆腐と挽肉の料理といえば麻婆豆腐がメジャーですが、今回は、豆腐と挽肉、それぞれに塩をしておいて、あとはそのまま炒めるだけという、待ち時間はかかりますがとてもシンプルな作り方をご紹介します。 豆腐に塩をしておくと、味が中まで浸透して水分が抜けてもっちりした食感になります。挽肉も同様に塩がなじみ、炒めたときのむっちりした食感が増し、あとから塩をするよりうま味も強く感じるように思います。馴染みのあるいつもの食材が、一手間でいつもと違った一品になりますよ。 今回の工程は ・豆腐と挽肉に塩をして1時間おく ・炒める です。 ツジメシの﹁塩豆腐と塩挽き肉の炒めもの﹂ 材料︵作りやすい量︶ 豚挽肉 100g 木綿豆腐 半丁︵175g︶ 塩 2g︵小さじ1/3︶塩の量について詳細後述 サラ
-
こんにちは! 管理栄養士の北嶋佳奈です。 パパイズムさんのパスタや、魚屋三代目さんの1人鍋など、﹃メシ通﹄でも好評の焼き海苔レシピ。 www.hotpepper.jp www.hotpepper.jp 磯の香りだけでなく、うま味成分もたっぷり。料理にちぎって加えるだけの使いやすさもいいですね。 私がご紹介するのは、その焼き海苔をたっぷり使ったレンチンレシピ。栄養満点、たんぱく源としても優秀なサバの水煮缶、めんつゆと合わせて加熱して即席のつけ汁を作ります。 今回、焼き海苔×サバ缶のうま味満点のつけ汁でいただくのは、そば︵日本そば︶です。冷凍タイプを使えば電子レンジだけでつけそばが食べられますよ。 ちなみに、そばは主食の中でもたんぱく質が多い食材。種類にもよりますが、ゆでたそば1食分︵200g︶には9.6gのたんぱく質︵※1︶が含まれています。ご飯1食分︵180g︶に含まれるたんぱく質が4.5
-
こんにちは。プロダクトデザイナーときどき料理人、ツジメシこと辻村哲也です。﹁ツジメシの日常メシと週末メシ﹂シリーズ、今回は週末メシ。 一段と寒くなって冬野菜の美味しい季節です。旬でお手頃な白菜をたっぷり使った、メインになる一皿をご紹介します。塩をして半日から一晩おいた豚の塊肉を、たっぷりの白菜の上で蒸し煮にすることで、豚肉は柔らかく火が入り、白菜は豚の味を吸いながらとろとろに煮えて、どちらも美味しくなるという仕掛けです。白菜から出た水分に豚のエキスが合わさったスープは飲み干したくなる美味しさなので、拭って食べるパンをぜひご用意ください。飲む方はワインのスタンバイもお忘れなく。 レシピでは作りやすい量でご紹介しています。食べきれなくても冷凍保存できますし、冷凍しておいたものからパスタへの展開もできますので、ぜひ最後までご覧ください。 調理工程は ・豚塊肉に塩をして8〜12時間おく ・白菜に乗
-
こんにちは! 元イタリアン料理人、現役専業主夫料理人パパイズムです。 今回ご紹介するのは、比較的お値段が安定していて買いやすいきのこと、チューブ入りのねりわさびで作る和風パスタのレシピ。入れる具材はきのこだけですが、きのこにはうま味がたっぷり! ベーコンなどお肉を入れてうま味を足すことなく美味しいソースができるんです。 わさびの香りときのこ特有の香り、にんにくの風味も相性抜群。わさびの辛みは飛んで、いい香りだけが残りますよ。 きのこは1人前140~150gを目安に、見栄えのするしめじ、食感のいいエリンギ、食感ととろみが出せるえのき茸の3種類は入れるのがおすすめです。いろいろな食感と風味を楽しめますよ。今回はそこに香りのいい舞茸をプラスしましたが、他にはマッシュルーム、しいたけなどもいいですね。 パパイズムの﹁きのことチューブわさびのバターじょうゆパスタ﹂ ︻材料︼︵1人分︶ スパゲッティ︵
-
こんなにうまい肉料理があったのか 上の写真は私が愛してやまないネパール料理店﹁バルピパル﹂︵東京・西小山駅そば︶で提供されるマトンチョエラを撮影したものです。 チョエラは簡単に言えば、肉を焼いて、スパイスをまぶした料理です。 バーベキューをイメージされるかもしれませんが、まあ、そんなに遠くはありません。 でも、これがべらぼうにうまい。普通のバーベキューとも違う。 なぜうまいかと言えば、その調理過程に秘密があるから。今日はその作り方を簡単に説明していきます。 今回の記事制作にあたり、バルピパルを経営する友人ラジェに調理のコツを教わって参考にしました。レシピや分量は私のオリジナルですのであしからず。 まず、近所の輸入食材店で冷凍のマトンを買ってきました。 ちなみに、チョエラはマトンの他にも鶏肉を使ったものもありますので、どちらでも問題ありません。個人的にはマトンの肉肉しさがスパイスとよくマッチ
-
こんにちは、料理・食文化研究家の庭乃桃です。今回ご紹介するのは、ギリシャの定番ストリートフード、﹁ギロス﹂です。 ギロスは、スパイスなどで風味付けしてからあぶり焼きにした、ギリシャ風の焼き肉のこと。定番の豚肉や鶏肉のほか、羊肉と牛肉を混ぜたものでも作られたりします。トルコのドネルケバブに似ています。もとは串に刺した肉を回転させながら焼き上げるもので、食欲をそそるスパイスの風味とジューシーな肉に、たっぷりの野菜とまろやかでコクのあるヨーグルトのソースを添えていただくのが定番です。 肉も野菜もたっぷりといただけるギロス風の焼き肉、作り方は意外と簡単。食欲をそそるスパイスのおかげで味が決まりやすく、とてもおいしく作れます。 そこで今回は、手軽に鶏むね肉を使って作ってみましょう! 基本的な作り方は、鶏むね肉にスパイスをまぶして少し置き、フライパンで焼くだけ。鶏むね肉をやわらかジューシーに仕上げるコ
-
こんにちは、高円寺メタルめしのヤスナリオです。 夏にご紹介した、クミンを入れたアレンジ冷や汁のレシピ。 www.hotpepper.jp この時のみそとクミンの風味が相性抜群で気に入ったので、お店のまかないの定番、炒めるだけのスピードドライカレーにもプラスしてみました。ということで、今回紹介するのは﹁みそクミンドライカレー﹂です。 市販のカレー粉にクミンパウダーを加えて、さらにエスニックなドライカレーに仕上がりますよ。 ヤスナリオの﹁みそクミンドライカレー﹂ ︻材料︼1人分 じゃがいも 中1個︵130g程度︶ 玉ねぎ 1/4個 ツナ缶︵オイル漬け︶ 1缶 卵 1個︵トッピングの目玉焼き用︶ みそ 大さじ1カレー粉 小さじ1トマトケチャップ 小さじ1クミンパウダー 適量︵今回は5~6振り程度︶ サラダ油 小さじ1+少量︵目玉焼き用︶ 温かいご飯 1人分 粗びき黒こしょう、乾燥パセリ 適
-
こんにちは! 元イタリアン料理人、現役専業主夫料理人パパイズムです。 今回は、ニラとにんにくをたっぷり使った、なんともパワーが付きそうなペペロンチーノのアレンジレシピをご紹介します。餃子を連想させる組み合わせ、ということで豚ひき肉もカリッと焼いて合わせてみました。 パパイズムの﹁ニラたっぷりスタミナペペロンチーノ﹂ ︻材料︼︵1人分︶ スパゲッティ︵1.6~1.7mmがおすすめ︶ 100g 水 1.3L 塩 13g︵パスタ茹で用︶+適量︵ソース味付け用︶ ニラ 80g にんにく 3片 唐辛子 1~2本 豚ひき肉︵合いびき肉でもOK︶ 80g オリーブオイル 大さじ3茹で汁 100ml 糸唐辛子︵あれば︶、ラー油 適量 作り方 1. ニラは根を切り落とし、5cmくらいの長さに切ります。 2. にんにくは、皮をむいて根元の固い部分を落とし、2mmくらいの厚さにスライスします。 3. 唐辛子は
-
都会の真ん中で、本格的で山盛りなビリヤニがお手軽に! ビリヤニはインドや南アジアの国々で作られている炊き込みご飯なのですが、国、地域によって、またレシピによってもいろいろな種類があります。 使うお米も、細長いバスマティライス、日本米と同じくらいに粒の小さいチニグラ米などがあり、一緒に炊き込む具材もさまざまです。 それぞれに良さがあり筆者はどれも好きなので、その時の気分や都合によって食べ分けています。 その中でも、もっとも利用頻度が高いのがここ、銀座と新橋の間くらいにあるインドレストラン﹁カーン ケバブ ビリヤニ﹂のランチメニューのラムビリヤニなのです。 今回は筆者イチオシの、こちらの絶品ラムビリヤニを紹介します! ︵ちなみにこのお店の系列店、上野の﹁ハリマ ケバブ ビリヤニ﹂にもよく行きます。メニューはほぼ同じです︶ お店は銀座駅からも新橋駅からも徒歩5分以内のビルの6階に入っています。こ
-
こんにちは! ベトナムとアジア料理研究家のKi Yamamotoです。 家でできる簡単アジアめしレシピ。今回はベトナム版チキンライス﹁コムガー﹂を炊飯器にお任せで作ります。 コムはベトナム語でご飯、ガーは鶏のこと。ベトナム各地でいろんなアレンジがありますが、今回はランタン祭りや世界遺産で有名な中部の街ホイアン風のコムガーを作ってみました。 ホイアンのチキンライスの特徴は、上にのせるたっぷりの野菜と、鶏のうま味が詰まった出汁で炊き上げたご飯。ひと口食べれば口中に鶏のうま味が広がります。 野菜たっぷりでこしょうをガツッと効かせたピリ辛な味わいはタイのチキンライス、カオマンガイとはまた違った美味しさですよ。 現地では鶏を丸ごと一羽、一度茹でてから、その茹で汁を使ってご飯を炊きます。日本ではなかなか鶏を一羽買うことはないので、うま味を逃さないよう炊飯器で一緒に炊くようアレンジしてみました。 ひと皿
-
こんにちは! 元イタリアン料理人、現役専業主夫料理人パパイズムです。 長年イタリア料理に携わってきた経験を活かして、身近な材料で、家で作れる美味しいパスタレシピを日々研究している私。今回は、家にあるツナ缶とチューブ入りのねりわさびで作る、キリッと冷たい冷製パスタをご紹介します。 わさびの香りは食欲をそそるのでたっぷり入れます。ツンとした辛味は思ったよりも出ないので、しょうゆの風味のシンプルなパスタのいいアクセントになりますよ。夏らしくミョウガと大葉をのせていただきましょう! パパイズムの﹁ツナとわさびの冷製パスタ﹂ ︻材料︼︵1人分︶ スパゲッティ︵1.3~1.5mmがおすすめ︶ 100g 水 1.2L 塩 10g︵茹で用︶ ツナ缶︵水煮︶ 1缶︵70g程度︶ ねりわさび チューブ6cm程度 大葉︵青じそ︶ 2枚 ミョウガ 1個 ︵A︶ しょうゆ 小さじ1/2 白だし︵なければめんつゆ︶
-
プルドポークは大人のロマン 大人のロマンってなんでしょうか。 私は断言できます。それは肉をかたまりのまま買うことです。 スーパーで売られているのは、肉を薄くカットしたものがほとんどで、ペラペラとしたそれは調理しやすいのは間違いないのですが、﹁肉﹂という実感がないですよね。だからこそ、精肉店などで、ショーケースに並んだ肉塊を見ると、﹁ああ、私たちは命をいただいているのだ﹂という感謝の念を抱きます。 肉のかたまりをそのまま調理するのは、現代においてワイルドな所業に映るかもしれません。 それは、どこかで目にした漫画で原始人が骨付き肉をまるごと食べているイメージが鮮烈だったからでしょう。かたまり肉には、ロマンを禁じ得ません。 そんなわけで私はこの前、かたまり肉に特化したレシピ本を編集しました。著者はYouTubeで﹃COCOCOROチャンネル﹄というレシピチャンネルを運営する大西哲也さんという料理
-
こんにちは! 元イタリアン料理人、現役専業主夫料理人パパイズムです。 長年イタリア料理に携わってきた経験を活かして、身近な材料で、家で作れる美味しいパスタレシピを日々研究している私。 今回は買い置きのサバ水煮缶を使ったトマトクリーム風ソースのパスタです。 トマトクリームと魚介は相性がいい! その組み合わせを、できるだけ手間も予算もかけずに味わっていただけるよう、牛乳と小麦粉でトマトクリーム風ソースを作ります。生クリームは使いません。缶詰を開けてフライパンで炒め煮するだけ、包丁はほぼ使わないお手軽レシピですよ。 パパイズムの﹁サバ缶としめじのトマトクリーム風パスタ﹂ ︻材料︼︵1人分︶ スパゲッティ︵1.6~1.7mmがおすすめ︶ 100g 水 1.3L 塩 13g︵茹で用︶+適量 サバ水煮缶 1缶 しめじ 1/3パック︵30g程度︶ にんにく 1片 オリーブオイル 大さじ1と1/2 牛乳
-
こんにちは! ベトナムとアジア料理研究家のKi Yamamotoです。 家でできる簡単アジアめしレシピ。本日ご紹介するのは、ビールのおつまみにピッタリ! スパイシーなインドのサモサ風おつまみレシピです。電子レンジでつくるお手軽あんを餃子の皮で包み、少ない油で揚げ焼きにしてみました。 カレー粉とクミンパウダーを入れるスパイシーなあんで、一度食べるとヤミツキになる味ですよ。 Ki Yamamotoの﹁餃子の皮の揚げ焼きサモサ風﹂ ︻材料︼1~2人分 餃子の皮 12枚 じゃがいも 1個︵150g︶ 冷凍ミックスベジタブル︵解凍する︶ 40g カレー粉 小さじ1クミンパウダー 小さじ1/4 塩 小さじ1/2 揚げ油︵今回はサラダ油︶ 適量 トマトケチャップ 適量 作り方 1. じゃがいもは皮を剥いて2cm角に切ります。 2. 切ったじゃがいもを耐熱ボウルに入れ、ラップをかけたら電子レンジ︵600
-
サルサがあれば、毎日の食卓を多幸感でいっぱいにしてくれる 皆さんはメキシコ料理に親しんでいますか? メキシコ料理といえば、トウモロコシやアボカドを使った、ちょっと凝ったイメージがあるかもしれませんが、あえて推したいのは﹁サルサ﹂なのです。 これさえかければ、何だってメキシコ料理として成り立ってしまう、奇跡のソース。材料を刻んで混ぜてちょっと寝かすだけで出来上がるうえに、冷蔵庫で1週間くらいは保存も可能なので作り置きにも最適。 シンプルかつアレンジがききやすく、常備菜としても優秀な一品になっています。つまりサルサさえあれば、毎日の食卓が多幸感でいっぱいのフェスティバル状態に。これは作らずにおくべきか! 基本となる﹁作り置きサルサ﹂の作り方 ︻材料︼︵1人・1週間分︶ トマト 4個 玉ねぎ 1個 ニンニク 1片 酢 大さじ2レモン汁 大さじ2塩 小さじ1チリペッパーソース 小さじ1黒胡
-
こんにちは。プロダクトデザイナーときどき料理人、ツジメシこと辻村哲也です。﹁ツジメシの日常メシと週末メシ﹂シリーズ、今回は週末メシ。この週末はちょっと一手間かけて、普段と違う美味しいものを作ってみませんか? 空豆+ディル+インディカ米+ラムがクセ強でうまい! 何年か前にイラン料理屋さんで食べて、その組み合わせに驚きつつとても気に入って、それ以来空豆の季節には毎年作っている﹁空豆ディルご飯﹂こと﹁バガリポロ﹂をご紹介します。 ペルシア語でバガリは空豆、ポロはご飯︵ポロ/ポロウは中央アジアのプロフ、インドのプラオ、そしてヨーロッパのピラフとも繋がっている言葉ですね︶。 彼の地では骨付き羊肉の煮込み﹁マヒチェ﹂が一緒に食べられることが多いようで、お店でもセットで提供されていたりします。確かにこのご飯と羊肉の相性は抜群です。煮込みはちょっと大変なので、今回は手軽にラム肉のステーキ添えにしました。
-