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どうもご無沙汰しております。本Blogが私の年1回の生存報告、兼、アドベントカレンダー用と相成って久しいですが、今年も一発恒例行事として筆を取らせていただきたいと思います。 今年、私が話題に取り上げますのは、とあるゲームです。Amazon Game Studiosという会社が開発・リリースしました、New WorldというMMORPGについてご紹介させていただきたいのです。ゲームの話題には一切興味がない読者諸君も、どうか少し我慢して、私に騙されたと思って最後まで話を聞いていただけませんでしょうか。そもそも、あのAmazonが開発したMMORPGというのですから、どれほどゲームに興味がなくても、技術に興味のある方でしたら、少しは興味深く感じられるのではないでしょうか? けして後悔はさせませんよ。悪い方向にね。 さて、ゲームに何ら興味知識のない方にもわかるように少し解説を入れさせていただきます
この投稿は毎年恒例、pyspa Advent Calendar 2020の1日目の投稿になります。 どうもご無沙汰しております、akisuteです。すっかり年に1回アドベントカレンダーのときにだけ顔を見せる人になっておりますが、おかげさまで無事平穏に過ごしております。 さて突然ですが私はプログラマーを引退しました。 なぜなら今年で36歳だからです。プログラマーは35歳になったら定年ですね。 実際のところ、このぐらいの年になると、よほど何らかの意志が働かない限り、技術に対する情熱みたいなものが失われてくると思います。もちろん本当に技術とプログラミングが好きな人は間違いなく35歳なんかで情熱を失ったりはしないと断言しますが、残念ながら私はそうではなく、もはやiPhoneには大した興味が湧いておりませんし、最近はJavaだのGoだのTypescriptだのVue.jsだのといったものを必要に応じ
https://github.com/Juanpe/About-SwiftUI いろいろ調べたのですが、これよりよくまとまっているドキュメントを現状発見できませんでしたので、2019/06/08現在では上記のドキュメントを参照するのがベストだと思います。 特に以下の記事は役立ち度が高かったです。この2つだけで問題の9割ぐらいは解決できると思います。 SwiftUI by Example https://www.hackingwithswift.com/quick-start/swiftui Answers to the most common questions about SwiftUI https://wwdcbysundell.com/2019/swiftui-common-questions/ あとは直接SwiftUI.frameworkの中身を見るのが良いと思います。正直Appl
iOS 11よりDrag and Drop APIがUIKitに追加され、UITextView / UITableView / UICollectionViewに簡単にDrag and Dropを実現するためのdelegateが用意されたり、それ以外のUIViewにもDrag and Dropをハンドリングするための仕組みが用意されました。このDrag and Dropは基本的にはアプリをまたいでデータを受け渡しすることを前提として作られていますが、一応は自分のアプリ内でデータを移動したりコピーしたりするためにも使えるようになっているので、積極的に活用していきたいところです。 ところでこのDrag and Drop、基本的にはアプリ側が対応しない限り自動的には対応してくれないのですが、例外があります。それがUIWebView / WKWebView / SFSafariViewContro
以前も似たような記事書いた気がするんですが、定期的にSwiftのコード上でLLDBを使ってて困ることがあるので定期的に書くことにします。ほとんど https://stackoverflow.com/questions/29441418/lldb-swift-casting-raw-address-into-usable-type からの転載です。 LLDBの言語を指定して実行する標準ではbreakpointを挟んでbreakした行がSwiftであればSwift、Objective-CであればObjective-CでLLDBの言語が選択されるようなのですが、これでは毎回毎回breakした地点に応じてデバッグの仕方が変わって大変で仕方がないので、Swiftに統一してしまうのが良いと思っています。 expr -l swift -- {Swift Command} e -l swift -- {S
突然ですが皆さん、NSAttributedStringには2017/03/07付のiOS 10.3現在でも致命的にバグっている箇所があります。 症状:NSAttributedStringにNSParagraphStyleAttributeNameを利用してNSParagraphStyle経由でlineSpaceが付与されている。 NSAttributedStringに複数の「区間」が存在する。例えばNSAttributedString全体が単一のAttributeによって構成されているときはこの問題は発生しません。2つ以上の異なるAttributeの区間が必要です。 NSAttributedStringを描画するときに、横幅及び文字列の長さの都合で、1行で描画される。複数行になるときにはこの問題は発生しません。 NSAttributedStringにNSBackgroundColorAtt
去年に引き続きまして pyspa Advent Calendar 2016 一番槍担当の斧さんakisuteです。よろしくお願いします。 去年はゲームの話をしましたが、今年は人生に一度しかやらなさそうなイベントを大量に発生させましたので、主に今年何をやっていたのかについてご報告させていただきたいと思います。 1. 家を買いました ずっとワンルームのアパートにしか住んだことがない男だったのですが、30過ぎたので人生一度きりだし家でも買ってみるかと思い、半年ほど探して思い切ってタワーマンションの部屋を買ってしまいました。 正直ちょっと前まで家を買うとか単に負債を抱えるだけの大アホだと思っていたのですが、実際に買ってみると案外悪くなかったです。売ればいいとか資産価値があるとか賃貸より買ったほうが割安とかそういうことはさんざん世間様がおっしゃってるかと思いますので、ここではあんまり世の中では言われ
適当なUIViewにUITouchGestureRecognizerを貼ってタッチアクション可能にするという実装を行うことがありますが、UITouchGestureRecognizerはUIButtonと違ってタッチして離すタイミングではなくタッチした瞬間に反応してしまうためユーザビリティ的に望ましくない場合が結構あります。 そんなときはUILongPressGestureRecognizerを代わりに使ってみましょうと言う話です。 http://stackoverflow.com/questions/12830547/how-to-implement-touch-up-inside-in-touchesbegan-touchesended UILongPressGestureRecognizerというと、長押しして何かコンテキストメニューを表示する際に使うイメージが強いものですが、min
定番のmBaaSとして人気だったParse.comが終わってしまうことが確定してしまった2016/09/11現在、次はどのようなmBaaSを選ぶのが良いのか調べてみました。なおどのプロダクトも全然試せていないので実戦での詳細な評価についてはできかねます。むしろこれを読んだ皆さんに果敢にトライしていただきたい!\(^o^)/ Niftyクラウド mobile backend http://mb.cloud.nifty.com 国内だとここ ちょっと前にひとりぼっち惑星がここ使ってるといって有名になった 正直機能的にはダメだと思ってる その話題になったブログ記事の内容が、データストアにトランザクションに相当する処理を新機能として導入しました、とかDBキーによる高速ルックアップを実装しました、とかそういう次元の、あまりにも最初から存在して当然と思われる機能を新規実装として誇っているような内容だっ
最近フォント周りについて深く掘り下げる機会がありましたので、その際のメモを残しておこうと思います。かなり読む人置いてけぼりな中身になってますが、フォントを詳しく触り始めるとなるほどーとためになる(と思う)のでどうかご了承ください(´・_・`) UIFontのプロパティについて UIFontにはフォントに関する数値を表すプロパティが存在します。いろいろありますが、もっとも重要なのは以下に列挙するプロパティです。 pointSize lineHeight ascender descender leading capHeight 以下の画像を見ると非常にわかりやすいかと思います。 参照元: https://developer.apple.com/library/ios/documentation/StringsTextFonts/Conceptual/TextAndWebiPhoneOS/Cus
Auto LayoutがiOS 6で導入されてはや4年、未だによく理解していなかった挙動に UIView.translatesAutoresizingMaskIntoConstraints があります。このプロパティは自分がプログラムコード上で生成したviewをAuto Layoutするときにfalseにする必要があるものということで皆様記憶されているかと思うのですが、具体的にこのプロパティは何をやっているのかが個人的に全く謎でした。それが今日一つ謎が解けましたのでここに共有させていただきたいと思います。 UIView.translatesAutoresizingMaskIntoConstraintsの値がtrueのときとfalseのときの違いについて以下に記載します(iOS 8以上で確認しています)。 trueのとき 対象のviewのframe、すなわちx, y, width, heig
タイトルのとおりですが、本日発見してひどくパフォーマンスに影響が出たため注意喚起を兼ねて共有いたします。 最近のiOSプロジェクトは全て画像をxcassetsすなわちAsset Catalog経由で管理することが多いかと思いますが、このAsset Catalogを使用している際に[UIImage imageNamed:]経由で画像を取得するとiOS 8以前とは異なり大変画像の取得が遅くなることがあるようです。 詳細はこちら。 https://forums.developer.apple.com/thread/17888 実際に私の環境では目に見えて遅くなりました。Instruments経由で計測したところ最大で10倍ほど差が出ているように見えました。iOS 9.1以降は修正されているとのことですが、それでも[UIImage imageNamed:inBundle:compatibleWit
ここで言うレガシーなObjective-Cプロジェクトの定義とは iOS 7時代 (Xcode 5) より前に作成されたプロジェクトである Swiftのコードを一行も含んでいない IOS_DEPLOYMENT_TARGETが8.0よりも小さい (7.xをサポートしている) とします。 こんな由緒正しいiOSのプロジェクトを未だにメンテしている人もなかなかいないのかと思いますが、もしいらっしゃいましたらそんな方のためにSwiftなプロジェクトに変換していく方法をメモしておきます。 ■前提条件 まずIOS_DEPLOYMENT_TARGETを8.0以上にしましょう。IOS_DEPLOYMENT_TARGETを8.0以上にすることでdynamic frameworkおよびclang moduleが使えるようになるため、Objective-CとSwiftの間の垣根が非常に低くなります。 ■ケース1
現在のXcode 7.2でSwiftを使ったiOSアプリのデバッグをするときのコツみたいなものをまとめました。将来的にはより良くなる可能性はあります。というか良くなってほしいです(´・_・`) ■LLDBはbreakした地点によって挙動が変わるまずハマりどころがこれですが、現在のLLDBはbreakした地点で実行されていたコードがSwiftのコードかC言語系のコードかによってモードが変わります。 // Objective-C mode (lldb) po [someObject property] // Swift mode (lldb) e someObject.property Objective-Cモードの時にSwiftっぽい呼び出しをしたり、その逆をしてもまともにLLDBは動作しません。なので現在自分がどちらのモードのLLDBにいるのかを判断するのがキモになります。 ハマりどころと
タイトルからして出落ち感が少々ありますが・・・ iOSのフォントサイズ計算には長年修正されないバグというか仕様がございまして、「ヒラギノフォント(ヒラギノ角ゴシック、ヒラギノ明朝等)」が明示的に[UIFont fontWithName:size:]で指定されたとき、そのフォントを使ったUILabelやUITextViewなどの描画サイズの計算が正しくならない問題があります。iOS 6からiOS 9.1現在に至るまでずっとなので今後も直ることはないと思います。 詳細についてはこちらの記事が詳しいです。 http://qiita.com/yusuga/items/2be8c55ca561bba44702 一番下のリンク先の記事でも同様の問題が訴えられていまして、それぞれ対策が記載されていますので合わせてご参照ください。 でまぁ、対処法としてはいくつかあります。 UIControl.conten
akisuteが主に技術的なネタを書き溜めるブログです。 表題の件、私akisuteは2013年10月末日を持ちましてAppBank GAMES株式会社を退職したことをご報告いたします。短い間ではございましたが関係者皆様大変ありがとうございました。今後の予定につきましてはとりあえずのところ問題なくやっていけそうで助かっております。 ところで、せっかくの退職エントリですので感慨深いものですし、ここはひとつ昔話などをしたいと思います。 まずはAppBank GAMESの軌跡を年表にして振り返ってみました。 2012年2月 AppBank GAMESがスタートしました。 2012年4月 最初の退職者が現れました。 2012年夏 第一次反乱が発生しました。 2012年7月 G君という大変優秀なレベルデザイナーがジョインしました。 2012年10月 Dungeons and Golfの追い込み
Apple Watchアプリの実機インストールが失敗する際にチェックする事項をまとめてみました。Apple Watchアプリが実機インストールに失敗する原因は多岐にわたり、ここにまとめてある内容だけではとても網羅しきれませんが、何かの参考になれば幸いです。 以下、すべてwatchOS 1での結果です。watchOS 2ではまた何かが変わっているかもしれませんが、基本的なところは同じかと思います。 最初にやること いずれの場合でもまず最初に必ずやることとして、XcodeのDeviceウィンドウを開いて実機のログを確認するようにしましょう。このログにApple Watchアプリをインストールするときのログも全て残るようになっていますので、一番の手がかりになります。 症状: 「インストールに失敗しました」ダイアログ このダイアログが表示されるときは、殆どの場合iPhone本体にインストールされる
WatchKit 向けの UIImage Animation を簡単に実装するためのライブラリ ParaMangar を作りました いよいよApple Watch発売日まで1ヶ月ということで皆様精力的にWatch向けのアプリを作成されているのではないかと思いますが、現状のWatchKitで誰もが一度はマジギレ不満に思う点がアニメーションです。 こちらのブログにある通り、WatchKit向けのアニメーションを作成するのは現状極めて面倒と言わざるを得ません。 http://d.hatena.ne.jp/shu223/20150214/1423901142 そこでiOS側でUIViewを今までどおりレンダリングして、その結果をファイルにしたりUIImageにしてWatchKitに渡せばいいじゃない!というライブラリを書いてみたので公開いたします。 https://github.com/akisu
前回の記事から引き続き、ReactiveCocoaを触ったりしています。FRPの概念に慣れてくると通常のプログラミングスタイルでは得られない知見に遭遇出来てなかなか面白いです。 今回はまずSwiftでReactiveCocoaを学ぶときに参考にするドキュメントについてご紹介したいと思います。といってもSwiftに特化したドキュメントはほとんど存在しないため、Objective-CでReactiveCocoaを学ぶときのドキュメントを見て学ぶしか無いのが現状です。 私は個人的にはサンプルコードを直接触るほうが性に合っているようなので、以下のオープンソースのReactiveCocoaで作られたアプリのコードを見ています。 https://github.com/AshFurrow/C-41 https://github.com/jspahrsummers/GroceryList GroceryL
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