サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
やる気の出し方
developers.freee.co.jp
こんにちは、PSIRTのWaTTsonです。 昨年の夏頃に、「Dependabot alertをSlackに通知して、トリアージ運用に役立てる仕組みを作ってみた」という記事を投稿しました: developers.freee.co.jp ここでは、新しく報告されたDependabot alertをSlackに通知し、Jiraチケットを作成してPSIRTメンバーをアサインし、トリアージを行って各開発チームのチャンネルにメッセージを送信する、という仕組みについて説明しました。 今回は、この中でPSIRTメンバーがトリアージをする時にどういう風なことをしているのかを書いてみたいと思います。 過去に私自身にアサインされた事例の中から1つ、具体例を挙げて見てみましょう。執筆に時間をかけてしまったせいでちょっと古い例ですが、2024年3月頃アラートが上がったにRDoc RCE vulnerability
どうも、freee 沖縄拠点のエンジニア yossi です。 RubyKaigi 2024、めっちゃ盛り上がりましたね。楽しかった…!! 特に今回は沖縄開催!ということで、普段はなかなか東京のイベントに絡めない我々沖縄拠点のエンジニアも、ここぞとばかりにブースを盛り上げるべく参戦しました! 今回プラチナスポンサーとしてブース出展するにあたって「勘定科目クイズ」や「Ruby アンケート」などいくつかの展示をやっていたのですが、このエントリーでは我々が出題していたコードゴルフの問題について語ろうと思います。 なんとこのコードゴルフのプログラム、実行するとこんなふうに沖縄の地図がコンソール上に出力されるんです! 完成したコードゴルフ問題の出力。沖縄の地図だ! よかったら clone して手元で実行してみてくださいね! コードゴルフの問題をGitHubで見てみる! その前に、コードゴルフって何?
この記事はfreee 技術の日イベントDay2(2024年6月1日)に配布された謎解きコンテンツの解説・あとがきです。 freee謎解き部のkinchanです。 ※ 本職はQAです。謎解き×QAの記事(おまけ謎つき)謎解き制作にfreeeQAプロセスを適用してみた - freee Developers Hubも書いてるのでぜひ見てね! freeeでは先日、5/31と6/1に freee 技術の日 というテックカンファレンスが開催されました。 イベントの内容としては、エンジニアリング、プロダクトマネジメント、デザイン、QAなど、freeeのあらゆる技術をご紹介するものでした。 本記事は、イベントでお楽しみコンテンツの1つとして提供されていた、freee謎解き部で制作した謎解き【free entry】の解説記事となります。 まだチャレンジしていない方向けに当日の状況と配布物をお伝えして、これだ
こんにちは、 freee でエンジニアリングマネージャーをやっている sentokun と申します。 4 月になり、新人や中途入社など新メンバーの参入など、チームの変化を感じている方も多いのではないでしょうか? この記事では、そんな新メンバーの受け入れ時に、チームで大切にしたいと思う心構えについて記載していきます。 人と環境には相性がある!焦らずその人にあったペースで 新メンバーは、チームに参画する際とにかくできるだけ早く環境に慣れて成果を出したい!と考えると思います。特に経歴がある中途入社だと、本人は経験がある分早く成果に繋げられるはず!と考えるし、受け入れ側の視点でも、経験豊富なんだから早くキャッチアップしてくれるはず!と期待するかもしれません。 もちろんスタートダッシュが決めれれば大きいですし、そのために全力を尽くすことは大事だと思います。一方で、うまくいかない場合の大事な心構えもあ
共通マスタ基盤チームにおけるソフトウェアエンジニアのyugoです。 共通マスタ基盤チームは、従業員、商品、取引先といった製品横断で利用できるマスタデータを一元管理し、ユーザーにfreeeプロダクトにおける統合体験を提供できる基盤開発をミッションとしております。 そんな共通マスタ基盤チームチームですが、製品横断で利用されるとだけあり、日々の開発フローでPRレビューの割り込みが多いです。そんな中で、開発フローにgit worktreeを導入してみて、個人的にはPRレビューの割り込み作業時に割と使いやすかったので紹介します。 git worktreeを使うに至る背景 実はfreeeで働く以前、前職で先輩シニアエンジニアが「レビューするときにgitのstagingにあげていない自分の変更を、stashしたり、テキトーにcommitしてからrebaseするなりするの嫌だったら、worktree使った
こんにちは。認証認可基盤エンジニアのてららです。 最近好きな言葉はコンフォートゾーンです。好きな食べ物はニンジンです。 猫派です。 経緯 週末、パートナーが祖父母の家に帰るということで付き添いをしてきました。 その1つの目的としてパートナーの祖父(以下、おじいちゃん)がスマートフォンを利用していたのに急にスマホアプリから認証を求められて困っている、とのことでそれの解決をしていました。 「なんとか出来ないかねぇ」ということでパートナーがおじいちゃんのスマホを触りながら操作方法を教えつつ、認証情報を探しておじいちゃんに手解きしている様子を眺めていました。 その時、“ログイン”や“ユーザーID”、知識認証情報を紙に記してその紙の管理をしていたところからこのアプリは何をしたかったのか、おじいちゃんが苦労せずにアプリを触るためにはどうあるべきなのかをずっと考えていました。認証認可基盤のエンジニアとし
こんにちは、freee の 権限管理基盤マイクロサービスを開発するチームでエンジニアリングマネージャーを務めている sentokun と申します。私の現在の仕事は、もっぱらピープルマネジメントやプロジェクトマネジメントです。チームのために尽力しています! freee には、マジ価値 というカルチャーがあります。なにがユーザーにとって真に価値のあるのか?を考え行動することを大事にしたカルチャーです。例えば freee の開発担当者であれば、ユーザーにとって使いやすいいいプロダクト機能を開発することがマジ価値に繋がるといった形です。 では、プロダクト機能を直接開発するわけではなくチームのことに尽力している私は、果たして freee にどんな価値をもたらしているのか?チームやエンジニアリングマネージャーは、freee ユーザーへ提供するマジ価値にどう繋がるのか? この記事では、チームとエンジニア
Hello, world. 会計ソフト iOS チームで開発をしている Kirk(カーク)です。 みなさまとのご縁で生きながら、コントラバスを弾くためにコードを書いています。 今回、恐らくユーザーからは念願であったであろう、レシート撮影で使用するカメラのリニューアル構想、設計、実装を担当したのでその内容を共有します。 リニューアルされたカメラ📱📸 百聞は一見にしかず、でございます。 こちらのデモ動画をご覧ください 💁♂️ < ミテネ www.youtube.com おわかりだろうか…このデモ動画内では、撮影者は手動でシャッターは押していないのです!そう、自動でレシートを認識して撮影する、自動撮影を新しく機能追加しました 😎 さらにカメラ画面自体も一新しました! 新カメラ 旧カメラ SwiftUI、UIKit、AVFoundation、Vision Framework、Concur
こんにちは、北海道から freee PSIRT(Product Security Incident Response Team)に参加している yu です。 今年は雪が少ないな〜と思っていたら最近ドカドカ降るようになってきて、1日デスクで集中した後に外に出ようとすると玄関のドアが雪で開かない日もありました。雪国エンジニアの各位、除雪も忘れず頑張っていきましょう! さて、この記事では前回の記事で bucyou が紹介した開発合宿において、私と同僚の tomoya さんで取り組んだ freee の Attack Surface Management(以下、ASM)について紹介します。 ASM とは ASM、Attack Surface Management という用語はさまざまなところで異なる定義がされており、私自身、この言葉を使うときにはまだ少しだけ違和感があります。 国内では昨年の5月に経
こんにちは、関西拠点にて freee販売の開発を行っております、bucyou (ぶちょー) です。2023年も freee Developers Hub をご覧いただきありがとうございました。2024年も引き続き freee での技術的な知見や、カンファレンスレポートをお送りしてまいりますので何ぞとよろしくお願いいたします。 さて、昨年は Advent Calendar の真っ只中でお知らせ出来ていなかった、2023年の開発合宿についてのご報告です。 過去の開発合宿の記事一覧です。 2022年も開発合宿を開催しました! - freee Developers Hub 2021年も開発合宿を開催しました - freee Developers Hub 2020年も開発合宿を開催しました - freee Developers Hub 2019 年も開発合宿を行いました - freee Develo
こんにちは!freee 会計でエンジニアをしている 🇰🇷 韓国出身の jason です。 この記事は freee Developers Advent Calendar の25日目🎄です。 11月に freee にジョインしてきて、freee 2ヶ月目のエンジニアになりますが、 転職に伴い、前からやりたいと思っていた徒歩通勤実現のために大崎ネスト*1の周辺に引っ越してきました。 余談ですが、freee では 「柔軟な働き方・働く環境」のために 住宅手当や借上社宅のような福利厚生を準備しているので、 そんなに難しくなく入社直後、会社の近くに引っ越すことができました。 いきなり 📦 引っ越しの話をしている理由は実は自分の趣味がインテリアやデスク環境づくりであり、 引っ越ししてからデスク環境をアップグレードしていて、 2023年買ってよかったものリストを紹介*2しようと思っているからです。
この記事はfreee 基盤チーム Advent Calendar 2023 の24日目の記事です。 はじめに はじめまして! kanno と申します。freee SREで、freeeサインのプロダクトSREを担当しておりAWSインフラの改善や運用を主に行っています。初回の投稿で拙い文章になりますが、直近で実施したfreeeサインのAWSリージョンを移行した話を書こうと思います。 背景 元々、freeeサイン(旧ninja-sign)はHeroku上にアプリケーションをデプロイしていましたが、2022年の年末頃にAWSに移行しています。その際、元々のHerokuがus上で稼働していたことが影響して、AWSのバージニアリージョンに移行された状態でした。私がfreeeのサインチームにjoinしたのがこの時で、AWSリージョン移行を担当することになりました。 AWSリージョン移行のモチベーション
京王線 16:27 各停 調布 32768両編成 こんにちは。freeeでQAのマネージャをやってるuemuです。freee人事労務とグローバル開発のQAをメインで担当しています。 これは、freee QA Advent Calendar2023 23日目の記事になります。 はじめに みなさん、境界値分析はやってますか? 普段、QA業務を行っている人だったら、やったことがない人はいないでしょう。「そんなの知ってるよ」「いつもやってるよ」という人がほとんどだと思いますが、今回は普段より少し広い視野で境界値分析をやってみたいと思います。 ちょっと話が脱線しますが、私はブラタモリという番組をよく観ます。タモリさんが“ブラブラ”歩きながら知られざる街の歴史や人々の暮らしに迫る番組ですが、その中でタモリさんがよくこんなことを言っています。 「へりがおもしろいんですよ、へりが。」 「事件はへりで起きて
この記事は freee Developers Advent Calendar 2023 22日目です。 —— freee申告の開発チームの1つでマネージャーをしている nippori です! 僕は今年(2023年)の1月から現在のチームのマネージャーを勤めていて、来月でちょうど1年が経とうとしているので、時系列で振り返ってみようと思います。 2021年4月 新卒でfreeeに入社しました。 2022年11月 freee には「異動戦国」という制度があり、年に1回希望するチームに異動の立候補ができます。 この異動戦国への立候補は基本的に任意ですが、freee に新卒で入社し3年目になる人は必須参加となります。 そのため、2021年4月入社の僕は、この時期の異動戦国で異動対象になっていました。 実際の異動は2023年7月ですが、立候補者を募るアナウンスは、調整や引き継ぎなどがあるため、半年以上
こんにちは、freeeのQAでマネージャーをしてるymtyです。 freee QA Advent Calendar2023 22日目です。 私は、QAマネージャーとしていくつかのプロダクトのQAに関わっています。今日はその中のひとつで、freee会計の申請機能(経費精算、各種申請、支払依頼、購買申請)を担当しているQAのメンバーであるMさんとリグレッションテストで使うテストの設計をした話を書きます。 テスト設計の細かい内容は読み飛ばしたい方は最後のほうにある(ここ大事)テスト設計の裏話って部分だけ読んでもらえればいいと思います! きっかけ 最初にやったこと ワークフローのステータス遷移のテスト設計 テストで確認したい状態やイベントを追記 0スイッチテストケースをテスト実行しやすいように連結してシナリオにする 関連申請の紐付けパターンと申請時の入力パターンのテスト設計 権限のテスト設計 (こ
こんにちは、freee 基盤チーム advent calendar の 21 日目担当、DBRE (Database Reliability Engineer) の shinta です。今年新卒入社しました。 freee の中でも一番のリクエスト数を誇る freee会計の DB は、月末に負荷が高まって色んなアラートを発報するのですが、なんとかその負荷を減らしたいな〜と思ってやっていることを書いていきます。 freee会計の負荷の傾向 freee会計のワークロードにはトレンドがはっきりあって、月単位で見れば月末、年単位で見れば確定申告のある 2, 3 月にアクセスが集中します。去年の確定申告期は一時的に会計 DB をスケールアップして乗り切りました。freee会計へのリクエスト数はありがたいことに年々増加傾向で、今年は既に去年の確定申告期のリクエスト数を突破しているそうです。freee 的
こんにちは。この記事はfreee Developers Advent Calendar 2023の20日目になります。 認証認可基盤チームのアプリケーションエンジニアを担当しているハトンです。 一番好きな言語はGoです! 学生時代はコンピューターサイエンスとは無縁で、メモリとストレージの違いもわかっていない数学科の学生として過ごしてきました。そして、社会人になってからプログラミングを始めたなんちゃってエンジニアに近しい存在です。 今回はそんな私がどうやってGoをキャッチアップしてきたのか書かせていただきます。 Goのどんなところがすきなの? Goは言語機能が少なくそれゆえ言語の仕様を覚えるのが楽だと思っています。 これは数学の公式を覚えずに証明方法だけを理解していれば、いつでも必要な公式を導き出して使えるようになる感覚に似ています。 私は多くのことを覚えるのは苦手なのでGoのような言語はと
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『freee Developers Hub』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く