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第8回 頂き女子りりちゃん 私はこの連載のネタ、というか世の中の森羅万象を、あらゆる情報と感情の下水道旧ツイッターことXという仮想現実から主に摂取しているのだが、最近はLGBTQよりも、キャバ嬢や風俗嬢やホストや弱者男性やパパ活おじについてばかり詳しくなってしまって困っている。 Xという下水道から最近はそういう汚水しか流れてこないのだ。 おそらく頂き女子りりちゃんのマニュアルが流出したことと、痛ましい西新宿タワマンストーカー殺人事件が起こったためだと思われる。 ゲイ関連で最近話題となった出来事といえば、以前よりXにて陽キャゲイを晒して陰口を叩いていた人物が垢バレしてしまい、ゲイアプリでこっそり載せてた陰茎画像が拡散されてしまったという出来事くらいで、個人的には面白いのだが小物すぎて一般的なバリューには著しく欠ける。りりちゃんの存在価値に対してのナノグラム分も無いだろう。 PR 逮捕当初から
300回 三浦春馬の提灯が100個の怪 2024年7月16日に、ニュースサイト「NEWSポストセブン」(小学館)に掲載された『【三浦春馬さんの名を靖国に】提灯2万円に値上がりなのに100個も集まった「ファンの熱い思い」 『みたままつり』に献灯ズラリ』という記事がX(旧Twitter)に流れてきたのだが、その内容を目にして驚いた。 靖国神社の『みたままつり』に2020年に亡くなった俳優の三浦春馬氏の名前が書かれた提灯が数多く並んでいたことをファンの美談のように取り上げている記事だが、提灯を出している日本製普及会、春馬くんの海と空の会といった団体は、報道や所属事務所の発表を否定し「三浦春馬は何らかの闇に触れたために殺された」といった三浦春馬他殺説を支持している団体である。 こういう三浦春馬他殺説を支持する人たちのグループは一本化されているわけではなく、『みたままつり』に提灯を出す活動をしている
敵意を感じたら敵意で返す。人間としては普通の感情だが、話し合うことで相互理解が深まり良い結果がうまれることもあるし、敵意だと受けとっていたのが自分の誤解でしかないかもしれない。感情的に反発してしまったことが、本当は相手に理のあることかもしれない。 そういった可能性から生まれるものを全部根絶やしにするのが石丸氏が敵対者だとみなした人に対するやり方だと思う。 自分が絶対に正しいと確信 彼の発言には詭弁ではないかと感じたり、無理があると感じることも含まれている。2022年9月、広島県に大型台風が接近中に副市長らに災害対策をまかせたまま、千葉県の九十九里浜で行われるトライアスロン大会に参加し、そのことが批判されたが、1年後の2023年9月の安芸高田市臨時記者会見で、自分がそういう行動をとることでトライアスロン大会に参加する富裕層から安芸高田市に対する注目を集めようとしたという発言をした。実際の被害
なかやまきんに君が大人気。なんか、その人気に比例して面白い扱いになっている気が。人柄と面白さは別です。ちゃんと彼がつまらないことを指摘するべきです。 ギャグがつまらないのになぜか人気なきんに君 なかやまきんに君の人気が右肩上がりを続けている。 2021年末に吉本興業を辞めて以降、仕事量は7倍に増加。「パワー!」「どっちなんだい?」などのギャグを武器にテレビに出まくっている。 2021年12月には、なかまやきんに君のギャグがツボに入ってしまい、笑いながらニュース原稿を読み上げたNHKの一橋忠之アナの様子も大きな話題となった。 「伝説の放送事故」「アナウンサー喋れないくらい笑わすとか中々できない」などと、SNSでもバズったのでご記憶の方も多いことだろう。 しかし、待ってほしい。 あなたは、なかやまきんに君のギャグでそんなにツボったことはあるだろうか? 本音で彼のことを面白いと思ったことはあるだ
そうは言ったところで、彼を受け入れる人は受け入れるし、彼を受け入れない人は受け入れないわけで、都知事選直後に関してはそういた部分を知らずにイメージだけで支持していた人があれを知って離れることは多少あったかもしれないが、彼のそういった部分を問題と感じず評価し続けたり、それに疑問があっても変革者としての期待からトータルでは支持していく人も多いだろう。 実際のところ、石丸構文であれこれ言うよりも彼に関しては気にすべきところは他にある。安芸高田市議のY議員が石丸氏によって自分が彼を恫喝したと虚偽の内容をSNSで投稿され名誉が傷つけられたとして損害賠償を石丸氏と市に求めた裁判。選挙ポスター制作費未払い裁判。こういった裁判の行方やそこでの石丸氏の言動こそ気にしなければならないことだと思う。 前者の裁判は二審で石丸氏が敗訴、市は上告しないとしているが、石丸氏は最高裁に上告受理の申し立てをおり、最高裁の判
市長時代、彼の人気・地名度をあげたのは、安芸高田市YouTube公式チャンネルが公開した記者会見や市議会一般質問の模様を記録した動画を素材に一般の人(安芸高田市と縁もゆかりもない収益目的の人々)によってつくられた石丸氏が市議会議員や地元マスコミを舌鋒鋭く「斬って」いく様子を伝える切り抜き動画だ。これらの切り抜き動画に対して石丸氏は動画の使用を許容し、意図的に自分のイメージアップに活用していたと思われる。 それらの動画によって、腐敗した老害議員やマスコミを痛快に論破する若き改革者として支持を集めたのだが、そこでの会話の流れを確認してみると印象は変わってくる。切り抜き動画を見ていると議会側・マスコミ側に一方的な問題があるように見えるが、実際に事象をしらべてみると、石丸氏が全て正しいわけではなく、彼のほうに問題があると思われることも当然存在する。すべての判断が正しい人間など存在しない。現在、石丸
299回 これが石丸伸二だ! もし、今まで決まってなかったことが前日の動きで急に決まったことを「突如」と表現したことに対して「突如」と言った根拠を述べよと言ってくる人がいたら、どう思うだろう。 2023年7月の広島県安芸高田市定例記者会見での石丸伸二氏(当時安芸高田市長)の発言である。 別に「突如」と表現として何もおかしくはない。常識の範疇ではないだろうか。こういったところで相手をやりこめようとするのは私はどうかと思う。 PR 東京都知事選挙で獲得投票数2位につけた石丸氏。選挙後にメディアで行われたインタビューの数々で見られた噛み合わない様子が「石丸構文」として話題になっており、SNS上ではこれを題材にした大喜利が繰り広げられている。 質問に対して問われたことに答えず、本題とずれた部分の定義付けを執拗に求める。ストレートに質問に答えない。質問に質問で返す。論点をずらして相手を煙に巻く。相手
SNSでの発言はネット上に発信&拡散されるため、誰かが保存すればデジタルタトゥー化して半永久的に残ってしまう。そんな時に聞かれるのが「乗っ取られた」の言葉。すぐにツイートは削除されアカウントも即復旧するが、乗っ取られているのである。 乗っ取りされても即削除の謎 2021年10月31日、TBS系列にて放送された選挙特番『選挙の日2021』。スペシャルMCとして出演したお笑い芸人の太田光は、小選挙区で敗戦濃厚となった甘利明幹事長(当時)に対し、笑いながら言った。 「ご愁傷様でした」と。 この放送後、太田光の妻であり、事務所の社長でもある太田光代さんはツイッターにて「皆さまのご指摘。ご愁傷様についてです。この言葉。決して悪い言葉ではありません。ご愁傷様は、おきのどくさまです。です。漢字でもご理解いただけるように。ご愁傷様です。これは心の慮りのゆえです。(後略。原文ママ)」とつぶやき、さらに「アー
第524回 三上悠亜とCA4LAで思う性的コンテンツとの距離 6月29日、元セクシー女優でタレントの三上悠亜さんがXを更新し、自身がプロデュースするアパレルブランド「MISTREASS」と帽子ブランド「CA4LA(カシラ)」とのコラボレーションに批判が上がっている件について、「私は企業から頂いた仕事を真っ当してやらせていただいて、需要と供給で行っている」「私を使っても成果が出なければ企業も使わなくなる」と投稿。さらに30日、誹謗中傷について、法的措置をとることを表明した……というニュース、みなさんはご存じかしら? PR ちなみにアタシは、Xのタイムラインでこのニュースを知り、初めて三上さんの存在を知ったわ。そういえば、ちょっと前に「Kis-My-Ft2の千賀健永くんと、なにわ男子の長尾謙杜くんが、一人の女子をめぐって三角関係状態にある」という記事を見かけたことがあったんだけど、その女子が三
人権派格闘技漫画の最高峰『テコンダー朴』を世に送り出した義士・白正男先生が、日本人に正しい歴史認識と人権思想を啓蒙すべく、筆を執っている本連載。かつての対戦格闘ゲームの全盛期において、ゲームセンターは暴力が横行する殺伐とした雰囲気だった。その理由を白先生が考える。 第14回:格ゲー全盛期のゲーセンにおいて暴力制裁は必要悪だった 対戦格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズの最新作『ストリートファイター6タイプアーケード』が昨年12月14日から全国のゲームセンターで稼働開始した。家庭用ゲーム機版の『スト6』は6月に発売されており、アーケード版は半年遅れての稼働となる。 稼働開始から約1週間後の12月下旬、闘いに飢えた獣たちに会いに秋葉原の某大型ゲーセンを訪れた。平日昼間の店内は客が少なかったが、稼働直後ということもあってか、常時4~5人くらいが『スト6』をプレイしていた。自分は『スト6』初
人権派格闘技漫画の最高峰『テコンダー朴』を世に送り出した義士・白正男先生が、日本人に正しい歴史認識と人権思想を啓蒙すべく、筆を執っている本連載。世界で大麻の取り締まりを緩和する流れがあるが、日本もこれに追随しようという主張に対して、白先生は異を唱える。 第17回:欧米の大麻合法化の流れに日本は追随するな ドイツで嗜好品として大麻を使用したり、栽培したりすることが4月1日から合法化された。 嗜好用大麻が合法化されたのは欧州ではマルタ、ルクセンブルクに続いて3カ国目。ウルグアイ、カナダ、メキシコ、アメリカの一部の州、オーストラリアの一部の地域等でも嗜好用大麻は合法化されている。欧米では大麻を積極的に取り締まらない「非犯罪化」政策をとる国が多い。アジアでは嗜好用大麻が解禁された国はまだないが、韓国とタイで医療大麻が合法化されている。大麻の規制緩和、合法化の流れは、世界で徐々に広がっているようだ。
論破王ひろゆき氏が水原一平氏の賭博問題について、大谷翔平選手も関与していたのでは、と問題発覚当初に持論を繰り広げていました。この推測はすぐさま否定されることとなりましたが、ひろゆき氏の主張は法的に問題はないのか、弁護士でもある米山隆一衆院議員が解説します。※こちらの記事は5月に発売された実話BUNKAタブー2024年7月号に掲載したものです。 大谷翔平賭博関与説でひろゆき謝罪 一時メディアを占拠していた大谷選手の元秘書、水原一平氏の巨額窃盗事件は、FBIが「大谷選手は事件に関与しておらず、詐欺/窃盗の被害者である」旨を認定したとの報道がされて以来、すっかり落ち着いています。しかし、それ以前の「水原事件」に対する「識者」・インフルエンサーのコメントは、この手の事件に対する論評の在り方を考える良い題材になると思いますので、論じてみたいと思います。 その具体例として、最近「ひろゆきを〇〇した米山
腐った世の中が近代大衆社会の末期症状であるなら、根源的な治療は不可能だ。しかし、それでも自分にとって身近な場所を守ろうとすることには意味がある。 11回:銭湯で見た絶望的な世の中での明るい光 「とかくこの世は住みにくい」と夏目漱石は言ったが、今もなにも変わらない。これを近代大衆社会の病の末期症状と考えれば、根源的な治療は不可能だし、対処療法でごまかすのは限度があるし、結局、あきらめるか、自己欺瞞を続けるか、イワシの頭のようなものを信じるしかなくなってくる。だから、絶望し、投げやりになっているほうが人間としてはむしろ正常なのだ。 鶴田浩二ではないが、何から何まで真っ暗闇である。すじの通らぬことばかり、右を向いても左を見てもばかと阿呆のからみあい。「最近の若者はマナーがなっていない」と今も昔も老人は言いがちだが、マナーがひどい老人も多い。 某所に比較的きちんとした酒場があった。そこの常連の大学
元広島県安芸高田市の市長・石丸伸二氏といえば、旧来の政治家と闘い論破してきたイメージを打ち出している人であり、 石丸氏側が発信する動画では数々の論破を果たしてきたように見えるが、実際はどうだったのか、具体的な業績はなんなのか、疑問が残る。 市議会議員に恫喝されたと石丸氏がメディアを使って発言し、その後もSNS上でそういう発言を続けた結果、事実ではないと当該議員から訴えられ、「恫喝があったとは認められない」という判決が下るということがあった。議員は石丸氏個人を訴えていたのだが、市長としての行為であり個人としての責任はないという石丸氏の主張が認められ、安芸高田市に33万円の支払いが命じられた。 これなどは市長個人の発言の責任を市の責任に押し付け、財政に負担をかけただけのように思えてしまう。 氏が初当選した安芸高田市長選において、石丸市から選挙ポスター等の印刷の仕事を引き受けた業者が、代金107
街中に存在する見慣れないデザインのベンチや、モダンアート。これらの多くはホームレスを排除する目的で作られたものだ。都内に点在する「排除アート」を集めた。 街を歩いているとやたらお洒落なベンチや、空きスペースに置かれた不自然なオブジェを目にすることはないだろうか。 実はこれ、「排除アート」と呼ばれるもの。ホームレスの居場所を奪う目的で設計・配置されたものなのだ。 ベンチの中央には仕切りを設けて横になれないようにし、屋根の下にはモニュメントを作り雨風を凌げないようにする。2020年の東京五輪開催が決定して以降、都心ではホームレス排除の必要が生じ、こうした巧妙かつ陰湿な手法で迫害行為を行っていたというわけだ。 厚生労働省の調査によると、2023年の全国路上生活者数は3448人。 ピーク時2007年の1万8000人と比べて大幅に減っているように思えるが、それはこうした排除アートで目に見える場所から
第521回 Mrs. GREEN APPLEのコロンブスが世に出てしまった理由 大人気のロックバンドMrs. GREEN APPLE(以下、ミセス)が、6月12日に配信リリースした新曲『コロンブス』のMVが大炎上している件、おそらくみなさんはご存じよね。 このMVは、「生きた時代の異なる偉人たちが一緒に旅をしたら?」という設定で、ミセスのメンバーがそれぞれコロンブス、ナポレオン、ベートーヴェンに扮しているんだけど……。3人が、小島に住んでいる猿(類人猿?)たちに人力車を引かせたり、音楽や乗馬などを教えたり、敬礼をさせたりするシーンが「植民地支配や西洋中心主義の肯定につながる」「差別的な内容に当たる」と批判されることに。 ミセスサイドの対応は早く、ボーカル・ギターの大森元貴さんは公式サイトで「差別的な内容や悲惨な歴史を肯定する意図はない」「年代が異なる生命が楽しくホームパーティーをするという
「お笑い芸人のなかやまきんに君が“本源セミナー”なる謎のセミナーに通っている」という記事がこの2ヶ月ほどの間に『週刊ポスト』と『週刊文春』にそれぞれ掲載されている。 ポストの5月の記事ではセミナーの内容のエキセントリックさに焦点があてられていたが、今週の文春ではこのセミナーによって人間関係が破壊されるような被害が伝えられていて、記事の内容に深刻さが増している。 世の悪いことは妖怪が引き起こしており、その妖怪を退治できるのはセミナーの主催者のみ。 具体的な妖怪の例として、 ・サントリーの商品 ・ハーゲンダッツ ・妖怪ウォッチ ・ポケモン ・鬼滅の刃 ・ゲゲゲの鬼太郎 ・烏龍茶など「龍」の字のつくもの全般 があげられており、セミナーではそれらの商品を持っていた人にそれを踏みつけさせるようなことがされている。 また、自分を苦しめている「妖怪」の名を紙に書き、それを破って踏みつけるという妖怪ビリビ
MV中にベートーヴェンがおそらく『英雄』らしき譜面を類人猿に教えており、それを見たナポレオンがサムアップするというシーンがある。これはベートーヴェンがナポレオンを許したことを現しているのだろうか。それとも『英雄』がナポレオンに捧げられたという知識しか知らなかったために生まれたものなのだろうか。 そもそも2人の選考基準がよくわからない。業績でくくる(コロンブス、マルコ・ポーロ、鑑真みたいに長い期間旅に挑んだという属性でくくる)とか、時代も国も職業もっとバラバラにしてバラエティをだすとかならわかるが。統一感もバラエティ感も微妙になくて、わからなすぎる。各メンバーで好きな偉人を選んだのだろうか。 水牛の骨が部屋の壁に飾られていることも、ネイティブ・アメリカンが生活資源として大事にしていたバッファローを、彼らの生活を破壊するため白人が意図的に乱獲し絶滅させた歴史を踏まえて考えると意味が生まれてくる
知らないがゆえに何の悪意もなく片っ端から地雷を踏み抜いてしまった感があり、知らないことがもたらす惨状の怖さがここにある。なんであれ、何か実在の人物・出来事をモチーフにするときはちゃんと調べたほうがいいし、よくわからなかったら専門家に相談したほうがいいと改めて感じた。 この件の炎上に関しては、 「悪人め!許さない!」 と攻撃している人よりも、 「なにやってんだ!そんなことをしていたら死んでしまうぞ!」 と注意している人が多かった感があった。 あのまま公開され続けて海外で話題になって大炎上するよりは、結果として早急に処置ができてダメージが少なくすんだのではないだろうか。 レーベルやメンバーが敏速に対処し、謝罪文をだして説明したことは評価できるし、冷静に事態を理解しようとしているファンが多かったのも立派だった。 コロンブスの現代の評価を知らない人のほうが多いのが日本の現実だ。そのことには問題があ
294回 『セクシー田中さん』報告書 日本テレビでドラマ化された漫画『セクシー田中さん』の作者・芦原妃名子さんが亡くなった問題について、ドラマを製作した日本テレビ、原作の刊行元である小学館の双方から報告書が公開された。 両報告書を読み比べて最初に思ったことは、 「こんなやり取り続けていたら、メンタルが擦りきれるのは当たり前だ。芦原先生はほんとキツかっただろうな」 ということだった。ただでさえ連載中で大変なのに、あんなことをやらなきゃいけないなんて本当にツラすぎる。 芦原先生視点だと、原作に忠実に製作することを条件にドラマ化を許諾したのにもかかわらず、重要なテーマやキャラクター造形を無視するような改変がされた脚本が作られ続けるという状況なわけだ。 特にひどいと思ったのが、小学館側の報告書に記載されていた次のような内容のものだ。 PR 尺が足らないという理由で入れられたオリジナルのシーンに対し
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