西尾がScrapboxに習熟する過程で「それもっと早く教えてよ!過去の自分に教えてあげたい!」と思ったことをメモする
sentenceの活動の一環として、イベントや講座に呼んでいただき、初心者受けにライティングについて話す機会がある。 その際、いくつか必ず伝えようと思っていることを決めている。書く前に準備をすることが大事だという話や文章の基礎的なルールなどだ。 最近、新たに伝えるようになったことがある。それは、書くことのハードルを上げすぎないこと。 ほとんどの人は文章を書くことに抵抗感を持っている。意識しているか、無意識かは人によると思うけれど。 文章を執筆するための技法やノウハウを覚えたところで、上手く書こうとしている限りは、なかなか筆が進まない。 まずは、上手く書こうとするのをやめる必要がある。最初から上手く書ける人など(ほとんど)いないし、まずは書かなければ上達しない。 この点については、雑につくることについて伝えるエントリをいくつか紹介しておくので、参考にしてもらいたい。
今までのノート論 ひとりSlack ホワイトボードのメリット、デメリット ひとりSlackとホワイトボードのコンビネーション まとめ 今までのノート論 高校時代、自分はあまりノートを取らずに過ごしてきた。より正確に言えば、黒板を丸写しするようなノートはあまり取らないようにしていた。世の中には、ノートを取ることは良いことである、いやいやそれはまったくの間違いでただの時間の無駄である。などと様々な議論があるようだが(これはやや極端だが)、実は自分のこれには大層な理由はない。言うなれば、黒板を丸写しにすることによって先生の考え方、思考に100%従順になってしまうことへのささやかな反抗、という気持ちと、文字を書き写している最中にはどうやら思考力が激減しているようだという実感とが組み合わさっているように思う。 では、大学生になってどうするようになったのかというと、実は最近までどういうスタイルで行くべ
箇条書きであれば、「長い文章のうちの3段目のインデントまでの内容を切り出す」みたいな感じで小さいチャンクを取り出すことが可能blu3mo.icon
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