IT企業の中には、独自の技術や高度な知識を基に独創的で革新的な製品やサービスを提供することで、従来の常識にとらわれない急成長をみせる企業が珍しくありません。ITスタートアップを巡る資金調達と資金回収をグラフを使って解説するサイト「Venture Dealr」を見れば、一攫千金を狙ってベンチャー企業を興す創業者だけでなく、早くから資金を投じることで巨額のリターンを目指すベンチャーキャピタルまで、ITスタートアップの投資ラウンドにおける投資とリターンがよく理解できます。 Venture Dealr http://dlopuch.github.io/venture-dealr/ ◆創業 あるスタートアップを2人で創業したとします。製品開発や販売などの費用はすべて二人の創業者が手元資金でまかなうことにし、株式の持ち分比率を仮に60%と40%と仮定。この株式が企業の成長と共にどれくらいの価値になるの
僕の起業家支援方法、または、スタートアップ版「トキワ荘」を作りたい件 — The First Penguin — Medium この記事読みました。すごい素敵! 資金調達してサービスをスタートさせて、その後あえなくサービス終了したスタートアップもたくさんあるとおもいます。 別にサービス終了することが悪いことではないし、めちゃくちゃ悔しいと思う。 ただ、トンヅラ(表現があってるかわからないけど)するのは良くない。 店舗の顧客ローヤルティ・プログラム・プラットフォーム「mespo(メスポ)」を提供するハイパーエイトが、East Ventures等から5,100万円を調達 – THE BRIDGE(ザ・ブリッジ) ===== メスポというサービスを導入していたんだけど、ある日(たしか6月末ごろ)起動しなくなった。ポイントカードのアプリ版的なサービスだ。 たまに不具合というかはあって電話を
70/365 by thelittleone417 <ピックアップ>These 12 startups died in Q2. Here’s why and how スタートアップの失敗というのは、もちろん喜ばしいものではありませんが、決してそのチャレンジ自体を悲観するものでも、馬鹿にするものでもありません。そう、ベン・ホロウィッツ氏の言葉を借りれば「そんなこと誰も知らない」なのです。イッツ・レアリー・ハードシングス。涙が出てきます。 ここ最近では昨年末に3800万ドルを調達しながらも7月末でサービスの終了を宣言したHomejoyの衝撃が記憶に新しいですが、その他にもこれだけのスタートアップが終了を宣言しております。 ということでVentureBeatの記事より、2015年Q2にスタックしてしまったスタートアップ12社の分析が出ておりましたので共有いたしましょう。抄訳しておきますので、詳し
よくある「開発スピードを優先させるか技術的負債をなるべく発生させないようにするか」という議論、ケースバイケースだとは思うけど、ことプロダクトの立ち上げ段階では、悩んだら「開発スピード」を優先させるようにするべきだと自分は思ってる。 理由は 市場は待ってくれないから。どんなにいいプロダクトでもユーザーに使われなくては意味がないのと、プロダクトを取り巻く外部の環境(競合プロダクトや市場でのニーズ)は自分ではコントロールできないものなのに対して、技術的負債については適切に管理されていればコントロールしながら返済できるから。もちろんバランスも重要だとは思うので、どんな技術的負債も生み出していいかと言われるとそうではないけど。 というわけで自分は「ああこれクソコードだけど機能は満たしてるからそのままリリースしたいなぁ」というのはだいたいクソコードのままリリースしています。(こうやって免罪符を作ってい
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