foodに関するshogochibaのブックマーク (11)
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アルコールが苦手で、飲酒する人の習慣がわからないまま半世紀以上生きてきた。とくにわからなかったのが﹁おつまみ﹂という概念である。otsumami……omotenashiの親戚のような語感。おかずでもなく主食でもない謎の存在。非アルコールの領域でこの﹁おつまみ﹂に近い概念といえば、おそらく﹁お茶請け﹂であるが、わたしは甘い物が好きなので、お茶請けも瞬く間に食べつくしてしまって、お茶請けというより、お菓子を食べてからお茶を飲むというだけである。 さらにわからなかったのが、﹁お通し﹂である。﹁おつまみ﹂の概念に近いのかもしれないと思っていたが、飲食店への献金のようなものだと認識していた。 本邦においてノンアルコールビールが初めて売られたのが1986年であることをわたしは忘れてはいない。宝酒造の﹁バービカン﹂で、高校1年生の時に飲んだのだった。他はさておき、味覚についてはノーマルな感性しか持ってい
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みなさんこんにちわ、カカオ豆です。 皆さんは家でコーヒーを飲みますか?僕は一日4杯くらい飲みます。 コスパ良く美味しいコーヒーが飲みたすぎて自家焙煎までしはじめて、職場の同僚にもその良さを布教しまくるようなウザムーブをかまして、気がつけば2年が経ちました。 さて、自宅コーヒーは、ちょっと気をつけて投資するだけでその辺のカフェくらいなら余裕で追い越せるくらい美味しいのが淹れられるようになります。 え?﹁プロをなめんな?﹂ いえいえ、もちろん超こだわったお店で超こだわる客に出す超高い一杯を超えるのは相当難しいです。 しかし普通のカフェが出す普通のお客さんに出す普通の一杯は極限までコストを削減しなければならないのです。 それはそれでプロの仕事ですが、我々自家消費のしろうとはコスト感覚を無視して高級豆を使えるのです。よく﹁ドリップ技術﹂なんて言われますが、コーヒーのドリップは豆の品質がほとんどです
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ホットクック使い始めて1週間くらいなんだけどねマジでフルタイム勢全員買った方がいい。優勝すぎる。これは革命すぎる。体感1時間〜2時間は時短になるという記事。コメント欄を見ると﹁1年ぐらいは使い続けてから利点と欠点を聞きたいところ﹂というのが目に入ったので、2021年5月から毎日のようにホットクックを使ってる感想を書いてやろうかという気になった。 ホットクックの利点として時短をあげる人は多いし実際そうなのであるが、時短ができるということは人間じゃやってられないような時間をかけた料理が簡単に作れるということでもある。 例えば牛すじ。柔らかくなるまで煮るのは本当にたいへんなのであるが、毎年冬にはスーパーの500gで1000円くらいの牛すじ肉を買ってきてビーフシチューをよく作っている。まぜ技ユニットを取り付けて2時間も煮込めば、安物の硬い牛肉が箸で切れるほど柔らかくなる。歯の悪い高齢者も食べれると
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こんにちは、JUNERAYです。 皆さんは日本酒がお好きですか?私は大好きです。夏の午後、プールへ行った帰りにアイスを食べて、クーラーの効いた部屋でする昼寝くらい好きです。 長いことお酒や飲み物にまつわる仕事をしていて、ありがたいことにビギナーさんにお酒の基礎知識や美味しい飲み方などのレクチャーをさせていただく機会も増えました。 日本酒についても何度か解説記事を書いているのですが、実は毎回ぶつかる壁︵でかい︶︵かたい︶があります。 まじこれ。 馴染みのない専門用語がたくさん出てくるだけでなく、そのいちいちが﹁特別本醸造﹂とか、﹁山卸廃止酛﹂とか、墾田永年私財法か??ってくらい漢字の繋がった用語だらけ。ぷよぷよだったら連鎖して消えてます。 ビギナーさんの中には、﹁日本酒のことが知りたいと思って入門書を買ったけど、ちょっと読んだだけで投げ出しました﹂なんて方も少なくなく、レクチャーする側として
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mainichi.jp 西日本を中心に学校や寮で食事の提供が停止する事態が起きている。運営会社は広島市に本店のある給食会社ホーユー。ホーユーの名はコンペで何回か見かけたことがある。詳しくは知らない。 給食事業はリターンも少ないけれどもリスクも少ないビジネスだ。給食設備や用具や食器をクライアント側の負担で事業が行えるからだ。ひとことでいってしまえば経費負担が軽いのだ。食材費は実費、人件費も委託費でカバーできる。﹁莫大な利益が出せるか?﹂といわれると案件次第だが、一事業所当たりで赤字になるリスクはとても少ない事業である。 そのため、近く破産申告するとみられるホーユーの社長が人件費や食材費の高騰を理由に上げているのを知って﹁妙だな…﹂とコナン君のように疑ったのがこの文章を書いた表向きの理由である。なお裏向きの理由は奥様からの﹁あなたの会社は大丈夫なのか﹂という不安を取り除くためである。 一般的に
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卵液に肉を浸す焼肉、そして盛岡冷麺 旅先の喫茶店でだらだら読む、弘兼漫画 酒を注ぐ老婆のうつくしき指先、平興商店 誰もいない、もりおか歴史文化館へ 川辺でコーヒーを飲む 白龍じゃじゃ麺、スープを注ぎちーたんたん 盛岡のバイキングがあざみを踏みつける 福田パンのいわて牛焼肉サンドうまい あふれんばかりの牛乳瓶入りウニを食べてしまう 初めて、盛岡に来た。盛岡というと、僕にとってはユーミンのアルバム﹁悲しいほどお天気﹂に収録されている”緑の街に舞い降りて”である。 輝く五月の草原を さざなみ遥かに渡っていく 飛行機のかげと雲のかげ 山すそかけ降りおりる 着陸間近のイアホンが お天気知らせるささやき Moriokaというその響きがロシア語みたいだった 確かに、ロシア語といえば〜シュカとか〜チカという印象があるので、モリオカにおいてもこれはロシア語的であると言えなくもないのだが、なかなかかのこじつけ
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どうも、ぼくです。 突然ですが、我が家にはある程度定番化しているメニューがあって… ・2週間に1度→ハヤシライス ・ハヤシライスの翌日→オムハヤシ ・2週間に1度→カレーと親子丼 ・1週間に1度→麺類 ・1週間に1度→唐揚げorエビフライ ・土曜日の夜→おにぎりパーティー ・日曜日の夜→チャーハン+中華スープ+鶏肉1品 既にブログでレシピを載せている物も多いんですが、今回注目したいのは一番下の﹁鶏肉1品﹂の部分! 日曜の夜はパパっとできる×大人気で残飯が出ない人気メニューを出すようにしていて!いくつか人気な鶏肉料理があるのですが、本日はその中の一つをご紹介します。 ﹁限界ケンタッキー風﹂ これ。少ない調味料で、めっちゃケンタッキーの味がするやつ!!! なんなら、子供達からは﹁ケンタッキーのお肉﹂って呼ばれていて、食卓に出すと長男君が﹁今日、ケンタッキーにしな~い?﹂とCMの真似をしてきます
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カレーハウスCoCo壱番屋︵以下ココイチ︶は、定期的に﹁美味しくない割に高い﹂と話題になる。そのたびに哀しい。ほとんど腹を立てているくらいの気持ちになっている。ココイチに対して私は冷静な評価はできない。 そうした気持ちがどこから来るのかを一度整理して片付けておく。 ﹁自分のもの﹂という感覚 家庭料理や自国料理をよその人に貶される感覚に近い。自分で文句を言うのはいい、だが他人に言われるのは許せない、というような感覚。 よく﹁まずい料理代表﹂とネタ扱いされるイギリス料理も、最近はその揶揄が﹁ダサい﹂と否定されてきている気がする。 世界に先駆けて産業革命に突入したことで食文化を不可逆的に破壊されたイギリスを、後追いで産業革命を短期に圧縮できたことで食文化を維持できた日本が、嘲笑できる立場にあるのだろうかという疑いもある。 そんな切実な背景がココイチにはないとしても、尊重されれば嬉しい。私は美味し
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私はお酒大好きid:haretarasake。好きな飲み物はハイボール、嫌いな飲み物は牛乳です。今回は真なる独身男性である私の普段のつくりおきを紹介します。でもまぁ無類の酒好きとしては酒に合わない料理なんて存在する価値も無いわけでして、つまり全ては酒を飲むために作ったつくりおきで御座います。 ・茄子と舞茸の煮浸し 夏は茄子が美味い。馬鹿みたいに巨大な茄子が売ってたので舞茸と買ってきました。 いい感じに切って、焼いて 焼けたら出して、舞茸も焼いて 戻して 煮ます。味付けは水白だし醤油酒味醂。 約束された勝利。舞茸から出た🐴味が茄子に染み込んでるし食感もトロトロになってて🐴🐴の🐴。舞茸も🐴過ぎ。 ・ゴーヤを上手いことやったやつ 夏はゴーヤも美味い。 わた取ってスライスして塩ツナ缶油ごとごま油味の素黒胡椒で和えて完成。黒胡椒は粗挽きで入れたら入れた分🐴くなるので狂ったように入れましょ
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約28年前に結婚して、実家を出てから、当時の夫がほとんど料理をしない人だったので、それから強制的に料理主担当になりました。そこから今日まで、日々料理と格闘していたのですが、まぁ、料理本やレシピをみないで料理ができるようになったのが、ここ10年くらいです。 で、なぜその辺からできるようになったかというと ×個別の料理を覚える ○料理のロジックを覚える というように、料理の覚え方を変えたからです。 昔は、クックパッドがなかった時代ですが、似たような料理大全みたいな本から、いつも材料の逆引きで、料理写真と材料、それにそういった本の指示の調味料や料理分数を常時参照しながら料理をしていました。 でもそれだと、まるで アルクの英会話集を見ながら英語を話している観光客 みたいな感じで、いつまでも自由に料理語が話せるようにならないのです。作れるものは作れるけれども、作れないものは作れない。 そこでちょっと
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﹁筋肉の量が多い﹂ということは、僕たちに多くのメリットを与えてくれます。 筋肉量が多いことは、筋力を強くするだけでなく安静時のエネルギー消費量を高め、食後のグルコース代謝などエネルギー代謝を促進させます。また、病気による死亡率を低下させます。 ﹃筋トレは病気による死亡率を減らしてくれる︻世界初のエビデンス︼﹄ それだけでなく、筋肉量が多いほど女性から魅力的に見られ、モテることが報告されています。 ﹃筋トレをするとモテる本当の理由﹄ そして、超高齢化社会を迎える日本では、筋肉量の重要性がますます高まっています。 なぜなら、僕たちは加齢によって筋肉を失っていくからです。 40歳を超えると全身の筋肉量は徐々に減少しはじめ、79歳までに男性で10.8%、女性で6.4%減少することが示唆されています。 Fig.1‥Yamada M, 2014より筆者作成 筋肉量は健康においても、外見的な魅力を高める
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