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三十余年の治療家人生において、過去、たった一度だけ依頼者の方から、 「訴えてやる!」 と言われたことがある。 その方は自分の母親の癌を何とか治したいということで私に治療を依頼してこられたわけだが、何度か治療を受けた後の検査においても特に癌の大きさに変化がなかったということで、 「訴えてやる!」 となったわけである。 百歩譲って状態が悪化したり死亡したのであれば、まあ、私とて理解できなくもないが、何も変化がないからといって訴えられては私もたまったものではない... という心情はさておき、 「どうぞご自由に」 というのが、その時の私の返事であった。 その後、裁判所からの呼び出しがなかったということは訴えが受理されなかったか、そもそも訴えがなかったのだろう。 仮に実際に裁判になっていたとしたら、私の隣に住んでいるご夫婦のご子息氏が弁護士であるので弁護は彼に頼むとしてこの点は問題ないが、わざわざ治
多くの皆さんと同様、私も大谷翔平選手を心から応援しているファンの一人である。 よって、シーズンが開幕した喜びに浸る間もなく、突然の通訳解雇報道には少なからずショックを受けた。 当初の報道によれば元通訳氏は、 「大谷選手が肩代わりしてくれた上で二人で送金した」 というようなことをESPNの記者が行った電話インタビューで答えていた。 ところが一夜にして前言を撤回し、 「大谷選手は全く関与していない」 と、180度異なる発言をしたという。 解雇報道の直後、これを聞いた世の多くの人々は元通訳氏が大谷選手をかばうために前言を翻したのだと解釈した。 大谷選手と元通訳氏のそれまでの親密さ、大谷選手の資産からして、私も肩代わりはあり得ると思った。 となれば、事は大ごとである。 大谷選手ほどスキャンダルの似合わないアスリートも他にいないではないか。 以来、大谷選手を応援する気持ちの深さに比例して日々心配がつ
ある日、新しいコラムをアップしようとしたら当院のサイト画面が真っ白で何も読めない状態になっていた。 私はワードプレスというツールを利用してサイトを制作しているのだが、このワードプレスではサイトの白トビがしばしば起こるらしいということはネットの書き込みを見て以前から知っていた。 それが白樺のサイトにも起こってしまったのだ。 「やや、これは困ったことになった...」 と思ったのもつかの間、 数分後には、 「この先しばらくはサイトなしでやるか...」 と考え始めた。 サイトなしということはネットからの新規依頼者が一人も来なくなることを意味するが、幸い気功治療院白樺は口コミや紹介による新規申し込みが少なくないので、というよりも年々増え続ける一方なので、ネットからの新規依頼がゼロになろうとも一向に構わない。 よってサイトが存在しなくても特に問題なし、というわけである。 「いずれ気が向いたらまた一から
何かのご縁で白樺のサイトに来られ、まるで救世主でも見つけたかのごとく最後の望みとばかりに治療を申し込んでこられる方がしばしばいらっしゃる。 そんな折、一刻も早く治療を受けたくて居ても立ってもいられないというのは私にも十分理解できるが、無理なものは無理、そういうお話をさせて頂く。 気功治療院白樺は日曜日が休診日なので、例えば土曜日の夜にせっぱ詰まった申し込みがあったりすると、 「お休みのところ大変申し訳ありませんが、明日、空いている時間に何とか治療をお願いします!」 といったようなことを直球で懇願されたり、あるいは遠回しに言ってこられたりする。 確かに休日なのでいくらか空き時間があるのは事実だ。 けれども、私が日曜の空き時間を利用して治療を行うことはない。 というのも、治療を行う普段の平日に朝ぱっと起きて顔を洗い、朝食を済ませたらさあ治療!などということは絶対にあり得ないからである。 その実
ある有名プロアスリート選手と長年のお付き合いをさせて頂いている。 お付き合いといっても家族ぐるみの親しい間柄とか、そういうことではない。 ストイックな仕事上の関係である。 そのきっかけについて少々... 始まりは私からの一方的な売り込みであった。 今から20年ほど前のことである。 私が行う治療においては特に生理痛に対する治癒率及び改善率が極めて高く、その数字は99.9%であると言っても決して過言ではないと自負している。 20年前の治療レベルにおいても既にそのような傾向にあったので、当時、 「生理痛専門の治療院として生計を立てていこうか!?」 などと考えたこともある。 そんなある日のこと、当時大注目されていた某有名女性アスリートがNHKの密着ドキュメント番組において、 「生理時のパフォーマンス低下が著しく、それだけが唯一の心配である」 といったようなことを暗に漏らしていた。 ピルの副作用にも
現在、気功治療院白樺においては、治療依頼の多い症状のベスト3に間違いなくアトピー性皮膚炎が入る。 草の根的ではあるが、こうしてアトピー性皮膚炎が気功治療によって治癒や改善するということが認知され始めたのはとても喜ばしいことである。 そのような昨今の現状に伴い、当症状について改めて注意喚起しておきたい。 私は気功治療と好転反応において、 「治療による好転反応が起こるかどうかは事前にはわからない」 と述べているが、ことアトピー性皮膚炎に関しては十中八九の確率でそれが起こる。 アトピー性皮膚炎の治療においては、ほとんどの方が最初の手段として西洋医学を選択します。 つまりはステロイド系の薬剤を使用するということです。 その効き目は凄まじく、塗ればあっと言う間に肌の状態が改善したように見えます。 ところが東洋医学の見地からすれば、それは皮膚表面にあった邪気が体内に引っ込んだだけであり、単なる症状の一
長年、私は対面治療と遠隔治療に、 「効果の違いはありません」 と言い続けてきた。 白樺の場合、対面治療といったところで実質的に行っているのは距離1mでの遠隔治療であり、その説明は決して間違ってはいない。 しかしながら、ここにきて無視できない程度の治療効果の差を感じているので、一度はっきりと明言しておかねばならないと思った。 当コラムはその目的のためのものである。 今現在(2020年10月)、 「対面治療と遠隔治療において、どちらがより効果的なのか?」 と、問われれば、 「遠隔治療の方がより効果的です」 とお答えする。 理由は二つある。 一つ。 私は治療時間にとても厳しいので、対面治療において依頼者の方が遅刻をされた場合、その分治療の時間が短くなる。 「時間に余裕を持ってお越し下さい」 と、しつこいくらいにお願いしているが、人間誰しもたまには突発的な事情で遅れてしまうこともある。 が、そのよ
現在、気功治療院白樺においては、依頼者の方々の約8割に症状の治癒または明らかな軽減が見られる。 反面、残り約2割においてはどれだけ治療時間を延ばそうが、どれだけ治療回数を重ねようが、症状がうんともすんとも動かない。 なぜこのようなことが起きるのか? 今回はこの疑問、なかんずく私が長い間抱いている謎に対する仮説を一つ述べておく。 難病であるから治る、治らない、ということでは全くなさそうである。 難病の依頼者が10人いれば、そのうち約8人はちゃんと症状が動く。 症状が全く動かない約2割の中には、本来私が得意とするはずの症状も含まれる。 よって、症状の種類が治療結果を左右する原因ではないと思われる。 ではなぜ、約2割に対して私の治療が全く効かないのか? その仮説の一つとなるのがカルマ論である。 人間、自分が蒔いた種は必ず自分で刈り取らなければならない。 つはりは、良い行いをすれば良いことが返って
昨夜(2020年5月5日)もそうだが、NHKにおいては再三再度にわたり東洋医学の効能を取り上げてくれて感謝しかない。 ガッテンやプロフェッショナル等々、各番組内では鍼灸や指圧の効能が取り上げられることが多いが、深夜ならともかく、ゴールデンタイムにおいて経絡やツボの名称が踊ることにつき、東洋医学の従事者として嬉しさを覚えずにはいられない。 私の主張の一つとして、それを大ざっぱに表現すれば「急性症状は西洋医学で、慢性症状は東洋医学で治療するのが良い」ということがある。 現在、日本医師会はそのテリトリーを微塵も分与する気はないようで、重傷患者はもちろんのこと、軽度な風邪の症状から治る見込みのない慢性症状まで全て医師が治療に当たっている。 少し前までは救急車での搬送時において救急救命士が気管にチューブを挿入するのにもいちいち医師に連絡して許可を得る必要があるとされていた。 このような状態では医師に
本日時点(最終更新:2021年12月31日)において、私の全ての依頼者から、武漢熱(新型コロナウイルス)の感染報告が未だ一件も届いていない。 「たまたま...」 「単なる偶然...」 そう言われるかもしれないが、そうであったところで、とても嬉しい事実である。 気功治療院白樺においては、症状が去った後も健康管理の一環として私に治療、なかんずく身体の定期メンテナンスを依頼される方がとても多い。 よって、私は邪気抜きによる気功術を用いて日々たくさんの方の体調管理をさせて頂いているが、高齢者の方も多く、昨今ではとりわけ武漢熱(新型コロナウイルス)の感染を最大限憂慮している。 そんな中にあっての上記の数字である。 当院の分母の数から考えれば、分子ゼロという数字は連日のニュース報道からすればなかなか奇跡的であると思う。 それがあくまで偶然、たまたまであろうと、では気功治療院白樺は今回の新型ウイルス蔓延
読んだ瞬間から自分でできる超簡単気功術があるので伝授します。 痛む箇所に手を置く。 置いた手のひらで優しく撫でれば更に効果倍増。 たったそれだけ!! 嘘だと思うならこれを覚えておいて、どこか痛むときにぜひ一度試して頂きたい。 なぜこういう現象が起きるのか? それは、人間の感覚というものは痛覚よりも触覚が優先されるから。 以前、NHKチコちゃんに叱られるという番組で、 「なぜ人は叩かれると自然にそこに手がいくのか?」 という疑問が取り上げられていたが、まさにその時の答えが、 「人間は痛覚よりも触覚が優先されるから、身体が勝手に手を当てて痛みを和らげようとするから」 ということであった。 これを気功治療と呼ぶにはちょっと無理があるかもしれないが、このような児戯でも堂々と看板を挙げられるのが気功治療業界の怖いところ。 お金大好き魑魅魍魎の巣食う世界と私が呼ぶ所以である。 それでも夜寝る時など、ど
本日、2020年4月7日、武漢熱(新型コロナウイルス)に伴う緊急事態宣言が政府から発出されました。 その内容を受け、気功治療院白樺から以下のお知らせをさせて頂きます。 1:対面治療の一時中止 東京本院及び大阪分院において対面で行っている治療を当面の間中止させて頂きます。 再開時期は現時点においては未定で、緊急事態宣言解除及び感染者数の様子を見つつ再開時期を決めることと致します。 上記に伴い、対面治療として既に予約を受けている依頼者様の治療も、二月の時点では任意で振り替えということでしたが、今後当面は任意ではなく全て遠隔治療に振り替えさせて頂くかキャンセル扱いとなります。 2:白樺からの感染予防策 先ず皆様方におかれましてはウイルスと接触する確率を極力減らす努力が必要になります。 不幸にしてウイルスと接触した場合、ウイルスは傷がなければ肌からは進入しないとされていますので、直接的に粘膜から進
*当記事は新型コロナウイルス(武漢熱)が世界的に大流中の2020年3月に書かれたものです。 タイトルを見て、もしかしたら、 「白樺では新型ウイルスの感染予防及び治療も行っています!」 などといった宣伝文句が飛び出すと思われただろうか? それは違う。 今回の世界的な新型ウイルスの流行により私の治療院も少なからず影響を受けている、そんなお話。 現在、私は東京及び大阪での対面治療、及び、全国区や海外への遠隔治療を行っている。 このうち、感染の確率を少しでも下げて頂くため、東京と大阪での対面治療については騒動が一段落するまで遠隔による代替治療をお願いしている。 ただし、中には対面治療でないと絶対にイヤという方も当然おられる。 そのような場合は引き続き対面による治療を行っているが、私がそう言うのであれば、あるいは感染リスク等々により、新型ウイルス騒動中は遠隔治療に変更しても構わないという方も7,8割
気功治療院白樺の遠隔気功治療は唯一無二です。 注:ここでいう唯一無二とは私が現在までに見聞きしたこと、及び、googleで遠隔治療及び遠隔気功治療の2キーワードにおける上位表示100位以内の治療院HPを調べた結果に基づくものです(2020年時点)。 一体何が唯一無二なのか? それは時刻の打ち合わせなしに遠隔治療を行っているという点。 通常、遠隔治療というものは○○時○○分から治療を始めます、という事前打ち合わせの下で行われる。 時刻だけを打ち合わせて行われる場合や電話を通じて行われる場合が一般的だが、一部ではスカイプを利用したりWEBカメラ越しに遠隔治療を行っている院もあるようだ。 この間、患者の側はリラックスして横になるよう指示される場合が多い。 更には、気が流入しているところや患部が治癒しているところをイメージするようにとの指示がある治療院もある。 いずれにせよ、治療には各院様々なスタ
私は、先方から特に依頼を受けたわけではないけれど、勝手に治療をさせてもらっている著名人が数人いる。 時々その方たちのツイッターやブログをチェックし、何かしら不調の書き込みがあれば勝手に遠隔による気功治療を行っている。 先方にしてみればかかりつけの医師もいることだろうし、もしかしたら迷惑な行為なのかもしれない。 それでも何かしら役に立ちたいと思わずにはいられない、そんな方々。 私の気功治療は西洋医学を受けるに当たってプラスにはなってもマイナスになることはない。 だから、治療を行う時は普段の治療と同じようにきっちりと行っている。 特に何も不調がないようであれば、全身十二経やチャクラを整えさせてもらっている。 先方には何も言っていないので、私が治療していることなど知るはずもない。 知って欲しいとも思わない。 けれども、一人だけここで名前を挙げさせて頂こうと思った。 それがタイトルにもある青山繁晴
もしドラゴンボールZの孫悟空が気功治療院を始めたら… それはもう間違いなく大繁盛するだろう。 それは彼が何度も地球を救ってくれたことに対する我々の感謝の気持ちからでもなければ、世界中で愛される人気者だからでもない。 孫悟空は格闘家として超一流なだけではなく、例え未経験であれ気功治療家としても超一流のポテンシャルを秘めていると推測できるからである。 その根拠はこうだ... 多くの方は大ざっぱに気功治療という一つのジャンルとして解釈しているようだが、その具体的手法は補法と瀉法(しゃほう)の二つに大別される。 現在、世界中に存在する気功治療院ないしそれに類する治療院のほとんどは補法による治療を行っている。 反対に、当院のようなごくごく少数の気功治療院において瀉法による治療が行われている。 補法が与える治療であるのに対して瀉法は抜く治療である。 これら二つの違いについては水道管の掃除を例にして説明
古今、東洋医学の本場中国では一穴治療という特殊な治療法を行う鍼灸の達人がいる。 一穴治療とは何か? 固有のツボには固有の効能があるというのが東洋医学における基本概念である。 例えば有名どころでは、 足三里・・・脚の諸症状や健脚が期待できるツボ。松尾芭蕉が灸したことで有名。 合谷・・・歯の痛みなど。 湧泉・・・せき、不眠症など。 等々。 このように、治したい症状に対応したツボを選んで治療を行うのが鍼灸治療の基本中の基本である。 ところが、ごくごく一部の達人はこのようなツボと症状の相関関係を全く無視し、何でもかんでもあらゆる症状をたった一つのツボを用いるだけで治してしまうのである。 今の時代においては張士傑老師の「太けい」ツボによる一穴治療が有名である。 単なる頑固一徹で一穴しか用いないわけではない。 そのような治療法により科学的な検証に耐えうる十分な結果が出ているのである。 なぜこのようなこ
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